9.15 スラップスティック・リメンバー・コンサート に行って来ました。 ― 2013年09月16日 09時34分37秒
<スラップスティック>とは、超有名声優さん達が組んでいたバンドで、構成メンバーは以下の通り。
(入れ替わりありますが基本5人編成)
野島昭生(サイドギター→ベース)
曽我部和行(後に曽我部和恭と改名)(リードギター)
古川登志夫(サイドギター)
古谷徹(ドラム)
三ツ矢雄二(キーボード)1979〜1984年、2007年
鈴置洋孝(キーボード)1984〜1986年
ちなみに私のスラップに対するスタンスは以前書いた日記
「奥さんがとある方のファンになりまして(翻訳編)」
http://hiroz.asablo.jp/blog/2013/04/10/6773685
を読んでいただければわかると思います。(長いので読まなくていいです(笑))。
以上が前フリ。
9月15日は「スラップスティック・リメンバー・コンサート ~曽我部和恭・鈴置洋孝を偲んで~」に行って来ました。
ガベさんファンになった奥さんがチケット予約に気合いを入れてくれたおかげで、何と最前列です。
SS席は紙テープ付きなので、受付で紙テープを受け取って着席。
ライブ関係で今まで紙テープなんか投げたコトないので、どーやるの?とか結構不安(笑)。
とりあえず「紙テープは芯を抜かないと投げた時に人に当たると危ない」という話はなんとなく知っていたので、芯を抜く。
なかなか上手く行かないんだ。コレが。
一人用が2個だったので、奥さんの分は保存用にして、ウチに持って帰るコトに(笑)。
幕が開くと上手から野島さん古谷さん三ツ矢さん古川さんの順に並んで登場。
子供の頃からロボットアニメが大好きだった自分にとって、古川登志夫、古谷徹、三ツ矢雄二が生で見れるなんて(あと『ナイトライダー』ナイト2000のK.I.T.T.野島昭生も)、コレだけでもう6900円の価値があります。
それにしても最前列はいいなぁ〜。野島さんが目の前だよ。
コンサートが始まると、野島さんがちゃんと「紙テープの投げるタイミングは最後の方でありますよー。別のその時でなく、いつ投げていただいてもいいんですけどね」と言ってくれるのが嬉しい。
あとでゲストの水島さんに「普通、ライブって盛り上がって来ると自然にお客さんが立ち上がるものだけど、昨日の野島さん、客席にむかって『ここで立ってください』って指示しちゃうんですよ」と突っ込まれたりもしてましたが、いやいや、スラップのコンサート初心者(てか、居るであろうライブという物自体に対しての初心者)にとっては、そういう心配りが一見さんにはとても優しくありがたいものなのです。
なんて親切設計なコンサートだ(笑)。
コンサート、とても楽しかったです。
アルバム1枚分(『GS伝説』)しかスラップの曲を知らないので、ゲストコーナーの数曲以外は全部知らない曲ばかりでしたが、やっぱ皆さん芸達者なこともあり、2時間半(トークが盛り上がり過ぎて押した(笑))があっと言う間でした。
声優さんのコンサートには行ったことが無く、初めてだったのですが、個人的に凄いと思ったのが、今日のゲスト水島さん。
コンサートの初日に行った友人の「古谷徹が若い。30代に見える」という感想を奥さんから又聞きしていたのですが、それを言ったら水島裕もっと凄いですよ。
マジで20代と言っても過言じゃないです。
や、見た目の若さもさるコトながら、ステージングの切れがハンパ無い!
踊りや動きのひとつひとつに切れがあって、凄くステージ映えしてました。
伊達にソロ歌手やってないです。
ぶっちゃけジャニーズに向こうを張れる57歳ですよ。いや本当に。
正直、行く前は「バナナフリッターズとしては知らないけど顔ぶれ的に山寺宏一&日髙のり子&関俊彦がゲストの回の方が、豪華そうでいいなぁ」と
思ってましたが、水島裕のゲスト回で正解です。
いやぁ、本当にいいモン見せてもらいました。
さらに応援ゲストとして冨永みーなさんも来て、この辺りの声優さんは何かしらどこかの作品で絡んでいるから、皆さん仲良さそうでいいですね。
曽我部さん・鈴置さん偲んでということで、それぞれのソロ曲を流しコーラスを現存するメンバーで取るくだりは、やはり切ないです。
最後、野島さんの「さぁ、ココですよ! 紙テープの投げ時です」のかけ声で『トニーに気をつけろ』『真夏の38度』が演奏され幕。
紙テープが舞うライブって初めてだったんですが、あそこまで大量に紙テープが舞うと舞台って、凄く映えるんですね。
投げるのもコンサートに参加してる感が増して、楽しかったです。
病みつきになるのがわかります。紙テープ投げ。
嬉しかったのは、多分紙テープ投げ慣れしてない客が他にも居たようで、上手く投げれない人も結構見受けられたコト(笑)。
片端を握らず投げちゃうから巻いたままの状態でそのまま飛ばしてしまう人とか、芯抜かないで投げちゃう人とか。
逆に慣れたツワモノは、自前の紙テープにメンバー名を何十メートル分端から端まで書き連ねて巻き直した自作の物を用意してたりして、気合い入ってるなぁ。とか感心したり。
歌ありコントあり笑いあり涙ありで楽しいコンサートでした。
強いて不満点を言えば二点だけ。
ひとつはスラップはやっぱりバンドなんだからバックバンドを付けたボーカルグループの姿ではなく、自らのバンド演奏での姿が見たかったです。
もうひとつは曽我部、鈴置両氏の写真を舞台上の机の上に置かれたものだけでなく、
舞台の背景面にも大きく飾って欲しかったなと。
まぁどちらも予算の関係で難しいのかと思いますが。
(入れ替わりありますが基本5人編成)
野島昭生(サイドギター→ベース)
曽我部和行(後に曽我部和恭と改名)(リードギター)
古川登志夫(サイドギター)
古谷徹(ドラム)
三ツ矢雄二(キーボード)1979〜1984年、2007年
鈴置洋孝(キーボード)1984〜1986年
ちなみに私のスラップに対するスタンスは以前書いた日記
「奥さんがとある方のファンになりまして(翻訳編)」
http://hiroz.asablo.jp/blog/2013/04/10/6773685
を読んでいただければわかると思います。(長いので読まなくていいです(笑))。
以上が前フリ。
9月15日は「スラップスティック・リメンバー・コンサート ~曽我部和恭・鈴置洋孝を偲んで~」に行って来ました。
ガベさんファンになった奥さんがチケット予約に気合いを入れてくれたおかげで、何と最前列です。
SS席は紙テープ付きなので、受付で紙テープを受け取って着席。
ライブ関係で今まで紙テープなんか投げたコトないので、どーやるの?とか結構不安(笑)。
とりあえず「紙テープは芯を抜かないと投げた時に人に当たると危ない」という話はなんとなく知っていたので、芯を抜く。
なかなか上手く行かないんだ。コレが。
一人用が2個だったので、奥さんの分は保存用にして、ウチに持って帰るコトに(笑)。
幕が開くと上手から野島さん古谷さん三ツ矢さん古川さんの順に並んで登場。
子供の頃からロボットアニメが大好きだった自分にとって、古川登志夫、古谷徹、三ツ矢雄二が生で見れるなんて(あと『ナイトライダー』ナイト2000のK.I.T.T.野島昭生も)、コレだけでもう6900円の価値があります。
それにしても最前列はいいなぁ〜。野島さんが目の前だよ。
コンサートが始まると、野島さんがちゃんと「紙テープの投げるタイミングは最後の方でありますよー。別のその時でなく、いつ投げていただいてもいいんですけどね」と言ってくれるのが嬉しい。
あとでゲストの水島さんに「普通、ライブって盛り上がって来ると自然にお客さんが立ち上がるものだけど、昨日の野島さん、客席にむかって『ここで立ってください』って指示しちゃうんですよ」と突っ込まれたりもしてましたが、いやいや、スラップのコンサート初心者(てか、居るであろうライブという物自体に対しての初心者)にとっては、そういう心配りが一見さんにはとても優しくありがたいものなのです。
なんて親切設計なコンサートだ(笑)。
コンサート、とても楽しかったです。
アルバム1枚分(『GS伝説』)しかスラップの曲を知らないので、ゲストコーナーの数曲以外は全部知らない曲ばかりでしたが、やっぱ皆さん芸達者なこともあり、2時間半(トークが盛り上がり過ぎて押した(笑))があっと言う間でした。
声優さんのコンサートには行ったことが無く、初めてだったのですが、個人的に凄いと思ったのが、今日のゲスト水島さん。
コンサートの初日に行った友人の「古谷徹が若い。30代に見える」という感想を奥さんから又聞きしていたのですが、それを言ったら水島裕もっと凄いですよ。
マジで20代と言っても過言じゃないです。
や、見た目の若さもさるコトながら、ステージングの切れがハンパ無い!
踊りや動きのひとつひとつに切れがあって、凄くステージ映えしてました。
伊達にソロ歌手やってないです。
ぶっちゃけジャニーズに向こうを張れる57歳ですよ。いや本当に。
正直、行く前は「バナナフリッターズとしては知らないけど顔ぶれ的に山寺宏一&日髙のり子&関俊彦がゲストの回の方が、豪華そうでいいなぁ」と
思ってましたが、水島裕のゲスト回で正解です。
いやぁ、本当にいいモン見せてもらいました。
さらに応援ゲストとして冨永みーなさんも来て、この辺りの声優さんは何かしらどこかの作品で絡んでいるから、皆さん仲良さそうでいいですね。
曽我部さん・鈴置さん偲んでということで、それぞれのソロ曲を流しコーラスを現存するメンバーで取るくだりは、やはり切ないです。
最後、野島さんの「さぁ、ココですよ! 紙テープの投げ時です」のかけ声で『トニーに気をつけろ』『真夏の38度』が演奏され幕。
紙テープが舞うライブって初めてだったんですが、あそこまで大量に紙テープが舞うと舞台って、凄く映えるんですね。
投げるのもコンサートに参加してる感が増して、楽しかったです。
病みつきになるのがわかります。紙テープ投げ。
嬉しかったのは、多分紙テープ投げ慣れしてない客が他にも居たようで、上手く投げれない人も結構見受けられたコト(笑)。
片端を握らず投げちゃうから巻いたままの状態でそのまま飛ばしてしまう人とか、芯抜かないで投げちゃう人とか。
逆に慣れたツワモノは、自前の紙テープにメンバー名を何十メートル分端から端まで書き連ねて巻き直した自作の物を用意してたりして、気合い入ってるなぁ。とか感心したり。
歌ありコントあり笑いあり涙ありで楽しいコンサートでした。
強いて不満点を言えば二点だけ。
ひとつはスラップはやっぱりバンドなんだからバックバンドを付けたボーカルグループの姿ではなく、自らのバンド演奏での姿が見たかったです。
もうひとつは曽我部、鈴置両氏の写真を舞台上の机の上に置かれたものだけでなく、
舞台の背景面にも大きく飾って欲しかったなと。
まぁどちらも予算の関係で難しいのかと思いますが。
一球さん(アニメ) ― 2013年09月21日 06時08分50秒
今年に入ってから突然声優の曽我部和恭さん(故人)ファンになった奥さんと一緒にガベさん出演のDVDを借りて観るようになっているのですが、『パタリロ』はこないだ全話観終わったので、今度は『一球さん』を観るコトに。
当時は『一球さん』のアニメもマンガもちゃんとは観れていなかったのですが、その割には水島新司作品の中でも何故か好きランクが上位だったんですよ。
ヘルメットのデザインが好きだったからかな?
とにかく真田一球の明るいキャラクターが好きでした。
で、その程度の好きさ加減で奥さんに「面白いよ」と勧めた手前、フタを開けるまでちょっとドキドキな部分もあったのですが、アニメ『一球さん』メチャクチャ面白いです。
1970年代〜80年代の当時観てたアニメって、物にもよるでしょうが今でも色あせずに本当に面白いですよね。
色々と粗い所も多いのですが、1話分があっと言う間に観終わってしまうくらいテンポ良く作られているので、5話分入ってるDVDの1巻が一気に観れてしまいます。
2巻まで(第10話まで)借りたのですが、2日で観終わってしまいました。
『一球さん』の冒頭のストーリーは、
「一軍監督が一時不在の巨人学園<高校>野球部は岩風五郎二軍監督(野島昭生)のもと、神宮<大学>との練習試合を行うが、甲子園ベスト8の経験を持つレギュラーをことごとく外し、試合当日に見知らぬ新人選手の堀田三吉(古川登志夫)、司 幸司(古谷徹)、一角志郎の三人、<三球士>と呼ばれる彼らをスターティングメンバーに入れてしまう。
その横暴さに憤慨するエース大友俊(曽我部和行)。
しかも4番ライトの枠は空白のまま。
いざ試合が始まろうとするその瞬間、真田一球(水島裕)が現れる。
しかしその一球さん、身体能力はズバ抜けて高いものの、なんと野球のやの字も知らないド素人だった!」と、
既存のシステマチックに硬直した高校野球へのアンチテーゼとして、野球を知らない自由人・真田一球を放り込むことで生まれる意外性や柔軟性、つまりは「既存の物をブチ壊す快感」を軸に進んで行く。
そして、必然的に生まれる甲子園経験組との軋轢も、一球さんの屈託の無い明るくさわやかなキャラクターで乗り越えて行くのだった。
……なんですが、今あらためて観るとちょっと見え方が違うんですよね。
や、お話はそーゆーお話なんですよ。主人公の一球さん側から見たストーリーは。
一球さんが段々と野球のルール覚えてプレーも上手くなって……という成長譚。
ただほら、ウチの奥さんガベさんのファンじゃないですか。
だからどっちかってーと目線が声をあててるエースの大友俊目線で観るコトになるんですよ。
そう、一球さんに野球人生をかき回される側の方の人。
で、大友目線で『一球さん』を観るとコレがまたヒドい話でねぇ(笑)。
真面目に一生懸命チームのみんなと野球やって来て甲子園にも行ったのに、ある日突然たかが代理監督に「野球のド素人がチームの4番やるけど、格上の大学生に勝て。あ、キャッチャー含めて3人、お前の知らない上手いヤツにメンバー変えといたから」って言われるんですよ。
そりゃフツー切れますって(笑)。
例えて言えばデッサン力はあるけどマンガを描いたことも無いヤツをマンガ家先生が締切間際に連れて来て途方に暮れるチーフアシみたいなモンですよ。
あと数時間で締切だっつーのにそいつ「集中線ってどうやって引くんですかー?」とか「あ、いけねっインクこぼしちゃった」とかやってるんですよ。
そのくせマンガ家先生はそれ見て「お、この集中線、血ドバなインクの吹きつけが乗ってて迫力が増していい感じやないか」とか言い出すワケですよ。
やってられねーですよ!(笑)
あと、ついこのあいだスラップスティックの水島裕がゲスト回のコンサートを観たコトもあって、色々とカブるんですね、声優さんの印象が。
水島裕(一球)に肩入れする野島さん(岩風監督)に辛くあたられるガベさん(大友)。とか。
現実では当然そんなコト無いでしょうけど、図式を当てはめるとなんかおかしいんですよ。
ガベさんは水島さん(一球)を目の敵にするんだけど、一球さん天然だから全然堪えないとか(笑)。
さらにはwikipediaを見ると後には岩風監督も三球士もストーリーから降板してしまうようで、てことは野島さん(岩風監督)や古川さん(堀田)、古谷さん(司)スラップ勢が束になっても、結局は水島裕人気にはかなわないのかー!とかなんとか(笑)。
うーん。さすがソロシンガーは違うぜ(笑)。
あの当時の水島裕人気、凄かったからなぁ。
(ちなみにアニメ『一球さん』は1978年で、スラップ結成は1977年)
とか、本編以外の楽しみ方も出来たりして、このタイミングで『一球さん』観て大正解。
自分のオタク的好みの中では同年放送の『無敵鋼人ダイターン3』は観返すことはあっても、アニメの『一球さん』をわざわざレンタルして観ることは無かったと思うので、そういう意味も含めて、面白かったです。
早く続きが観たい(笑)。
当時は『一球さん』のアニメもマンガもちゃんとは観れていなかったのですが、その割には水島新司作品の中でも何故か好きランクが上位だったんですよ。
ヘルメットのデザインが好きだったからかな?
とにかく真田一球の明るいキャラクターが好きでした。
で、その程度の好きさ加減で奥さんに「面白いよ」と勧めた手前、フタを開けるまでちょっとドキドキな部分もあったのですが、アニメ『一球さん』メチャクチャ面白いです。
1970年代〜80年代の当時観てたアニメって、物にもよるでしょうが今でも色あせずに本当に面白いですよね。
色々と粗い所も多いのですが、1話分があっと言う間に観終わってしまうくらいテンポ良く作られているので、5話分入ってるDVDの1巻が一気に観れてしまいます。
2巻まで(第10話まで)借りたのですが、2日で観終わってしまいました。
『一球さん』の冒頭のストーリーは、
「一軍監督が一時不在の巨人学園<高校>野球部は岩風五郎二軍監督(野島昭生)のもと、神宮<大学>との練習試合を行うが、甲子園ベスト8の経験を持つレギュラーをことごとく外し、試合当日に見知らぬ新人選手の堀田三吉(古川登志夫)、司 幸司(古谷徹)、一角志郎の三人、<三球士>と呼ばれる彼らをスターティングメンバーに入れてしまう。
その横暴さに憤慨するエース大友俊(曽我部和行)。
しかも4番ライトの枠は空白のまま。
いざ試合が始まろうとするその瞬間、真田一球(水島裕)が現れる。
しかしその一球さん、身体能力はズバ抜けて高いものの、なんと野球のやの字も知らないド素人だった!」と、
既存のシステマチックに硬直した高校野球へのアンチテーゼとして、野球を知らない自由人・真田一球を放り込むことで生まれる意外性や柔軟性、つまりは「既存の物をブチ壊す快感」を軸に進んで行く。
そして、必然的に生まれる甲子園経験組との軋轢も、一球さんの屈託の無い明るくさわやかなキャラクターで乗り越えて行くのだった。
……なんですが、今あらためて観るとちょっと見え方が違うんですよね。
や、お話はそーゆーお話なんですよ。主人公の一球さん側から見たストーリーは。
一球さんが段々と野球のルール覚えてプレーも上手くなって……という成長譚。
ただほら、ウチの奥さんガベさんのファンじゃないですか。
だからどっちかってーと目線が声をあててるエースの大友俊目線で観るコトになるんですよ。
そう、一球さんに野球人生をかき回される側の方の人。
で、大友目線で『一球さん』を観るとコレがまたヒドい話でねぇ(笑)。
真面目に一生懸命チームのみんなと野球やって来て甲子園にも行ったのに、ある日突然たかが代理監督に「野球のド素人がチームの4番やるけど、格上の大学生に勝て。あ、キャッチャー含めて3人、お前の知らない上手いヤツにメンバー変えといたから」って言われるんですよ。
そりゃフツー切れますって(笑)。
例えて言えばデッサン力はあるけどマンガを描いたことも無いヤツをマンガ家先生が締切間際に連れて来て途方に暮れるチーフアシみたいなモンですよ。
あと数時間で締切だっつーのにそいつ「集中線ってどうやって引くんですかー?」とか「あ、いけねっインクこぼしちゃった」とかやってるんですよ。
そのくせマンガ家先生はそれ見て「お、この集中線、血ドバなインクの吹きつけが乗ってて迫力が増していい感じやないか」とか言い出すワケですよ。
やってられねーですよ!(笑)
あと、ついこのあいだスラップスティックの水島裕がゲスト回のコンサートを観たコトもあって、色々とカブるんですね、声優さんの印象が。
水島裕(一球)に肩入れする野島さん(岩風監督)に辛くあたられるガベさん(大友)。とか。
現実では当然そんなコト無いでしょうけど、図式を当てはめるとなんかおかしいんですよ。
ガベさんは水島さん(一球)を目の敵にするんだけど、一球さん天然だから全然堪えないとか(笑)。
さらにはwikipediaを見ると後には岩風監督も三球士もストーリーから降板してしまうようで、てことは野島さん(岩風監督)や古川さん(堀田)、古谷さん(司)スラップ勢が束になっても、結局は水島裕人気にはかなわないのかー!とかなんとか(笑)。
うーん。さすがソロシンガーは違うぜ(笑)。
あの当時の水島裕人気、凄かったからなぁ。
(ちなみにアニメ『一球さん』は1978年で、スラップ結成は1977年)
とか、本編以外の楽しみ方も出来たりして、このタイミングで『一球さん』観て大正解。
自分のオタク的好みの中では同年放送の『無敵鋼人ダイターン3』は観返すことはあっても、アニメの『一球さん』をわざわざレンタルして観ることは無かったと思うので、そういう意味も含めて、面白かったです。
早く続きが観たい(笑)。
9.22 解散記念日オフ&トマト・パラダイスVol.8 ― 2013年09月24日 10時04分21秒
9月22日は毎年恒例スペクトラムの解散記念日オフに行って来ました。
昼の12時半に新宿駅東口集合。
新宿でお祭りやってました。(例大祭かな?)
屋台とか出てたのでちょっとぶらぶらとしたかったのですが、予定が詰まっているので脇目も振らず登亭(鰻屋)へGO。
登亭から参加をするのは4年振りくらい?
うな丼が1470円もする〜!
うなぎ高くなったなぁ。
庶民にはこんなに高い物食べられませんてー。(食べたけど)
もう0部からの参加が出来ないかも(笑)。
ともあれ美味しゅうございました。
その後武道館に移動して参拝(笑)。
今年は競技ダンス(社交ダンス)の大会がやってました。
なので武道館近辺では月刊少年マガジンの『ボールルームへようこそ』なダンサーさんたちといっぱいすれ違いましたよ。
みんなスタイルがスゲーいいです。
むやみやたらに汗はかいていませんでしたが(笑)。
そしてカフェテラス武道でお茶。
トマパラの会場である新中野に移動して駅前のベローチェでお茶。
基本、移動してはお茶するだけのオフ会です(笑)。
今年は三連休の中日だったり、BLUFFのツアーが大阪であったりしたせいもあってオフ会の参加者数がいつもより少ないです。
8人くらい?
そして、夕方5時半。
Live Cafe 「弁天」でスペクトラムのコピーバンドが集結するイベント「トマト・パラダイスVol.8」が開演。
今年は
●Petit Tomato
●STPectrum
●ReSPECT
の3バンド。
「Petit Tomato」は2曲目からかな? 女性コーラスが登場しましたが、その途端に音もステージも一気に華やかになったので、女性コーラスっていいなぁ。とあらためて思いました。
「STPectrum」は「ストペクトラム」と読みます。
ジャズベースなバンドのようで、ジャジーなアレンジのスペ曲を演奏してました。
実力は高いです。渋い!
「BLUFF」のコピーバンド「PILAFF」のメンバーでもあるので、面識はありませんが、何度かお見かけした顔ぶれ。
トロンボーンの方はきっと御本家の吉田さんのクリニックに行かれているんだろうなー。と思ったり。
そして我らが「ReSPECT」!
いやもう不思議なんですけどね。
「リスペ」が出て来た瞬間にステージ上が明るくなるんですよ。
「STPectrum」が黒ベースの衣装で「リスペ」は赤ベースの衣装だったから……ってワケでも無いでしょうが、ホント華やぐんですよね。
凄く明るくて良いオーラに包まれている感じで、「キター!」ってなるんです。
これって凄いですよ。
「ReSPECT」はメンバー構成もパートも極力本家「スペクトラム」と同じ構成であることに努めていることからもわかるように、本人達がファンであるから尚、本家の音や演奏に限りなく近づこうとしてるわけですよ(その縛りの中で「ReSPECT」独自の「外すコトのない解釈」が見られる所もまた魅力なのですが)。
だから自分の知ってる「スペクトラム」の曲がまんま演奏されるので、聴いてて凄く楽しくなれるんですね。
そういう意味では今回、『夜明け』の出だしのハイパパさんのギターの音質が、メッチャ本物そっくりだったので、スゲー!って思いました。(セッティングとかとりわけ変えていなかったのなら、今回初めて気付いたというコトですみません)
安定以上の完成度を見せるホーン隊は『F・L・Y 』の出だしの♪パパパパパパ パーパーパ♪のトコ(こうしてテキスト書いてても既に拍数が違うくらいなのに)完璧に揃えてたり(正直、コピーバンドでココがキレイに揃うバンドは「リスペ」以外で聴いたコトが無いです。大抵みんなズレてる)、踊りまでキレっキレだし言う事ないくらい。
『抒情組曲「戦士の休息」より「子供たち」もどき… 』のてーさんのリコーダー良かったです。
終演後によしけんさんから「や、なんか突然『リコーダー吹きたい』とか言い出してさ」という話を聞いた時に「THE BLUE HEARTS」時代、真島昌利が『鉄砲』という曲をレコーディングしてるとき突然「俺 みゃーみゃー言う!」と言いだし、本当にみゃーみゃー言ってるコーラスを付けた。という話を思い出しました。……関係無くてすみません(笑)。
音響的には今回とても良かったようで、ドラムやバーカッションが独立して聴けたような気がします。
あとはアレですかね。
ムラさんは「リスペの勉さん」だなと思いました。
(勉さん=『あまちゃん』の小田勉。琥珀の勉さん)
終演後は奥さんが次の日仕事だったこともあり少しだけみんなと話をして、会場を後に。
バタバタだったので、ちゃんと皆さんに挨拶出来ずに申し訳ありませんでした。
てな感じでとても充実した1日でした。
皆さん来年もよろしくお願いします。
昼の12時半に新宿駅東口集合。
新宿でお祭りやってました。(例大祭かな?)
屋台とか出てたのでちょっとぶらぶらとしたかったのですが、予定が詰まっているので脇目も振らず登亭(鰻屋)へGO。
登亭から参加をするのは4年振りくらい?
うな丼が1470円もする〜!
うなぎ高くなったなぁ。
庶民にはこんなに高い物食べられませんてー。(食べたけど)
もう0部からの参加が出来ないかも(笑)。
ともあれ美味しゅうございました。
その後武道館に移動して参拝(笑)。
今年は競技ダンス(社交ダンス)の大会がやってました。
なので武道館近辺では月刊少年マガジンの『ボールルームへようこそ』なダンサーさんたちといっぱいすれ違いましたよ。
みんなスタイルがスゲーいいです。
むやみやたらに汗はかいていませんでしたが(笑)。
そしてカフェテラス武道でお茶。
トマパラの会場である新中野に移動して駅前のベローチェでお茶。
基本、移動してはお茶するだけのオフ会です(笑)。
今年は三連休の中日だったり、BLUFFのツアーが大阪であったりしたせいもあってオフ会の参加者数がいつもより少ないです。
8人くらい?
そして、夕方5時半。
Live Cafe 「弁天」でスペクトラムのコピーバンドが集結するイベント「トマト・パラダイスVol.8」が開演。
今年は
●Petit Tomato
●STPectrum
●ReSPECT
の3バンド。
「Petit Tomato」は2曲目からかな? 女性コーラスが登場しましたが、その途端に音もステージも一気に華やかになったので、女性コーラスっていいなぁ。とあらためて思いました。
「STPectrum」は「ストペクトラム」と読みます。
ジャズベースなバンドのようで、ジャジーなアレンジのスペ曲を演奏してました。
実力は高いです。渋い!
「BLUFF」のコピーバンド「PILAFF」のメンバーでもあるので、面識はありませんが、何度かお見かけした顔ぶれ。
トロンボーンの方はきっと御本家の吉田さんのクリニックに行かれているんだろうなー。と思ったり。
そして我らが「ReSPECT」!
いやもう不思議なんですけどね。
「リスペ」が出て来た瞬間にステージ上が明るくなるんですよ。
「STPectrum」が黒ベースの衣装で「リスペ」は赤ベースの衣装だったから……ってワケでも無いでしょうが、ホント華やぐんですよね。
凄く明るくて良いオーラに包まれている感じで、「キター!」ってなるんです。
これって凄いですよ。
「ReSPECT」はメンバー構成もパートも極力本家「スペクトラム」と同じ構成であることに努めていることからもわかるように、本人達がファンであるから尚、本家の音や演奏に限りなく近づこうとしてるわけですよ(その縛りの中で「ReSPECT」独自の「外すコトのない解釈」が見られる所もまた魅力なのですが)。
だから自分の知ってる「スペクトラム」の曲がまんま演奏されるので、聴いてて凄く楽しくなれるんですね。
そういう意味では今回、『夜明け』の出だしのハイパパさんのギターの音質が、メッチャ本物そっくりだったので、スゲー!って思いました。(セッティングとかとりわけ変えていなかったのなら、今回初めて気付いたというコトですみません)
安定以上の完成度を見せるホーン隊は『F・L・Y 』の出だしの♪パパパパパパ パーパーパ♪のトコ(こうしてテキスト書いてても既に拍数が違うくらいなのに)完璧に揃えてたり(正直、コピーバンドでココがキレイに揃うバンドは「リスペ」以外で聴いたコトが無いです。大抵みんなズレてる)、踊りまでキレっキレだし言う事ないくらい。
『抒情組曲「戦士の休息」より「子供たち」もどき… 』のてーさんのリコーダー良かったです。
終演後によしけんさんから「や、なんか突然『リコーダー吹きたい』とか言い出してさ」という話を聞いた時に「THE BLUE HEARTS」時代、真島昌利が『鉄砲』という曲をレコーディングしてるとき突然「俺 みゃーみゃー言う!」と言いだし、本当にみゃーみゃー言ってるコーラスを付けた。という話を思い出しました。……関係無くてすみません(笑)。
音響的には今回とても良かったようで、ドラムやバーカッションが独立して聴けたような気がします。
あとはアレですかね。
ムラさんは「リスペの勉さん」だなと思いました。
(勉さん=『あまちゃん』の小田勉。琥珀の勉さん)
終演後は奥さんが次の日仕事だったこともあり少しだけみんなと話をして、会場を後に。
バタバタだったので、ちゃんと皆さんに挨拶出来ずに申し訳ありませんでした。
てな感じでとても充実した1日でした。
皆さん来年もよろしくお願いします。
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