さよならバイク乗り2020年06月28日 22時35分59秒

19歳の時に初めてバイクを所有して以来34年間、何台かバイクを乗り換えては所有し続けていましたが、現在所有のCB400SFv2をとうとう手放すことにしました。
写真はバイク屋にてその最後の姿。
次にバイクを所有する予定は現在のところ無いので、バイク乗りの肩書きは一旦降ろすことになります。
悲しいですね。
みんな貧乏が悪いんや。
まぁ、ここ4年間で数回しか乗ってなかったしな。
車検に出しに行くために乗ってたようなものだったし。
(あ、田舎の母親のスクーターは私の名義に変えたんだった。バイクまだ所有してたわ)

色んなメドがついたら250cc辺りで復活できるといいなぁ。とか甘い夢も少しは見ています(笑)。

motoGPのBlu-rayと書籍買った。2018年12月24日 17時44分10秒

先日買ったmotoGPのBlu-rayと書籍。
ここ数年motoGPに興味を持ってくれた奥さんへのクリスマスプレゼント。と言いつつ自分が見るため。
『RACING TOGETHER 1949ー2016』のBlu-rayすげー良かった!
内容が濃すぎ。
個人的にはレイニーとシュワンツの同席インタビュー。
あれほど速かったシュワンツが突然精彩を無くしてった理由がとてもリアルに伝わった。
シュワンツが世界チャンプを決めた時の「ウェイン(・レイニー)が車椅子を使うようになるくらいなら、チャンピオンになんかなりたくなかった」という言葉は決して勝利コメントの表面上のものではなくて、心からのものだったんだなと。

書籍は『The 500cc Would Champions 』でGP500までの内容っぽいけど、パラパラ見た感じはとても良さそうと思い買った一冊。
イントロダクションまで読み終わったけど、既に濃厚。

これ、Blu-ray観て、本読んで、と相互補完することで理解力が深まるとても良い組合わせだった。購入時は全然そんな意図なかったけど。
自分の中のGPシーンはフレディ・スペンサーから始まるので、バリー・シーンとかは名前だけ知ってる程度なのだけど「こういう人だからスーパースターだったのか」というのが、動く映像と、説明する書籍の合わせ技で、より一層の理解が得られるのですよ。
この組合わせ最強(笑)。

ところで。
自分もmotoGP観るのが復活したのが3年前くらいからですけど、昔WGP観ててローソンやガードナー、レイニーやシュワンツ、ドゥーハンやクリビーレ、ロバーツJrの活躍に心躍らせていた皆さん。
もし、バレンティーノ・ロッシの名前がわかるなら来シーズンmotoGP観るのを復活させることをぜひオススメします。
GP500時代のライダーが、未だ現役で、生きる伝説として世界チャンプを争える位置で走ってるのが観れますよ!

ロッシ観て来た!2018年10月17日 20時41分21秒


Twitterで流れて来た
〝「Two Yamahas, One Passion -RIDERS MEET PIANIST-」 ピアノ×バイク!? Yamahaだからできる異色のコラボレーション〟
というイベントに、何と当選してしまったので行って来ました。銀座に昼の11時。
どーゆーイベントかと言うと、ヤマハの2輪レーサーとピアニストのトークショー+ピアノ演奏。
1時間くらいの短いイベントです。

登壇者はピアニストのフランチェスコ・トリスターノ、ロードレース世界選手権(MotoGP)などに参戦する世界的なライダーのバレンティーノ・ロッシ、マーベリック・ビニャーレス、ヨハン・ザルコ、ハフィス・シャーリン、中須賀克行の6人。

バイク好きで、そりゃもうGP125のロッシのデビューの頃からGPを見てる私にとっては生でレーサーを見れる機会なんて希有過ぎて奇跡なレベル。
よくもまぁ当選したものです。
しかも席は関係者席やマスコミ席を除けば、ある意味最前列。
ベストポジションですよ。
万難を排し行ってきました。




が、奇跡はそう続かないのが世の常。
同時通訳の受信機を入場時に渡されていたのですが、壊れているのか同時通訳が聞けませんでした。
壇上では中須賀に対して以外は英語での進行&トークだったので、英語赤点人間の私には何言ってるかわかりませんでしたよ。とほほ。
とりあえずみんなヤマハを褒めてたのはわかった!(まぁ、そーゆーイベントだしな(笑))
ロッシはレース後のインタビューの時ほどカン高い声ではなかったよ(笑)。

トリスターノの「実際にMotoGPを観戦しインスピレーションを受けて作曲した世界初演の曲」"Time Grid" はとても良かったです。
ピアノだけでなくシンセサイザーも同時に演奏し曲の奥行き感もすごかった。
ハプニング的にはその後にザルコもピアノ演奏したりして、楽しかったです。



会場のヤマハホールのあるヤマハ銀座ビルの1階ではロッシの乗るYZR-M1の展示やピットクルーの視点の「VR映像体験」が10月29日(月)までやってるので、興味ある人は行くと良いです。

で、何でこのイベントに応募しようかと思った理由のもうひとつは、フランチェスコ・トリスターノのエコルマコンサートのポスター&チラシの仕事をしてたからなんですよ。


このお仕事からエコルマさんとのお付き合いが始まった、縁のあるピアニストなんですね。
それがロッシと共演するって誰得? 俺得でしかないでしょう!と応募したら、当たってしまったという何とも奇跡。
縁があると言ってもそのコンサートを観てるわけではないので、今回初めて演奏聴けて良かったです。
CDの物販あったら買ってたかも(そーゆーイベントではありませんでした)。

iMac来た。バイクも来た。2018年07月08日 17時09分03秒

注文してたiMac来た。
iMacを受け取ってから、車検終了の連絡が来てたバイクをバイク屋に取りに行く。
仕事あるのに仕事が全然出来ない。
車検から返って来るとバイクはいつも調子いいなぁ。
こんなに低速でギクシャクするバイクだったっけ?
(低速でパワーがありすぎるのでギクシャクするという意味。車検出す前はスロットル開けてももっさり付いて来る感じだった。場合によっては1〜2気筒死んでたかも)
必要ならキャブのオーバーホールもお願い。と言って車検に出したけど、今回は必要なかったみたい。その代わりにプラグが交換されてた。
そうか、今回はプラグだったか。
初めて買ったMVXの頃はプラグも自分で交換してたけど、CB400SFにもなるとプラグ交換にも手間がかかりまくるので、自分では出来なくなっちゃったからなぁ。

バイクの調子が良いのでそこいらをひと回りして帰って来るつもりが少しばかり大回り。
これからはなるべくバイク乗りたいなぁ。
(と言いつつ乗らなくなってしまうのだけど)

iMacの箱を開けて梱包ブツの確認と、電源入れて起動確認しなきゃいけないんだけど、仕事もしたいので後回し。
起動すればどうせ初期設定とかさせられるんだろうし、考えるだけでめんどい。
とは言え初期不良の確認は早めにしなきゃならないから、放置しても7〜8日間くらいで何とかしないとなー。

ところでバイクでの帰りがけでのこと。
車が赤信号で止まって列を成している横を、スポーツタイプの自転車が、車道を走ってるのにもかかわらず思い切り信号無視して直進してったんだけど、あれはどういうコト? 交通違反もさることながら、すげー危ないんだけど。
自転車って止まったら死ぬ人達が乗っているんだろうか?
マナー違反とかいうレベルじゃ無いすよ? 犯罪です。自転車だと前科付きます。

雨(に降られたけど小雨レベルで何とか)2017年03月31日 17時37分06秒



バイクの調子をキープするためにも(キャブ内の分解掃除不可能なスロットル可動部にガソリンを送り、動作をなめらかにする必要があるため)月に一度はバイクに乗らなければ。
と決めていたのに、色々あって2ヶ月間放置。
ホントは天気も良かったので昨日乗ろうと思ってたんだけど、『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』を一気観してたら昼間に眠くなり、こんなにボケボケな状態だバイク乗りたくないなー。と、今日回しにしました。
したら、午後から雨の予報(週間予報で一昨日から知ってた)。
雨が降る前に行って帰って来るか〜。と第三京浜へ向かう。
途中でOdoメーターが15000km突破。
と言っても中古で買っているバイクなので、あまり関係ありません(笑)。
走行距離が何kmの状態で買ったかもう忘れました。
昔のブログかHPの日記を掘れば書いてあるかもねー。


保土ヶ谷のパーキングで小休止した後、さあ帰ろうかとエンジンを掛けた途端に雨が。
降り出す前に帰ってくるつもりだったのでバイク用の雨合羽を持って来てなかったー!
昔は降水確率0%でも合羽積んで走ってたのに。
しばらく乗らなくなると、そーゆーことも忘れてしまってダメね。
慌てて帰って来ましたよ。
歩行者には小降りでもバイクだとびしょびしょに濡れるくらいの雨になるんです。路面が濡れる量が降られるともうアウト。大粒だったし。
携帯をジーパンのポケットに、タブレット端末をウエストバッグに入れてたので、雨の量次第では水没覚悟で第三京浜を引き返して来ました。
「東京方面は明るい!」を心の支えに走って来たら、多摩川を越えたとたんに雨が止みました。
良かった~。
ウチには午後1時くらいに戻って来れたのですが、結局ウチの方では午後3時くらいまで雨は降り出しませんでした。
そういう意味では予想通りだったんですけどね。

ガソリンはなるべく近所の昭和シェルで入れてまして、雨区間を抜けたので、安心して寄ることが出来ました。
新品のガソリン入れると爆発力が上がるので、エンジンの調子が一気に良くなるんですよ。
あー、満タンにした後も走り回りたかったなぁ。

バイクに乗ると生きてることを実感します。


久しぶりにバイク2016年12月11日 18時30分15秒




仕事がぽっかり空いたので、バイクのエンジン掛けてみたらこの寒空の中、一発で掛かった!
今年の夏の車検以来、バイクの調子が良くて嬉しい。
(正確にはキャブレター内のスロットル機構部の分解掃除不可能な部分がケミカル剤吹いても汚れが落ちきらないので、スロットル開閉に難があるんですが。でもそれは「こまめにバイクに乗ってあげて、キャブにガソリン通してあげることで滑らかにしていくしかない」とバイク屋に言われているので、現状仕方ない)

で、いつもの保土ヶ谷パーキングに行って来ました。
寒い時には豚まんが一番ですね。


超久しぶりに保土ヶ谷パーキングのレストハウスとか売店の方に入ったんですが、なんかめちゃめちゃキレイになってて、オシャレになってました。
その分、パンも高くてオシャレなものばかりになってたり、豚まんなんて300円ですよ。
100円のやっすい肉まんでいいのに。
むかしみたいに280円でかけそば…なんてもう食べれないんですかね。

それにしても、車の運転は鬱になるくらい嫌いなのに、バイクを運転するのはやっぱり大好きです!
不思議ですね。
それに、あらためて今乗ってるHONDA CB400SF VTEC spec2は今まで所有したバイクの中で一番好きだなぁと思った。
なのに過去に所有したバイクの中で、一番乗れてあげられてないのがすごく申し訳ないです。
なるべく乗ってあげたいのになぁ。
しばらくは無理そうなのが悲しい。

『汚れた英雄』観ました。2016年11月03日 23時11分28秒

何故か最近日テレで深夜に放映されてるmotoGP(二輪の世界ロードレース選手権/簡単に言えばバイクのF1)にハマってるウチの奥さんが『汚れた英雄』を観たいというので、レンタルして観る。
実は自分も『汚れた英雄』は観たことが無かったので初視聴。
ローズマリー・バトラーが歌う主題歌の『汚れた英雄(Riding_High)』とED曲の『THE LAST HERO』は当時から大好きだったんですけどね。
バイク乗りとしては観とかないといけないなー。と思いつつ観てない映画でした。

そして観てびっくり!
レースシーンの描き方がメチャクチャリアル!!
『汚れた英雄』は1982年12月18日に公開されているのですが、今でこそレースシーンで一般的になってるオンボードカメラ(バイク自体に直付け設置するカメラ)ですが、この時代で対応する性能のCCDカメラってあったっけ?
あったとしてもいち早く取り入れているんじゃなかろうか。
https://www.youtube.com/watch?v=cBFh5aQ44Yk
の2分27秒くらいからを参照)
ストーリーとしてのレース展開の描き方が凄くリアル。
てか映像がレースとしてリアル。
(多少嘘っぽいトコもあるが許容範囲)
前車をパッシングする仕方……例えばストレートではスリップストリーム使ってちゃんと抜かしてるとか、コーナーでのパッシングの際のインへの飛び込み方とか、シケインでの切り返しでの抜かし方とか、まるで本物のレースの映像を観てるみたい。
というか、スポーツランドSUGOで撮影用の模擬レースを開催したらしいが、その映像を使っているのだから当たり前と言えば当たり前なんだけど、それでもちゃんと上手く使えないと、こういう演出にはならないので、そこには喝采を送りたい。
レース監修の金谷秀夫さんがいい仕事したんだろうなぁ。
GPレーサー平忠彦(主人公役の草刈正雄のレーススタント……てかレースシーンは全て平忠彦の映像)の若き日のライディングが観れるし!
本編で使われるレースシーンは全てその模擬レースの映像なので、スタントというより木下恵司を始めとする本物のライダーが走ってる限りなく本物のレース映像なんですよ。
当時の押し掛けスタートから観れるのがステキ。
押し掛けに失敗して順位を落としてからのスタート。とか燃える!
(それを説明しなくても見てわかる画にしてるところがいい!)
エンディングクレジットには福田照男とか知ってるライダーの名前もあったり、懐かしい!!
いやもう堪能しました。
強いて言えば、最後のレースシーン半ばで転倒からの奇跡逆転を描きたかったのだろうが、それはちょっと無理ありすぎ。
転倒後にピットにも入らず(マシンチェックも無く)走り続けるし、ピットクルーもそれを咎めないし。せめて「あのバカ野郎! ピットにも入って来ねー!!」とライダー(草刈)の独断にすべきだった。てか、あの転倒シーンはいらないなー。
てなくらい、レースシーンはメチャクチャ良かったです。

レースシーン以外の全体のストーリー的には、最初と最後にあるレースシーンを邪魔しない、程良い感じ。
ぶっちゃけ草刈正雄のイメージビデオ。
結果論から言うとそれで正解だと思う。
原作が大藪春彦ということでハードボイルド臭漂うジゴロな主人公……みたいな話だと思ってて、どうせレースシーンなんて刺身のツマみたいなモンなんだろ?と思い込んでたこともあり観ていなかったので、ドラマ的にはあっけなかったけどレースを主体に映像で魅せるには程良いバランスだった。
てか、あの描き方をするなら主演は草刈正雄でないと務まらない。

いやぁ、GP好きには観て損は無い映画でした。

naps世田谷閉店してた2016年09月02日 18時56分47秒

BOOKOFF 大蔵多摩堤通り店に久し振りに行ったらBOOKOFF PLUSとかになってて古着とか売ってた。
DVDやCDや本の売り場が縮小されてて悲しい。

とか思ってたら、バイク用品のnaps世田谷店が2016年03月27日で閉店してた。
東京外かく環状道路建設事業に関係した閉店らしい。

15年間本当にありがとうございました
http://setagaya-naps.seesaa.net/article/435754740.html?seesaa_related=category

がーん。これからは東八店まで行かなくてはならないのかー。

スシロー行った2016年09月02日 18時50分16秒

スシロー行った。 
スシローはなぜかテンションアガル 

なめろー 

あわび 

今回一番うまかったのはずわい蟹軍艦。
なのに写真に撮り忘れ。
普通の100円一皿2貫の品が美味いからスシローは好き。

その後はスシロー行った後の基本ルートで深大寺。 
鬼太郎茶屋 

鬼太郎ラテと鬼太郎ラムネ 

モチはモチ屋2016年08月19日 18時25分23秒

晴れてるけど厚い雲が多い、夕立が来そうな天気だったけど、車検以降なるべくバイクに乗ろうと思っているので、その辺りをバイクで一周。今月2回目。
エンジンは一発でかかるものの、またアイドリングがしない。というか低すぎて落ちる感じ。
走り出してしばらくするとアフターファイアーがボコボコパンパン言い出す。
車検前はそれに合わせてトルクもギクシャクしたけど、今回はボコボコパンパン言うだけなので、それほど深刻ではない。
ホントは第三京浜に乗ろうかと思ったけど、夕立に合うのもイヤだしアフターファイアーも気になるので、一般道をぐるぐる。
1時間くらい走ったらアフターファイアーの回数がほぼ無くなったので、もう30分くらい走ってから、バイク屋へ。

実際のトコ、アイドリング調整だけならキャブの下に手つっこんでスロットルトップスクリュ回すだけなので出来なくないんだけど、車検前のキャブの不調とかと合わせて考えると、素人考えで適当なコトするより、ちょっとしたコトでもプロに聞いちゃえ!と、前回乗った時から思ってました。

車検の担当だった人に状況説明と質問して、教えてもらいながら自分でやろうか?と思ってたけど、ガレージに運んでもらい、簡単に診てもらえることに。
そしたらスロットルトップスクリュだけでなく、キャブの何かと、プラグキャップもいじってた。

雑談した後、乗って帰って来たら、エンジンのフケがめちゃくちゃ良くなってて、
アフターファイアーの原因ってもしかしたら4番プラグのキャップがゆるんでて1気筒死んでただけなのか!?

やっぱちょっとしたことでもバイク屋持ってくのが正解だ。とあらためて思った次第。
物事は勝手にやらず、プロにまかせるのが正解ですよ。