●厄払い2007年10月26日 22時54分12秒

今日、26日の金曜は仕事も少なく、用事が少々重なった事もあって、ちょっとばかり抜け出して新宿へ。
用事のひとつというのはですね、厄払いをして来ました。
ええ、本厄なモノで(笑)。

ウチの田舎の方では大抵本厄しかやらず、しかも秋祭りの時に一緒に厄払いもするものらしいと聞いていたので、今の時期に行ったんですが、昨日神社に電話を掛けて聞いたら「え? 今年ももうあと2ヶ月しか無いですよ?」と言われてしまい、逆にコッチが返事に困りました。
何でも普通は年の始めにやるみたいですね。

で、受付に来ればいつでもすぐにやってもらえる。とのコトだったので、予約も取らずに飛び込みで行って来ましたよ。
新宿の花園神社に!
ココは上々颱風の七夕ライブの会場でもあるので個人的には一方的にもう何年もお世話になってるし、アニメ『新ゲッター』や『仮面ライダーSPIRITS』の舞台のひとつでもあるし、何かと縁が深いのです。
それよりも何よりも第一に、区民の私としては土地神様でもあるワケなので、どーせ行くならココだろう! と。

まったく信心深く無い自分なので、神事には大変疎いのですが、やはりお払いをしてもらうと何だか気持ちがイイものですね。
日本古来からの宗教である神道って、やっぱ日本人には一番合っているような気がします。
下手な新興宗教に走るくらいなら、神社にお参りするのが一番ですよ。皆さん。
5000円からでお払いしてもらえるし。

お払いの最後に御護りとか貰った中に絵馬があったので神社に吊して来たんですが、他に吊されてた絵馬を見てたら、その中に何と戸川純が書いた絵馬を発見!(本物かどうかは確定出来ませんが。「戸川順子(戸川純)」と書いてありました)
花園神社は芸事の神様なので、さもあらん。といった所かと。
さすが、新宿だな〜。

コメント

_ ゲッターママ ― 2007年10月27日 14時41分00秒

 神道は他のメジャーな神様方と比べて懐が深いというか寛容なところが日本的で好きです。花園神社はやはり一度行ってみたいですね。
 ゲッター小説、続きを楽しみにしています。のんびりじっくり、ぜひ続けてください。

_ ひろz ― 2007年10月28日 01時38分19秒

★ゲッターママさん
なにせ八百万もおわしましますからね。
懐が深くないとやって行けないのでしょう(笑)。
小説はとりあえず続きをひとつ、上げてみました。まだまだ序盤も序盤です。

_ ケロル ― 2009年01月07日 11時51分16秒

はじめまして。検索でたどりつきました。
私も今年花園神社で厄払いをしようと思いますが、全くもって勝手が分からず腰が重いです。
予約は無しで良いとありますが、服装やお作法などはいかがでしたか?
よろしければ参考に教えて頂きたいです。

_ ひろz ― 2009年01月07日 15時09分51秒

ケロルさん、はじめまして。
私も勝手がわからないレベルで行ったので、気楽な感じで全然大丈夫ですよ。
私は平服も平服、皮ジャンとジーパン姿で行きました。
作法とかもとりわけ気にするほどでは無く、
神殿内には折畳み椅子が配置されているので正座もする事も無かったですし、
大人しく座っていれば、神主さんがお払いの儀をしてくれます。
お神酒をいただいたり拝礼したりする時は神主さんがちゃんとうながしてくれるので、
作法とか知らなくても大丈夫でした。

もし色々と不安なようでしたら、
花園神社は拝殿に向かって右手側に社務所(受付ですね)がありますので、事前にお話を伺ってみてはいかがでしょうか。
検索掛ければ電話番号も簡単にわかるかと思います。

日記の本文中にも書いていますが、私の田舎では秋祭りの時期に厄払いをする風習があったので10月に厄払いに行ってますが、どうやら年始めにするもののようですので、今済ませてしまえば今年一年の厄除けが出来きるので、丁度良いのではないでしょうか。
と、無責任に勧めてみます(笑)。

あ、私が厄払いをしたのは時期外れだったので行ってすぐに出来ましたが、もしかしたら年始めや年度始め、七五三の時などの混雑時には、それなりに待たされたりするのかも知れません。

_ ケロル ― 2009年01月08日 10時38分06秒

ひろzさま
お返事ありがとございました★
平服で大丈夫だったんですね!良かったです。寒い時期なのでスーツやワンピース等の正装は冷えるなぁ(膝が悪いので)と思っていました。椅子もあるようで尚安心です。

ひろzさんのアドバイスのように、一度神社に伺ってみます。
1月はまだ込みそうなので、下旬あたりを狙って行ってみます。
教えて頂いて、ありがとうございました!

_ ひろz ― 2009年01月08日 17時15分28秒

★ケロルさん
お役に立てたようでしたら幸いです。

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_ 富久亭日乗 - 2007年12月08日 08時12分35秒

(前編より続く)  新宿5丁目の花園神社に忽然と現われた異空間、 怪しい見世物小屋の入り口を入っていくと・・・  中は薄暗く幅10メートルぐらいのステージと客席があった。 客席に椅子はなく、50人ー80位収容できる。  演技はステージの左側で始まり、 演技をする場所がだんだんと右側に移っていく。  客は立ったまま演技を見るのだが、 演技が進むに連れて自然と右側に移動し、 右端にある出口に着く。 1回約40分の公演はエンドレスで行われ、 客は大体一通り見ると出口に到達しているという よく考えられたシステムだ。  ステージの左端には、司会の中年の女性が立ち マイクを使い進行する。  「最初に登場するのは、おととし19歳の時、 見世物小屋に入った小雪ちゃん。 この娘は、顔に似合わず悪食で、 生きている蛇を味噌も醤油もつけないで がりがり食べます」 紹介されたのは赤い着物を着た、長い黒髪の若い女性。 なるほど、見世物小屋には似つかわしくない、 女優の栗山千明にも似たクール・ビューティーだ。  (入り口の看板の絵とはイメージが若干違うが)  小雪ちゃんは、小指大の太さ、体長30センチの蛇を水槽から取り出す。 蛇は、あたかも作りものであるかのように、ぴくりとも動かないが、 これは寒いためか・・・ 小雪ちやんは、顔を天井の方に向けて、口を大きくあけ、 蛇の頭をガブッと咬み切る。  頭のない蛇は、微動だにしない(最初からだ)。  何を思ったのか小雪ちゃん、突然、 客席に向かって蛇を投げる。  客席から悲鳴が上がる。  しかし、投げられた蛇は、 噛み切った蛇とは異なる、 明らかに偽物とわかるおもちゃであった。 おちゃめな小雪ちゃん。  21歳という小雪大夫、 この後も、バックで太鼓をたたいたり、 珍芸を見せたりの大活躍だ。 まさに一座のスターである。 (後編に続く)