怖い夢を見た。2018年12月16日 07時47分37秒

夜2時に寝たのに、なんか2時間で起きてしまい寝れなくなったので、朝飯作ったりしてた。
2時間で起きてしまった原因のひとつは、なんだか怖い夢を見たからだと思う。

新宿3丁目辺りのATMでお金をおろしていると、なんかヤカラに囲まれ始めたので逃げ出すと、死ぬ程追い掛けられるというやつ。ちなみに追い詰められた先は、何故かウチの実家の裏山のみかん畑でした。(さすが夢)

子供の頃にバラバラになって飛んでくるキングジョー(ウルトラセブンに出て来たロボット怪獣。頭や胴体が分離してバラバラになって飛行出来る)に延々と追い掛けられ、最後の最後に家の納屋にまで追い詰められて目が覚める。という夢を毎回のように見てたけど、同じパターンの夢。
夢の中だとホント怖いんですよ、コレ。
多分、夢の中で追い掛けてる人や怪獣って、自分の中の不安感そのものだからだと思うんですよね。
本当に迫り来る恐怖そのものって感じなんですよ。

寝れないので、どーでもいい日記を書いてみました。
おやおやもう朝7時半。

名探偵コナンの夢をみました。2014年10月25日 15時50分57秒

一昨日の夜、何故か『名探偵コナン』のアニメの架空の1話分のストーリーの夢をみました。
何で名探偵コナンの夢をみたのか不明。コナンのアニメなんてもう何年もほどんど観てないのに。
書き出してみたらショートショートくらいの長さになっちゃいました。長いので注意です。
本当に夢で見た話なので、色々とツッコまれても返答出来ないのでご了承を。

・・・・・・

夕刻、高校生姿の工藤新一が、バイク《HONDA MVX250F》に乗って東北の北上川近辺の湾岸沿いを走っている。
台風で大荒れの天候の中、背中にくくりつけた看板を目的の場所まで届けるために。
急ぎスロットルを開ける新一の目に飛び込んで来たのは、高波に砕かれた、土台である鉄骨が剥き出しになっている道路!
(夢のため道路の建築構造がメチャクチャですみません)
崖を削るように作られたその道路の、砕かれた路面の真下は荒れ狂う水面。
道が無い!!
「ちぃ!」
瞬時の判断でさらにスロットルを開ける新一。
オーバーパワーでフロントタイヤを浮き上がらせ、ウイリー状態になる。
バイクが道路に空いた穴に突入した!
南無三!!
と念じたその刹那、バイクは後輪のみの一輪車状態で、剥き出しの鉄骨の上に乗った。
新一のバイクは、あたかもサーカスのように向き出しの鉄骨の上を走って行く。
「ひひひっ」
断崖絶壁の上で奇跡のような綱渡りを見せる新一の笑みは、さすがに少しこわばっていた。

・・・・・・

日が暮れ、嵐も通り過ぎつつある小雨の中、コンビニの前で新一は買った肉まんを頬張っていた。
川向こうの公園にある屋根付きの駐輪場に《MVX》を駐めたのは、あまりにもエンジンを回し過ぎたために、プラグが焼き付いてしまったからだ。
そのエンジン構造から焼き付きやすいと言われている分、オイルを多量に噴出するセッティングの《MVX》はプラグがかぶりやすくエンジンオイルの減りも早い。
そのため、プラグもエンジンオイルも交換用の予備を積んで走るのがクセになっているので、幸いにして予備はある。
ただ、交換するにも今まで全開で回して来たエンジンは火傷するほどに熱くなっているため、その冷却の時間を取りたかったのと、自分の腹ごなしのために川を挟んで反対岸にあったこのコンビニで小休止しているのだ。
目の前にバイクが止まった。
87年式の《SUZUKI GSX-R750》だ
「あんた、バイク乗りだろ。見てわかるぜ。
何乗ってるんだ? ……て、あんたのバイクどこ?」
気易く話しかけるこの男を、バイク乗り同士のシンパシーからか、新一は不思議と嫌いになれなかった。
印象が服部平次のヤツに似てたからかも知れない。
「ああ、オレのバイクはあっちの……」
と答えようとした時、何かが砕けるような大きな音と共に、女の子の悲鳴が聞こえた!
新一とバイクの男は声がした川の方に駆けだした。
「どうした!?」
そこには増水で氾濫した川が、掛かっていた吊り橋を流してしまっていた。
先ほど新一がこちら岸に来るために渡って来た橋だ。
川岸には小学生が4〜5人居て、川に向かって叫んでいる。
仲間が1人、流されたらしい。
川岸にいる小学生の1人が、新一に気付いて助けを求めた。
「お兄ちゃん! 蘭ちゃんを、蘭ちゃんを助けて!!」
そう叫んだ子は小学生の灰原哀にそっくりだった。
新一はあわてておぼれている子に目を向けた。
その子は……小学生の姿をした……
「蘭!?」
その瞬間、新一は何も考えずに氾濫する川に飛び込んでいた。
「おい、あんた! 無茶だよ!!」
バイク乗りの男の制止の声の方が新一の背中で聞こえた。

濁流は想像以上に重く、新一の躰の自由を奪っていた。
泳げども泳げども、おぼれている女の子まで辿りつくことが出来ない。
新一の目に砕けた吊り橋が入った。
床板は全て流されていたが、かろうじてロープが1本だけ両方の岸に繋がって、濁流に流されずに堪えている。
「ロープに掴まるんだ!!」
新一がそう叫ぶと、女の子は必死になってロープにしがみついた。
新一もロープを頼りに女の子の所まで近づいて行く。
「大丈夫か?」
女の子を抱きかかえたまま、濁流に堪えながら、ロープを伝って対岸まで移動する新一。
「うっ!」
手に上流から流されて来た木くずが当たる。
何度もロープから手が離れそうになる。
握力の限界。
あと少しで対岸なのに……
その時、男の手が新一の手をギュッと掴んだ。
バイク乗りの男だ!
彼は《GSX-R》でまだ落ちていない橋まで遠回りをして、対岸に先回りしていてくれたのだった。

・・・・・・

《MVX》を駐めてある公園の駐車場で、新一は大の地になって、肩で息をしていた。
さすがに呼吸を整えるまでは動けそうもない。
女の子はベンチの上に寝かせている。
ようやく躰を起こし、女の子の顔をのぞき込んだ。
「この子……本当に、蘭そっくりだ」
毛利蘭にそっくりな小学生の女の子。
「……う」
女の子が息を吹き返した。意識はまだ無いみたいだ。
「…………しん…い…ち…」
え?
「……まさか、本当に……蘭?」
この先、自分の身に起きることを知らないこの時の新一には、小学生姿の蘭など理解できるはずが無かった。
何で蘭がここに?
いやそもそも何で蘭が小学生の姿をしているんだ?
そっくりな子供なだけだろ?
混乱する新一。
こんなバカなことがあるわけが無い、これは何かの……
「そうだ夢だ!!」
新一の思考にかぶせるかのように《GSX-R》の男が叫んだ。
突然のことに頭が白くなる新一。
探偵として、証拠も無しにそんな荒唐無稽なことは信じるわけにはいかない。
「は? 夢って……そんなバカな……
これが夢だっていう証拠はあるのかよ!」
「証拠はこれだ!!!」
《GSX-R》の男は新一の《MVX》を指さした。
「いいか、《MVX》に350ccのエンジンは無い!!」
男の指さす新一の《MVX》のサイドカバーには《HONDA MVX350F》のロゴがしっかりと描かれていたのだ!!
「夢から、覚めろーーーーー!!!」
男は思いきり新一の頬を拳で殴り飛ばした。

・・・・・・

「新一! 起きてよ、新一!!」
蘭がピタピタと新一の頬を叩く。
どうやら蘭とタンデムで、看板を運んで来る途中の小休止でベンチに横になったとたん、うたた寝してしまったらしい。
「もー、早く帰ろうよ。陽が沈んじゃうよ」
蘭の顔をまじまじと見る。
夢……だったのか。
「……何よ、私の顔に何かついてる?」
「はっ……何でもねーよ!
目と鼻と口が丁度ふたつずつついてらー」
「……ちょっと、それじゃオバケじゃない!!」
毎度のお約束のじゃれあいの後、夕陽の中、再びバイクにまたがる二人。
「ねえ新一。風が気持ちいいね」
タンデムシートで蘭がつぶやく。
「ああ? 何言ってんだか聞こえねーよ」
ぶっきらぼうに答えながら、新一は、この完成してない看板の最後の一文字には「女」と
入れようと思った。

end

・・・・・・

ひでー。
なにこのオチ。
せめてまだ〈「女のやつ」と入れようと思った。〉ならボケにもなるのに。
きっと脳が「ああ、もう(オレが)起きちゃうから、どんなんでもいいからこの夢のオチつけなきゃ」って焦ったんじゃなかろーか。って感じですね(多分それが正解な気がする)。
てか夢の中で夢オチって最低(笑)。
最後のシーンで看板背負ってる(立て看板的なものを躰に紐かなんかでくくりつけている)新一の後ろに蘭が乗ってるって、ちょっと無理ありすぎ。
ライダーに抱きつかないでタンデムシートに座れるテクが無いと。
てか《MVX》でタンデムすると後ろの人の服がオイルまみれに……(笑)。
ちなみに夢の中ではこのストーリー(文章化するために多少脚色アリ)が本当にアニメ絵で動いてました。
まんまフレームの無い映像を観ている感じ。

●変な夢2006年08月23日 03時11分03秒

変な夢をみた。

多分、自分は高校生。
卒業して、集団就職(もしくは面接試験)のため、友人数人と新幹線で京都に向かうトコから話が始まる。
京都駅でローカル線に乗り換えようと、電車に乗ったら、普通電車。
急行のキップを買っていたので、あわてて急行用のホームを探し、発車寸前で乗り込む。
その車両には別の友人や乗り換え時に何故かはぐれていた友人達が6人くらい乗っていた。
内2人は身体を悪くしてるのか車椅子の人になっている。

就職先に着くと、そこは一昔前の町工場風の鉄工所。
社員数は2〜300人といったところか。かなり大きい。
新入社員の数も多く5〜60人が入口に並んでる。
トンカツ弁当が配付されたのでみんな食べ出す。
オレはあんま腹が減ってなかったのでメインのトンカツは食べずに添え物だけを食べる。
中に入れと指示があり、皆でぞろぞろと建物の中に入る。
「ここにある上履きに履き替えろ。」と、雑然と散らかった下駄箱
(学校の下駄箱風。が、個々の仕切りは無く横方向に長い棚になってる。)を指さす。
みんな上履きに履き替えるも、オレには自分のサイズに合う上履きが見つからない。
教官らしき人に「合うのが見つからないんですけど。」と聞くと、
居丈高な態度で「棚の上に数字が書いてあるから、それをこう、斜めに見て探すんだ。」と言うだけで取ってはくれない。
大体が上履き自体、右左もでたらめに、バラバラに置かれているので、規則性すら見付けられない。
他の新入社員達はほとんど集会所の方に行ってしまってるので、仕方無く、サイズの合わない適当な上履きを履く。
「なんか、不親切だよね。」友達が言う。
「ああ、軍隊と一緒だよ。」オレが吐き捨てる。
理不尽さを押し付けることで統制を取る、軍隊のシステムを真似てることにイヤ気が差す。
まぁよくある話だ。
集会所に入ると大した説明も受けないまま、新人研修と言われ、軍隊さながらにいきなり全員腕立て伏せ。
その全体主義さに納得が出来ず、集会所から出て、集会所で怒鳴り声を上げて仕切ってるヤツより上の責任者を探す。

まだ始業前なのか、作業着を着た社員たちが廊下には溢れている。
「あれ? アイツ新人だろ? 何で今ココに居るんだ?」
「毎年いるんだよな〜、逃げ出すヤツ。」という目で全員に見られる。
オレは逃げ出してるんじゃ無く、上の人間を探してるダケだっての。
運良く通り掛かった上役の人間を見付ける。
2人で集会所へ向かいながら、「こんなのはおかしい。」と主張するも、「それが出来ないならやめてもらうしか無い。」と言われる。
集会所に戻った所で、「ココでやめると、仕事無くなっちゃうよな。」「ソレって逃げ出した負け犬なのかな?」と逡巡するも、「いいや、オレにはこういうの(に迎合するの)は無理だ。」と、食べかけの弁当を置き、「やめます。」と集会所に背を向ける。
廊下では中学時代のバレーボール部の後輩(男)数名が「なんだ、また一緒に出来ると思ったのに。」とからかうように声をかける。コイツらは先に入社していたようだ。
別にレギュラーでも無かったオレは「別にこんなトコでバレー続ける気は無いのに。てか、あるのかよ、この工場にバレー部。」とか思い、じゃあな、と玄関を出る。
門までの広い敷地内の半分くらいまで来た辺りで、後ろから罵声が浴びせられる。
見ると赤や青や緑のカラフルなリーゼントパーマな方々、一見してヤンキー上がりに見える方々が
「てめーみたいなヤツが居るから、オレ達がナメられるんだよ!
勝手に抜け出せると思うなよ!!」と工場の作業服を着て追いかけてきてる。
腕っぷしに自信の無いオレは、「困ったな。」と思い、1人の足は引っ掛けて転ばしたものの、どうしようか迷う。
捨て鉢になって喧嘩を買って、ボコボコにされるのもいいか? どうせ負け犬だし。と逡巡してると、玄関の方には見物人の人だかりが出来てて、罵声の中、「いいから、お前は逃げろ! 門を出ちまえばいいんだから!」という誰かの声が聞こえた。
ああ、こんなオレにも味方がいるんだな。と、走って門に向かう。
でも、仕事も無くなって、これから先どうしよう……

そこに次回予告のテロップが出る。
「夜間学校に入る」

で、目が覚めました。
高校出てるのに、また夜間かよ。とは言わないように。夢なので。
ちなみにテロップは夢の中でホントに出ました(笑)。

気脈の流れが2006年05月09日 16時44分26秒

あ〜、なんかまんべんなく体調が悪ぃ〜。
別に風邪ひいてるとかじゃ無いんですが、なんつーか、身体の気脈の流れがバラバラって感じ。
体内時計は狂いまくってて一昨日は、午後3時寝の午後9時起き。
昨日は午後6時寝の午前0時起き。だし、
今までとは違うパターンの腰痛がもうかれこれ1週間以上続いているし、
やる気も集中力も出無いし、
季節の変わり目だし、
鬱気味だし、
変な夢見るし。

せっかく某オフを休んでまでGW中仕事し続けたってーのに、そんな状態なので全然思うように進んでません。
皆さんすみません。
全て私が悪うございます。

変な夢ってのは、空に何かゆらゆらとした一見気持ち悪いもの(『エウレカセブン』観てた人なら、人に襲いかかってた「抗体」にイメージが近いです。)がたゆたうように流れてて、うねうね動いているんですよ。
マンドラゴラの花びら風だったり、巨大なくちばしを持った巨大なミミズみたいなモノだったり。
夢の中ではソレを「学術的にも珍しい鳥」とか呼んでる人が居たが、どーみてもソレは鳥じゃ無いだろ! とツッ込んでました。夢の中で。
実は以前にも同じような夢を見てて(なので別に『エウレカ』に影響されたワケでは無いんですよ。オレの夢の方が早い。)、そんときは1〜2体だったと思うんだが、今回のはほぼ空一面びっしり覆ってるんですよ。そんなのが。

夢の中のソイツらは、単に気持ち悪いってだけで、襲いかかってくるようなコトはしませんでした、まだ(笑)。
夢の舞台は田舎の実家だったんですが、脇道が黒い結界になってて、ソイツらはその中には入って来れないみたいです。
てコトは夢の中でも幽霊的な設定なんすかね?

……ほとんどバッドトリップ状態ですね。
酒も飲んで無いのに。