『私はいかにして30年、一度も自腹を切らずに「電エース」を作り続けられたのか』発売中2015年07月04日 10時35分44秒

河崎実監督の著書『私はいかにして30年、一度も自腹を切らずに「電エース」を作り続けられたのか』発売中です。
みんな気になるお金の話とか結構赤裸々に書いてますよ。
なんと私のインタビューも2ページほど掲載されてます。
皆さんぜひ買ってねっ。
でもデザインは私じゃありません(笑)。

http://www.amazon.co.jp/dp/4434207652/ref=cm_sw_r_tw_awdo_G8MLvb1BB83K9

河崎実最新単行本発売記念トークライブ に行ってきました2015年07月20日 03時30分52秒

7月19日は<河崎実最新単行本『私はいかにして30年、一度も自腹を切らずに『電エース』をつくり続けられたのか』発売記念トークライブ 【出演】河崎実、ウクレレえいじ、加藤礼次朗>を観に高円寺パンディットに行ってきました 。

先週は久し振りに仕事でハードな1週間をこなしたため、土曜から体調がイマイチで、行くの自体をどーしようと逡巡しつつも、まぁ、ダメだと思った時点で帰ればいいかと、軽い気持ちで向かったのですが。
そしたらなんか帰るタイミングを失って、結局打ち上げまで居続けてしまいましたよ?
トークライブ、サイン会、打ち上げ、と全部お付き合いしてしまいました。

トークライブはさておき、サイン会はライブ会場のある高円寺北口、北中通り商店街のお祭り「北中夜市」の出店と同じ並びで行われるという、ある意味サイン本叩き売り状態。
「四谷赤坂麹町、ちゃらちゃら流れるお茶の水、粋な姐ちゃん立ちションベン、ってなどうだ。」状態です(←嘘)。
どういうコトかと言うと写真はコチラ↓
http://p.twipple.jp/ruuaX
ビールとフランクフルト売ってる隣でサイン会でした。

サインの合間に交わされる、監督と礼次朗先生の雑談がめちゃくちゃ面白くて、それトークライブで話せばいいのにー。というネタが連発。
やっぱお二人は付き合い長いから息ぴったりです。
また、サイン会場のふたつ隣の出店のいーかんじのテキ屋っぽいじーさんが、昔のパチモンのメンコとか、パチモンではないマトモなブロマイドとか、昭和20年~50年くらいのそーいった胡散臭いものを売っていて、サイン会場そっちのけでそれらのブツを物色しはじめる監督と礼次朗先生の姿が見られたりと、色々と貴重でした。

そんなんでサイン会も終わり打ち上げに。という流れに逆らうことも出来ず、打ち上げにも参加させていただきました。
正直言って、打ち上げが一番面白かったです(笑)。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』観て来た!2015年07月27日 13時54分01秒


昨日『マッドマックス 怒りのデス・ロード』観てきました。

メチャクチャ面白かったです。
もう色々と頭おかしいトコが最高!
あれよあれよという言う間に人が死んで行くんだけど全然悲惨さが無くて石川賢のマンガ見てるみたいに爽快。
全編ノンストップアクション。
緻密に組み立てた超頭悪い映画です(笑)。

……というのが、昨日観てきた帰宅直後につぶやいた内容なのですが、日記のためにもう少し文章を膨らまそうと思ったけど……膨らみませんでした!
やー、上記で全て語れてしまいますね。
頭のおかしい改造をされた多数の車やバイクが砂漠走ってぶっ壊れてドーン!な映画なのでぜひ映画館の大画面と大音響で観てください。
劇場で観ないと意味のない映画です。
奥さんと観に行ったのですが、奥さんはギターの人を気に入ってましたよ。
観終わると肉が食いたくなり、珍しくステーキ屋に入って(一番安い)ステーキ食べました。
なんつーか、肉食系映画です。

パンフレットがスゲー充実してて、買いです!

ところでパンフに生頼範義氏の『マッドマックス2』のポスター用イラストが再掲されていたんですが、マックスが人を担いでいるあの構図(シーン)って『2』の本編にあったんですかね?(←覚えてない。DVD持ってるので後で確認しよう)
あったとしたらそのシーンを、なかったとしたら生頼氏のイラストを、リスペクトしたシーンがかなり重要なカットとして『怒りのデス・ロード』で描かれていて、ちょっと震えました。
細かくはそんなトコまで綿密に作られている『怒りのデス・ロード』ですが、そんな細けーコトはどーでもいーんだよ!という体で、ただもう頭カラッポにして、超絶なアクションに圧倒されてください。

あと、上映前の待ち時間にデパートうろついていたら、くだらないガチャポンを見つけたので思わず無駄遣い。

妄想おねえさんのハンバーガー屋さん
http://www.takaratomy-arts.co.jp/items/item.html?n=Y825750
デビルマンコレクション
http://www.takaratomy-arts.co.jp/items/item.html?n=Y822902

それぞれ、
「ホットドック」
「デビルウイング ペンスタンド」
が当たりました。




書泉グランデ『河崎実監督トークショー』に行ってきました2015年07月31日 11時36分06秒


昨日は神保町の書泉グランデ行われた、『河崎実監督トークショー』に行ってきました。ゲストは萩原佐代子さん。
これは河崎実監督の著書 『私はいかにして30年、一度も自腹を切らずに「電エース」を作り続けられたのか』発売記念トークショー。
……すみません、私、イベント行き過ぎですね(笑)。
て、仕方ないじゃん、電兄弟だしオレ。
この本にもオレのインタビューが2ページ載ってるし。

会場に行くと50人くらい入れるスペースはほぼ満席。
トークショーでは相変わらず監督のぶっちゃけトークが炸裂でした。
ゲストのダイナピンク役で有名な萩原佐代子さんは、実は電兄弟の長女、電A子もやられているのです。
こんな綺麗で素敵な姉さんと(役柄の上で)姉弟になれるなんて、凄いぞ電兄弟!
3万円払った甲斐あったー!
とは言えこの『私はいかにして30年〜』の電エース本には、素人兄弟のインタビューは載ってるくせにA子姉さんのインタビューは無いのですよ。
「何で声かけてくれなかったんですか?」フレーズが萩原さんの今回のトークネタになってました(笑)。

前回のトークショーや『電エース下関』の上映イベント特典でこの本を既に2冊も持っているのに、監督と萩原さんのサイン目当てでさらに1冊買う。(←ウチの奥さんが)
奥さんと一緒にサインの列にちゃっかり並び、萩原さんに「姉さん、自分電兄弟です!」と自己紹介出来る喜び!
3万円2回も(正確には3万円と4千円2回と2万円)払った甲斐あったー!!
やー、楽しいトークショーでした。

実はその後、打ち上げにも参加させていただき、メチャクチャ楽しかったです。
むしろコッチが本命かっつーくらい。
ホントはコッチを細かく書きたいくらいですが、プライベートにかかわるので割愛。
とりあえず、打ち上げ参加者の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』観てる率が高くて笑いました。「V8!」
とても楽しい1日でした。
電兄弟の絆は深いなぁ(笑)。




写真は、笑顔の監督と素敵な萩原さん、無茶振りされてトークショーに引っ張り出される礼次朗先生。です。