ゲッターロボ-The beginning-目次&登場人物紹介&用語解説 ― 2008年03月26日 13時52分14秒
ゲッターロボ-The beginning-
目次
●のーがき(前書き)
http://hiroz.asablo.jp/blog/2007/10/26/1871974
●本編
・Prologue
<001>
http://hiroz.asablo.jp/blog/2007/10/26/1871976
・第1章 早乙女と竜崎と
<002>
http://hiroz.asablo.jp/blog/2007/10/28/1875087
<003>
http://hiroz.asablo.jp/blog/2007/10/29/1877003
<004>
http://hiroz.asablo.jp/blog/2008/03/22/2806168
<005>
http://hiroz.asablo.jp/blog/2008/03/23/2818624
<006>
http://hiroz.asablo.jp/blog/2008/03/23/2820872
・第2章 異形の者
<007>
http://hiroz.asablo.jp/blog/2008/03/26/2844774
<008>
http://hiroz.asablo.jp/blog/2008/03/26/2844859
<009>
http://hiroz.asablo.jp/blog/2008/05/19/3527236
<010>
http://hiroz.asablo.jp/blog/2008/05/26/3543193
<011>
http://hiroz.asablo.jp/blog/2008/05/26/3543202
----
ゲッターロボ-The beginning-
登場人物紹介
●早乙女
本編の主人公。大学院生。(「早乙女博士」の若い頃)
ズングリムックリとした体型だが、スポーツ万能、頭脳明晰。
人は良いが、短気で乱暴なのが欠点。
後に「ゲッター線」と呼ばれる、無公害でクリーンな、宇宙から降り注ぐ無限のエネルギーを彼が発見する所から、この物語が始まる。
それが人類の進化を司っていたとは、当然この時点では知る由も無い。
ヤクザ一家を壊滅させた過去を持つ。
諸事情により、二本下駄を愛用している。
公式設定には名字しか無いため、下の名は不明。
(まさか「博士(ひろし)」じゃあるまいな?)
●竜崎達也
大学院生。早乙女とは大学時代からの親友。
背が高く、痩身。
早乙女に頼まれ、未知のエネルギー(後の「ゲッター線」)の抽出実験を手伝うが、事故により早乙女と共にその光を浴びてしまう。
その後行方不明になり、早乙女たちと再会した時には、見違えるような姿に変わり果てていた。
はたして、彼に秘められた謎とは?
●和子
大学生。早乙女の彼女。(後の「早乙女和子」。即ち早乙女夫人)
思慮深く、おとなしくて優しい性格なのだが、怒るとちょっと怖い。
騒動事に首を突っ込みたがる早乙女に、いつも心を痛めている。
早乙女にはもったいないくらいの美人。
公式設定には旧姓が無いので名字は不明。
●無双 力(むそう りつき)
大学生。和子の友人。
女性ながら、プロレスラーのように大柄な体躯と筋力を持つ。信じられない程の怪力無双。
明るい性格で、誰からにも慕われる。
和子を通して知り合った早乙女とは最早腐れ縁。
騒動事が三度のメシと同じくらいに好き。
ところで読み仮名の「りつき」は「りっき」の方が正しいような気がするが、どうだろうか?
昔のルビは、促音を全角文字に打ち替えちゃうからなぁ。(今でもそうだったりするけど)
●田宮美奈子
竜崎達也の幼なじみで、彼女。
田舎で竜崎と文通をして連絡を取っていたが、音信不通になり心配で早乙女を訪ねて来る。
長い真っ直ぐな黒髪が綺麗な大和撫子。
しかし、どこか幸薄そうに見えてしまうのは、気のせいなのだろうか?
●敷島教授
早乙女が通う大学院の教授。(「敷島博士」のそれなりに若い頃)
先の世界大戦では軍で兵器開発をしていたが、終戦と同時にお払い箱になり、大学院で教鞭を取るようになる。
顔の半分は実験中の事故で負った火傷の後があり、見る者に異様な雰囲気を振り撒いている。
彼の研究は少し異常で、学院内でも一番偏屈だと言われている
●チンピラその1:イボマラの竜作
<青空組>のチンピラヤクザ。
早乙女に二の字の下駄の跡を付けられる。
緊張すると舌を咬む癖がある。
●チンピラその2:七曲がり千吉
<青空組>のチンピラヤクザ。竜作の子分。
文中では「ヤセ」と表現される事が多い。
文中では描かれていないが、いつも着流しを身にまとい、仕込み刀を持ち歩いている。
●チンピラその3:子宮突きの水膜
<青空組>のチンピラヤクザ。竜作の子分。
文中では「デブ」と表現される事が多い。
文中では描かれる事は無いと思うが、丸いサングラスを掛けている。
●中畑:(中畑建吉)
<青空組>の中堅ヤクザ。
竜崎を使い、青空組の下克上を画策する。
その他、裏設定を考えるといくらでも出来てしまい、とても楽しそうなキャラなのだが、
多分、第1章<006>の、あの1シーンにしか出て来ない。
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ゲッターロボ-The beginning-
用語解説(設定はこの小説独自の解釈になります)
●「ゲッター線」
早乙女博士が発見した、宇宙から降り注ぐ未知の無限エネルギーである特殊な宇宙線。
TVアニメ版では『無公害でクリーンなエネルギー』(だったよね? あとでちゃんと調べますね)と言われ、
石川賢漫画版では『人類をサルからヒトへと進化させたエネルギー』と言われてる。
(TVアニメ版では、作中とりわけ進化に関しては触れられていない)
また、漫画版ではゲッター線を扱う上で防護服を着るシーンも見受けられるため(『真ゲッターロボ』辺り)、完全に無公害とは言い難いのかも知れない。
まぁ、酸素だって取りすぎると人体には有害だったりするので、そんな感じかも。(強引?)
この小説では、
「宇宙から降り注ぐ、無公害でクリーンな無限エネルギーである特殊な宇宙線。
人類の進化を司っているらしい」としている。
(場合によっては「宇宙線」という従来の定義には当てはまらないものかも?)
また、「ゲッター線」自体には意志があるようにも見受けられる。
●「ゲッターロボ」
早乙女博士が開発した、宇宙開発用万能ロボット(TVアニメ版)。
と、同時に対恐竜帝国用戦闘マシーン(にしか見えないのが石川漫画版)。
ゲッター線をエネルギーとする三体の飛行マシーンが変形合体し、完成する巨大ロボット。
その並び順の組み合わせで、
空中用の「ゲッター1」
地中用の「ゲッター2」
海中用の「ゲッター3」
のバリエーションがある。
が、この小説はまだゲッター線を発見する頃のお話であるため、残念ながら出ません。
(てか、この時代設定で出すの無理でしょ、さすがに。その代わり……(笑))
ゲッター1の顔は亀甲模様からヒントを得たデザインになっていて
六角形や八角形の多角形のパネルの配置で人の顔を形どっている。
なのでこの小説の「ゲッター線」の意志らしき物のビジュアル表現は、
ゲッター1の顔をイメージしたものになっている。
●「恐竜帝国」
人類よりも先に地上に栄えた先史文明の、先住民族である「ハチュウ人類」達が築き上げた一大帝国。
しかし突然宇宙から降り注いだ「ゲッター線」に身体が適応出来ず、滅亡する。
(人類はその「ゲッター線」を浴び、「ハチュウ人類」に取って変わるように、サルからヒトへと進化した)
科学力は現在の人類よりも進んでいたため、
生き残った者達は巨大生活シェルター(マシンランドウ)を作り、
地下のマグマ層へと避難して、悠久の時を過ごす。
地上への帰還と復権を夢見ながら。
●「ハチュウ人類」
恐竜達が人類のように進化をしていたらならば、こうであったであろう。というような姿を持つ。
文字通り<人型をしたハ虫類>。基本的に二足歩行をする。
早乙女博士が「恐竜帝国」や「ハチュウ人類」の正式な名称(正体)を初めて知るのは
石川漫画版の「ゲッターロボ」のストーリー序盤になるために、
この小説の文中で明確な説明が出来ないのが、少々歯痒い。
目次
●のーがき(前書き)
http://hiroz.asablo.jp/blog/2007/10/26/1871974
●本編
・Prologue
<001>
http://hiroz.asablo.jp/blog/2007/10/26/1871976
・第1章 早乙女と竜崎と
<002>
http://hiroz.asablo.jp/blog/2007/10/28/1875087
<003>
http://hiroz.asablo.jp/blog/2007/10/29/1877003
<004>
http://hiroz.asablo.jp/blog/2008/03/22/2806168
<005>
http://hiroz.asablo.jp/blog/2008/03/23/2818624
<006>
http://hiroz.asablo.jp/blog/2008/03/23/2820872
・第2章 異形の者
<007>
http://hiroz.asablo.jp/blog/2008/03/26/2844774
<008>
http://hiroz.asablo.jp/blog/2008/03/26/2844859
<009>
http://hiroz.asablo.jp/blog/2008/05/19/3527236
<010>
http://hiroz.asablo.jp/blog/2008/05/26/3543193
<011>
http://hiroz.asablo.jp/blog/2008/05/26/3543202
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ゲッターロボ-The beginning-
登場人物紹介
●早乙女
本編の主人公。大学院生。(「早乙女博士」の若い頃)
ズングリムックリとした体型だが、スポーツ万能、頭脳明晰。
人は良いが、短気で乱暴なのが欠点。
後に「ゲッター線」と呼ばれる、無公害でクリーンな、宇宙から降り注ぐ無限のエネルギーを彼が発見する所から、この物語が始まる。
それが人類の進化を司っていたとは、当然この時点では知る由も無い。
ヤクザ一家を壊滅させた過去を持つ。
諸事情により、二本下駄を愛用している。
公式設定には名字しか無いため、下の名は不明。
(まさか「博士(ひろし)」じゃあるまいな?)
●竜崎達也
大学院生。早乙女とは大学時代からの親友。
背が高く、痩身。
早乙女に頼まれ、未知のエネルギー(後の「ゲッター線」)の抽出実験を手伝うが、事故により早乙女と共にその光を浴びてしまう。
その後行方不明になり、早乙女たちと再会した時には、見違えるような姿に変わり果てていた。
はたして、彼に秘められた謎とは?
●和子
大学生。早乙女の彼女。(後の「早乙女和子」。即ち早乙女夫人)
思慮深く、おとなしくて優しい性格なのだが、怒るとちょっと怖い。
騒動事に首を突っ込みたがる早乙女に、いつも心を痛めている。
早乙女にはもったいないくらいの美人。
公式設定には旧姓が無いので名字は不明。
●無双 力(むそう りつき)
大学生。和子の友人。
女性ながら、プロレスラーのように大柄な体躯と筋力を持つ。信じられない程の怪力無双。
明るい性格で、誰からにも慕われる。
和子を通して知り合った早乙女とは最早腐れ縁。
騒動事が三度のメシと同じくらいに好き。
ところで読み仮名の「りつき」は「りっき」の方が正しいような気がするが、どうだろうか?
昔のルビは、促音を全角文字に打ち替えちゃうからなぁ。(今でもそうだったりするけど)
●田宮美奈子
竜崎達也の幼なじみで、彼女。
田舎で竜崎と文通をして連絡を取っていたが、音信不通になり心配で早乙女を訪ねて来る。
長い真っ直ぐな黒髪が綺麗な大和撫子。
しかし、どこか幸薄そうに見えてしまうのは、気のせいなのだろうか?
●敷島教授
早乙女が通う大学院の教授。(「敷島博士」のそれなりに若い頃)
先の世界大戦では軍で兵器開発をしていたが、終戦と同時にお払い箱になり、大学院で教鞭を取るようになる。
顔の半分は実験中の事故で負った火傷の後があり、見る者に異様な雰囲気を振り撒いている。
彼の研究は少し異常で、学院内でも一番偏屈だと言われている
●チンピラその1:イボマラの竜作
<青空組>のチンピラヤクザ。
早乙女に二の字の下駄の跡を付けられる。
緊張すると舌を咬む癖がある。
●チンピラその2:七曲がり千吉
<青空組>のチンピラヤクザ。竜作の子分。
文中では「ヤセ」と表現される事が多い。
文中では描かれていないが、いつも着流しを身にまとい、仕込み刀を持ち歩いている。
●チンピラその3:子宮突きの水膜
<青空組>のチンピラヤクザ。竜作の子分。
文中では「デブ」と表現される事が多い。
文中では描かれる事は無いと思うが、丸いサングラスを掛けている。
●中畑:(中畑建吉)
<青空組>の中堅ヤクザ。
竜崎を使い、青空組の下克上を画策する。
その他、裏設定を考えるといくらでも出来てしまい、とても楽しそうなキャラなのだが、
多分、第1章<006>の、あの1シーンにしか出て来ない。
----
ゲッターロボ-The beginning-
用語解説(設定はこの小説独自の解釈になります)
●「ゲッター線」
早乙女博士が発見した、宇宙から降り注ぐ未知の無限エネルギーである特殊な宇宙線。
TVアニメ版では『無公害でクリーンなエネルギー』(だったよね? あとでちゃんと調べますね)と言われ、
石川賢漫画版では『人類をサルからヒトへと進化させたエネルギー』と言われてる。
(TVアニメ版では、作中とりわけ進化に関しては触れられていない)
また、漫画版ではゲッター線を扱う上で防護服を着るシーンも見受けられるため(『真ゲッターロボ』辺り)、完全に無公害とは言い難いのかも知れない。
まぁ、酸素だって取りすぎると人体には有害だったりするので、そんな感じかも。(強引?)
この小説では、
「宇宙から降り注ぐ、無公害でクリーンな無限エネルギーである特殊な宇宙線。
人類の進化を司っているらしい」としている。
(場合によっては「宇宙線」という従来の定義には当てはまらないものかも?)
また、「ゲッター線」自体には意志があるようにも見受けられる。
●「ゲッターロボ」
早乙女博士が開発した、宇宙開発用万能ロボット(TVアニメ版)。
と、同時に対恐竜帝国用戦闘マシーン(にしか見えないのが石川漫画版)。
ゲッター線をエネルギーとする三体の飛行マシーンが変形合体し、完成する巨大ロボット。
その並び順の組み合わせで、
空中用の「ゲッター1」
地中用の「ゲッター2」
海中用の「ゲッター3」
のバリエーションがある。
が、この小説はまだゲッター線を発見する頃のお話であるため、残念ながら出ません。
(てか、この時代設定で出すの無理でしょ、さすがに。その代わり……(笑))
ゲッター1の顔は亀甲模様からヒントを得たデザインになっていて
六角形や八角形の多角形のパネルの配置で人の顔を形どっている。
なのでこの小説の「ゲッター線」の意志らしき物のビジュアル表現は、
ゲッター1の顔をイメージしたものになっている。
●「恐竜帝国」
人類よりも先に地上に栄えた先史文明の、先住民族である「ハチュウ人類」達が築き上げた一大帝国。
しかし突然宇宙から降り注いだ「ゲッター線」に身体が適応出来ず、滅亡する。
(人類はその「ゲッター線」を浴び、「ハチュウ人類」に取って変わるように、サルからヒトへと進化した)
科学力は現在の人類よりも進んでいたため、
生き残った者達は巨大生活シェルター(マシンランドウ)を作り、
地下のマグマ層へと避難して、悠久の時を過ごす。
地上への帰還と復権を夢見ながら。
●「ハチュウ人類」
恐竜達が人類のように進化をしていたらならば、こうであったであろう。というような姿を持つ。
文字通り<人型をしたハ虫類>。基本的に二足歩行をする。
早乙女博士が「恐竜帝国」や「ハチュウ人類」の正式な名称(正体)を初めて知るのは
石川漫画版の「ゲッターロボ」のストーリー序盤になるために、
この小説の文中で明確な説明が出来ないのが、少々歯痒い。
コメント
_ ひろz ― 2008年03月26日 14時04分50秒
_ ひろz ― 2008年03月27日 15時10分24秒
用語解説を追加しました。
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それダケではなんかつまんなかったので、登場人物紹介もオマケに(笑)。