スシロー行った2016年09月02日 18時50分16秒

スシロー行った。 
スシローはなぜかテンションアガル 

なめろー 

あわび 

今回一番うまかったのはずわい蟹軍艦。
なのに写真に撮り忘れ。
普通の100円一皿2貫の品が美味いからスシローは好き。

その後はスシロー行った後の基本ルートで深大寺。 
鬼太郎茶屋 

鬼太郎ラテと鬼太郎ラムネ 

naps世田谷閉店してた2016年09月02日 18時56分47秒

BOOKOFF 大蔵多摩堤通り店に久し振りに行ったらBOOKOFF PLUSとかになってて古着とか売ってた。
DVDやCDや本の売り場が縮小されてて悲しい。

とか思ってたら、バイク用品のnaps世田谷店が2016年03月27日で閉店してた。
東京外かく環状道路建設事業に関係した閉店らしい。

15年間本当にありがとうございました
http://setagaya-naps.seesaa.net/article/435754740.html?seesaa_related=category

がーん。これからは東八店まで行かなくてはならないのかー。

9.4 河崎実監督のニコ生行ってきた2016年09月05日 02時35分43秒

9月4日は河崎実監督のニコ生観戦にルナベースに行ってきました。
めちゃくちゃ楽しかったです。
生で見るナマコプリのお二方も超可愛かった。

ニコ生終了後の宴会で、える先生作の非公開映像をマコプリさんに見せようとしたけど監督のパソコンでは無理という流れになったとき、スマホより画面が大きいからと私のタブレット端末で見てもらったのですが、この時タブレット端末買って良かった!(買ってまだひと月)と心の底から思いました(笑)。

9.17『描く!』マンガ展 観に行った。2016年09月19日 07時12分21秒

9月17日(土)は『描く!』マンガ展観に行きました。
(ファン丸出しな文章なので敬称略にします。すみません)

早く行って早く帰ろうと午前中から移動したつもりが、なんだかんだと昼飯食べてからの入館になってしまい、中に入ったのが結局午後1時過ぎくらいからでしたが、4時半くらいまでガッツリ3時間、見入ってしまいました。
そんなにかかるなら逆に昼飯食ってから入ってよかった。
それくらい、見る価値、行く価値のある展覧会でしたよ。
入館料800円。映画に行くより安い!
しかも第1章(手塚・石ノ森系エリア)以外は全て写真撮影可。
私は調子に乗って100枚くらい撮ってしまいましたよ。
買ったばかりの携帯タブレット端末で。
(後で気付いたらバッテリーってこんなに簡単に減るのか!とビックリ。皆が補助バッテリー持ち歩く理由がわかりました)
でもテクが無いため暗い展示室内での撮影では、そのほとんどがピンボケでしたよ。とほほ(笑)。

個人的に第1章での一番の見どころは肉筆回覧誌『墨汁一滴』の(一部分のみの)複製見本!
石森キッズの自分としては石ノ森原画が多数あれば感想もまた違っただろうけど、とにもかくにも『墨汁一滴』の片鱗が見れただけでも感涙!!
ああ……これが伝説の……肉筆回覧誌……
ぶっちゃけ展示自体は目次とか自己紹介とかの数枚しかなくて、大したページは無かったのだけど(掲載漫画作品となると、その作家さんの了解得なければならないだろうし、もう了解取れない人も多数いる居るだろうし(泣))、その目次とかも手書きなわけで、一文字一文字レタリングするわけですよ。てか、してるんですよ。スゴイなぁ。
「手元に届いたら3日で次の人に回しましょう」というルールの明記文とかも直に読めたし、肉筆回覧誌のメンバーにほんの少しだけなれた気分が味わえました。
入場して歩いてたった10歩目なのにもうお腹いっぱいです!(笑)
手塚・石ノ森・水野・藤子・赤塚のエリアは展示数は少なかったけど、すげー古い価値のある原稿ばかりだったので(「U・マイア」の原稿とか)感想書き始めると3年かかっても書き終わらないので省略。……てか、省略しても既にこの行数。

第1章を過ぎると第2章。
まず、さいとう・たかをエリア。
とにかく上手い。
あんなに細かく描き込んでるのに、修正のホワイトがほとんど入ってないページとか、ザラ。
その分、立体表現としてのホワイトの入れ方がまた正確なこと。
竹宮恵子エリアは『風と木の詩』のひとつ見開きのクロッキー画と原稿と見本誌が同時に見れるように展示されてたのが、とても良かった。
「'原画(げんがダッシュ)」は理念はわかるし、重要で大事なこととだと思う。
ただ、『地球(テラ)へ』のポスターイラストは、原画が見たかったなぁ。
「'原画(げんがダッシュ)」とその「原画」を横に並べれば、その意味と意義、さらにはその限界も見て取れる比較になったのに(←ただ原画が見たかっただけの人)。
このマンガ展に来て良かったと思えたのは、陸奥A子エリア。
竹宮恵子もそうだけど、陸奥A子の原画展ってあっても見に行こうとまず思わないですから。
(好きとか嫌いとかでは無く、単なる興味の問題で。てか、ほとんど陸奥A子を通って来てないし、私)
あの当時の少女マンガのふわっとした描線(タッチ)を生で見れて良かったです。
あと、展示物の中に当時の陸奥A子が参加した同人誌があり、その中でばばよしあき氏はじめ作画グループの面々とお会いした感想(みなもと太郎や聖悠紀の)が描かれていて感慨深いものが。

諸星大二郎のコーナーになるとこっちも観覧の仕方に余裕が出て来たせいか、原画の描線だけでなく「ふきだし」の「写植」にも気になり出したり。
(「フォント」では無く「写真植字」のことね)
昔はこうやって、ペーパーセメント使って手貼りしてたんですよ。
(ふきだしの文字ばかりが1枚の印画紙にバーって打たれたものが、写植屋から届くので、それを必要な部分だけ切り取って原稿に貼り付けるのですよ)
「茸を採りに行く者~」のコマは、手元に来た写植の印画紙と誌面に貼り付けようとした文字組が違ったのか、かなりバラバラに切り離されていて、予想ですが改行の文字送りをしなおしています。
そのため「手を“挙”げて~」の行が直線上ではなく文字位置が左右にバラついてしまってますね。
当時の版下屋はそーゆーのが気になるんですよ(笑)。
や、私はデザインレイアウト…版下屋や製版屋に作成してしてもらう設計図を作る側…を専門にしてたので版下屋ではないのですが、一部(表紙とかは)版下作業もしてたので。
それに対し「そのかわり あんたの隣の~」のコマの「調査にきた」の文字はそこだけを切り取って下にずらしてるので、その行の文字の中心線がズレずにキレイです。
ただ、ふきだし内全体で見ると問題があって、本来ルビ入り行間は2分アキ、ルビ無し行間は4分アキの行間ルールで打たれていたものが、表記の統一からか元々は打たれていたであろう「東京」の「とうきょう」のルビを(切り取って)削除したことで、その行間ルールが壊れてしまっているんですよね。
なので「そのかわり あんたの隣の」と「家に やっぱり 東京から」の行間は本来4分アキに手ヅメしなきゃならないのです。
(この辺りは磯貝さんとツイッターで話題にしました)
指摘が細かすぎですかね?(笑)
印刷されると意外に気付かないのですが、こうして生で写植が貼られているのを見ると、写植の貼り方の上手い下手ってすごくわかって面白いですよ。
ちょっとワクワクします。
見方が偏り過ぎですか?(笑)



合間のケース展示に『ふぁんろーど』の創刊号(当時買った!)や『月刊OUT』(もちろん読んでた!)に混じって只野電次郎こと加藤礼次朗先生(ここだけ敬称アリかよ)が表紙を描く『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場』が!
歴史の一員ですよ。流石は我が次郎兄さん!!

そして島本和彦のコーナー!
デビュー作からのファンなので『炎の転校生』の原画見れて眼福!!
ツイッターでは藤田和日郎のホワイト厚塗りに何だかんだ言ってたけど、自分も口の表情を丸々塗り潰して描き直してたりするじゃんよ(笑)。(←責めてません。褒めてます)
それとは別に『燃えよペン』の「アシ描き込んだ見開きに炎がホワイト吹きつけを失敗するネタ」ページのホワイトの厚さと言ったらそれはもうスゴイものが!!
これは生原稿で見ないと伝わらない!!
そしてリアルであそこまで失敗していても、印刷だと「意外とそんなもんかー」な刷り上がりになっちゃうんですよね。
原稿見て「ああっ! これは失敗してる!!」と本当に思えました。
さらには「あえて……寝るっ!!!」の生原も見れて超幸せ。
また、『アオイホノオ』の内容に合わせた焔くん(島本本人)の大学時代の作品展示もあり、いいのか?(笑)
個人的な見どころ的には『炎転』原稿のトレペ(トレーシンペーパー)のかけ方かな。
絵にかぶって白フチ付けたい写植はこうやって原稿にトレペをかけた上に写植を貼るんですが、トレペ、全面にかけなくていいんだー。とか思ったり……って、書きながら思い出したけど、部分トレペしてましたね。私も(笑)。
その代わり部分トレペは厚手のものを使ってヨレたりしないようにしてました。
この原稿のトレペは薄いロールトレペ使ってるみたいだけど、大丈夫だったみたいですね。

次が平野耕太のコーナー!!
ぶっちゃけ、このマンガ展の目当ては島本和彦と平野耕太で行きました。
が。マンガ展自体のコンセプトはさて置き。
単純に絵画展として観た時、圧倒されるくらいにその存在感が違ったのが、平野耕太。
いやー、スゴイです。
ほんと、平野耕太の生原稿観れてよかったー!!!
このコーナーだけでホントもう行った価値あります。
私は平野耕太の原稿、全部写真に撮ってしまいましたよ!!
(半分以上ピンボケでしたが(笑))
とにかく、印刷には出ない何かがソコにあります。
そして原稿が美麗。
説得力が違うので解説不要。とにかく観てください。
それが全て。
個人的に「あー、それすごくわかるんだよなー」ってトコが、この炎のね、先端の1本1本がね、ちゃんときれいに全てが尖っているんですよ。
でもこんな先端全てをキレイにとがらせようとしたらスゲー死ぬほど時間かかるんですよ。
普通手癖でシャッシャ描いちゃってもいいような部分なんですよ。
でもソコは尖ってないとダメなんですよ。
尖ってなきゃ死ぬんですよ。
誰がですか? オレがですか?
やっぱ東京デザイナー学院卒だわ(←関係ありません(笑)。ちなみに私も東デ卒。科は違うけど)。

ぼちぼち終盤に差し掛かって、あずまきよひこのコーナー。
お仕事で本当にうっすーい蜘蛛の糸未満の繋がりですが、超間接的にお世話になっておりますです。
ぜひもっともっと活躍していていただいて、おこぼれのお仕事がどうぞ私のところまで回って来ますように(笑)。
で、この人はほんとめちゃくちゃ上手いです。
めちゃくちゃ上手いのに右利きなのでしょう、やっぱり、向かって右向きは不得手のようで、裏に同位置に左向きで先に描いて、透かして表面に右向きを描いてます。
最近はデータ作画になられているようなので、裏描き側にペン入れまでしてました。
(それをスキャンして表面と合成するみたい)
丁度『漫勉』の池上遼一がPCで左右反転してるのを見て「あんなに上手い人も!?」みたいな衝撃を受けた人が居るようですが(私は録画したけどまだ観てない)まんまソレです!
いいんだぁーー。
裏に左向き描いて透かして右向きにしてもいいんだぁーーーー!!!

第2章のトリはPEACH-PIT。
この方ともお仕事で間接的にお世話になりました。
一度『DearS』の無料配布本のデザインのお仕事をさせていただいたことがあります。
の割には二人のユニット作家だと初めて知ってびっくり。
PEACH-PITはデジタル導入も早いようで、特にカラー原稿は出力物が多かったです。
その美麗なタッチには幻想的演出を得意とするデジタル作画が合い、相乗効果を生んでいました。

第3章はマンガのアナログツールやデジタルツールを展示してましたが、実際触れる液タブなんかは1台くらいしかなく、先に人が使ってると触れなかったので流して通過。
マンガの描きかた本の展示があって、
「なぜ少年サンデーの『まんがカレッジ』も石森章太郎の『マンガ研究会』も無いのか!」とツッコミ。

ちなみにここに写ってるデビルマンが表紙絵の『ワイド版 マンガのかきかた』は名書ですよ!

全体の感想としては、ホントにとても良い展覧会でした!
合間合間に田中圭一の解説が入るのが、観覧の句読点にもなって良かったです。
これは良い演出でした。
解説もわかりやすかった!

ただ、ひとつだけ。デジタル原画に関して。
「'原画(げんがダッシュ)」のところでも少し触れたけど「古い原稿をデジタルデータとして残す」は意義のあることなので、それは置いといて。
原画展を観に来て、生原稿には本当に凄く感動があるのだけど、出力されたデータから受ける感動って、薄いんですよね。
正直、もしデータ出力画だけの展覧会だったら、あまり観る意味はないかな。と思いました。
ただ、自分も仕事しててわかるけど最近のマンガってデジタル作画がむしろ主流になってるんですよね。
下書きからデジタルの人だと生原稿はまったく存在しないんですよ。
(私の仕事的には生原稿をスキャンしたものが来るとゴミ取りとかキリヌキとかでむしろ「チッ、めんどくせー」とか思ったり(笑))。
なので今後の話、現在デジタルデータで描かれてる作品の原画展って、どうなって行くんでしょうね?
個人的には、複製原画の購入にはお金を出せるかも知れないけど、複製原画の鑑賞にはお金を払えないと思うので、無料ギャラリーに出展して複製原画の売上げで成り立つようなシステムになるのでしょうか?
やはり原画展には生の肉厚(ペンタッチのインクの盛り上がりであったり、ホワイトの厚みであったり)が必要だと思うんですよね。
人は、その人の目に見える努力に感動すると思うので。
デジタルデータは印刷出力になってしまうので、どうしても印象が客観的になってしまうんですよ。
(そして頭をよぎったのが生原稿の保存の仕方も「'原画(げんがダッシュ)」どころか、ペンタッチの肉厚までスキャンした「3D原画」にするべきで、出力は3Dプリンタにする必要が出てくるのではないだろうか?……とか?)


最後に蛇足ですが、
島本和彦と平野耕太の感想ノートにマーキングしてきましたよ。

9.18 永井豪×オーケストラ ダイナミックコンサート2016年09月20日 10時16分45秒


9月18日は数日前に「チケットが余ってる」と友人から話が来たので、これ幸いと『永井豪×オーケストラ ダイナミックコンサート』に行ってきました。
このコンサート、昼の部と夜の部があり、私が行ったのは夜の部。
昼夜共に行った友人に聞いたら、昼の部には電兄弟の九郎と二十三郎も観に来ていたそうな。
どこにでも居るね、電兄弟は(笑)。

もらったチケットなのもあり、席は3階席のほとんど最後列の左右中央。
でも会場の東京芸術劇場は造りが凄く良くて、ステージ全体を見渡せるという意味ではむしろこの席で正解。特に左右中央なのが良かった。
座席の位置関係の構造がちゃんと計算されてるので、3階後列なのに視界が開けているんですよ。ステージがそこまで遠くなく見える。
よく映画とかで国王が劇場の上の方にある国賓席から観てたりするシーンあるじゃないですか。
国王の視界を堪能出来る気分(笑)。
音響的も問題無く……というより会場内の反響まで含め、オーケストレーション全体の渾然一体巻を味わいたいならむしろ3階席の中央!と思えるくらい。
個々の演奏家を観たいというなら、そりゃ1階席にはかないませんけども。
なので、始まる前からちょっとワクワク感が高かったです。


ステージの左右にはマジンガーZとグレンダイザーの2メートル以上はありそうな巨大フィギュア。
演奏前なら撮影可だったので3階席を回り込んでグレンだけ撮ってみました。写真が下手なので私にはこれが限界。


コンサートの内容は、永井豪アニメ主題歌(『ハレンチ学園』はアニメじゃないですね)をオーケストラがこれでもか!と演奏し、キューティハニーの舞台アクションやダンスにデビルマンの舞台アクションあり、スクリーンでは演奏曲に合わせた映像が流れ、終盤では水木一郎が登場し全部持ってく!!
と、大満足な内容でした。

永井豪楽曲のオーケストラ。ということで、オーケストラになじみのない客層やご家族連れまで含めた幅広い客層を考慮しつつ、純粋にオーケストラ演奏を聴きたい客層にも不満を抱かせない、何とも素晴らしい舞台構成。これ、出し物として完璧じゃないですかね。満点だと思います!
こういう所から、オーケストラのコンサートにも足を運んでくれる人が出るようになるといいな〜。なんて、全然オーケストラを聞く側の人間では無いのに言ってみたり(笑)。
や、最近ほんの少しですがクラシックを観に行ったり告知のお仕事をいただいたりする機会があったりしてるものですから。

本当に素晴らしく大満足なコンサートでした。が大前提なのですが、そこは私も人間。
いいがかりレベルの不満点はあるわけですよ(笑)。
そんなのを交えながら感想を羅列してみます。
(「M2」等の楽曲ナンバーは後述のセットリストを参考)

・「M2」のマジンガーZメドレーを聴いた時『わが友マジンガーZ』を入れてくれれば上げ下げの抑揚があっていいのに〜。と思ったら「M9」でやってくれて良かった(笑)。
でも「M9」の構成は単なるマジンガーZの挿入歌群の羅列のような印象を受けたので、こう組曲っぽい構成でドラマチックにやってもらえれば最高だったのに〜(←欲深過ぎ)
・私は基本がゲッターロボ好きなので、これでは……菊池俊輔が……菊池俊輔成分が足んね〜
(いやわかるんですけどね。午前の部では宙明先生も客席にいらしてたって言うし、ゲストは水木一郎だって言うし、そういう楽曲構成になるのは
わかるんですよ)
「M6」は菊池ゲッター曲でまとめて欲しかった……
(や、わかるんですよ。ゲッターは號・真・ネオと続いて行くし、若い客層にはそっちの方がなじみがいいだろうし、私だって『HEATS』『STORM』大好きだし)
・私がトランペットメインの爆音ライブ系に行きすぎてるせいか、ちょっとトランペットの音がおとなしかったような気が。むしろトロンボーンの音の方が来てた印象。
『ゲッターロボ!』のイントロ部とか、トランペットの超絶技巧が命だったりするので。
tpは吹奏楽系の奏者の方だったのかな?とか思ったり。
菊池楽曲はロック系のtp奏者の方が似合うかも。
その反面、水木一郎vcの『今がその時だ』のフルオケの圧倒感はすさまじかった。
・オープニングメドレーにも無かったし、左右に立つフィギュアにも入れてもらえて無いし、またココでも冷や飯喰らいな扱いなのかなー?と思ってたグレートマジンガー楽曲のメドレーが「M10」で来た時「(ためてためて)キター!!」と小躍りしました。




以下セットリストです。
ネットで拾った写真から初めてOCR使って文字起こししてみた。
(「鋼鉄ジーク」「今その時だ」のテキストはセットリストママ/他の誤字あったら多分私のOCRからの修正時タイプミス)

永井豪×オーケストラ ダイナミックコンサート

M1:マジンガーZ-〜鋼鉄ジークのうた〜ドロロンえん魔くん〜
デヒルマンのうた〜ハレンチ学園〜ゲッターロボ〜
キューティーハニーOP

M2:マジンガーZ〜空飛ぶマジンガーZ〜Zのテーマ

M3:ドロロンえん魔くん〜妖怪にご用心〜魔女っこチックル〜チックルチーコのチャチャチャ

M4:キューティーハニーOP〜夜霧のハニーED〜きっとVICTORY

M5:とベ!グレンダイザー〜もえる愛の星〜GO!GO!甲児

M6:ゲッターロポ〜ゲッターロボ號〜真ゲッターロボ世界最後の日 HEATS〜
真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ STORM

M7:永井豪 画業の歩み

M8:デビルマンのうた〜今日もどこかでデビルマン

M9:わが友マジンガーZ〜マジンガ一応援歌〜戦う兜甲児〜さやかのテーマ〜
マジンガーわがマシン〜空飛ぶマジンガーZ

M10:おれはグレートマジンガー〜鉄也のテーマ〜ビューナスAの歌〜
グレートマジンガーのバラード〜勝てグレートマジンガー

M11-1:Zのテーマ(1cho)〜わが友マジンガーZ(1cho)-マジンガーZ(F)

M11-2:おれはグレートマジンガー(F)〜鋼鉄ジークのうた(2cho)

M11-3:今その時だ(F)

M12:マジンガーZ(1cho/合唱)



新宿のディスクユニオン行った2016年09月21日 22時41分56秒

今日新宿のディスクユニオン行ったら、
石森アニメの『大恐竜時代』サントラCD(音楽SHOGUNなんすよ)とか
http://www.yodobashi.com/ec/product/100000009002455258/index.html?gad1=&gad2=g&gad3=&gad4=56278881131&gad5=8260861756059429126&gad6=1o2&xfr=pla&gclid=CjwKEAjw34i_BRDH9fbylbDJw1gSJAAvIFqUOM_4lj_E19jOvobRJA77KcRL0N3YF7HQ_PAVsF2P4BoCbyrw_wcB

77年の映画『サーキットの狼』サントラCDとか
http://7net.omni7.jp/detail/1301301501?gclid=CjwKEAjw34i_BRDH9fbylbDJw1gSJAAvIFqUQpzbSIEvrzrRwMSffd_nWAh4_S1rXB1DU6fGHer__RoCaAPw_wcB&utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=7ns_pla_cd

『ガンバロン』サントラCD(音楽ミッキー吉野なんすよ)とか
https://www.amazon.co.jp/%E5%B0%8F%E3%81%95%E3%81%AA%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3-%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%AD%E3%83%B3-%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9/dp/B000O78WB8

特にこの「Columbia Sound Treasure Series」はラインナップがどうかしてるので、全部欲しくて吐きそう。
http://columbia.jp/soundtreasure/
「大恐竜時代」や「サーキットの狼」だけじゃなく他にも「ザ・スーパーガール」 オリジナル・サウンドトラックとかあるんですよ。

などと、めちゃめちゃ気になるCDばかり見付けて、悩みに悩んで『キングゲイナー』のサントラCDを買いました。

その他にも3枚ほど「これは!」と思うCDを見付けてて、ウチに帰って来てからあらためて調べたら買わなきゃいけないCDだったので、明日買います。多分新宿には行くので。

9.22 スペクトラムファンのオフ会&トマトパラダイスvol.112016年09月24日 13時42分06秒

9月22日はブラスロックバンド「スペクトラム」の解散記念日ということで、ファンのみんなが毎年集まってファイナルコンサートの会場だった日本武道館にお参りする。というオフ会をやっているのですが、今年もありました。
それでいつもは第0部の新宿集合から合流するのですが、すみません!
一番安いうな丼で1500円もするうなぎ屋には現在の私の低収入では恐ろしくてもう入れません!!
(この集い、何故か昼うなぎなんですよ)
と、しっぽを巻いて逃げ出したため、今年は第1部の武道館から参加。
(とはいえ1500円もするうなぎ屋に合流せずにその間何してたかと言うと、結局1万円分くらいCDを買っていたというね。や、欲しい本やCDにつぎ込むために食費を削るのは基本ですから)

午後2時頃武道館前に集合なのに、正面に着いても誰も居らず。
あれー?と思いつつfacebookを確認してみると、もうみんな喫茶武道に入ってる様子。
一月前にダブレット端末買ったからいいけど、持ってなかったら置いてきぼりじゃ〜ん。
スマホ持ってないとホント、時代だけでなく物理的に置いてきぼりになる世の中なのね。
とか思いながら喫茶武道で無事合流。
あ、今年の武道館はQUEENのライブでしたよ。

新中野に移動し、駅前のベローチェでお茶。
このオフ会も長いので、毎年大抵どーでもいいことばかり話しているのですが、珍しく新顔さんが来ると、珍しくちゃんとスペクトラムのファンっぽい話もしたりします。
という感じで、10年以上も顔を合わせているのに今回初めて本名を知った人とか居ました(笑)。

そしてスペクトラムファンが開催するイベント、Tomato Paradaise Vol.11を観るためライブハウス弁天に移動。

今年の出演バンドはBLUFFのコピーバンド「PILAFF」とスペクトラムのコピーバンド「Respect」の2組。
簡単に説明するとBLUFFは元スペクトラムのメンバーや縁者が多く参加してるバンド。あとアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』主題歌で有名な富永TOMMY弘明さんや元C-C-Bの米川英之さんもメンバーです。
スペクトラムはスタンハンセンの入場曲『SUNRISE』が有名な1981年に解散したバンドですね。つまりは解散後35年経ってもその音楽を意外とみんな普通に耳にしてる曲を残してるというそりゃもうスゲーバンドなんですよ。
そんなスペクトラムを好き過ぎるファンの人たちがコピーバンドを組んでライブするのがTomato Paradaiseなのです。

今年で11回目になりますが、本当に毎年開催してくれて感謝です。
「Respect」はオフ会のメンバー達が組んだバンドなので、Tomato Paradaiseが開催されると逆に昼のオフ会には参加出来なくなって久しいですが、その分、解散記念日オフの締めにふさわしいイベントとしての存在感が、もうなくてはならないものように感じています。
今年もとても楽しかったです!
「PILAFF」の皆さん上手かった!!
「Respect」もフルメンバーでなく代役アリのライブでしたが、本当に良かったです。
しかも踊りだけでなくコントまで!(コントまで!!)


振り返ると11年も続いているのってスゴイことだよなと、今年はちょっと思い知らされてしました。
毎年あるのが当たり前のように思ってましたが、当たり前に続けるって、実はスゴイことなんですよね。
これからはちょっと襟を正して観に行かないと。
なのでぜひまた来年も、開催してもらえると嬉しいです!!
(オフ会自体もね!!)


CD買いました。『スケバン刑事III』『大恐竜時代』『サーキットの狼』2016年09月24日 15時07分58秒


で、オフ会のうなぎを食わずに買ってたCDは何かというと、先日の日記に書いた、見付けてた「買わなくちゃいけないCD」なのです。
それは
『スケバン刑事III・少女忍法帖伝奇・』
『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇(完結編)』
『スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲 オリジナル・サウンドトラック』
の3枚。

テレビドラマの『スケバン刑事』はふつーに面白く観てましたが、番組のファンの度合いとしては多分CDを買うまでじゃないです(だから当時も買ってなかった)。
何で今更買ったかというと、先の日記でも説明したスペクトラムのリーダー、新田一郎さんが劇伴やってるんですよ!(当時は知らなかった)
やー、買うしかないじゃないですか。
ところでこの3枚、全部発売元が違う(フォーライフとポリスターとハミングバード)んですが、何で?
3姉妹役のそれぞれの事務所関係とか何かのせいですかね?

ちなみに斉藤由貴の『スケバン刑事』も南野陽子の『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』も音楽は新田さんなので、そっちも見付けたら欲しいなー。と思いつつamazonで中古が2万円もしやがるので買えません。


あと、石森アニメの『大恐竜時代』サントラCD(音楽SHOGUNなんすよ)とか、77年の映画『サーキットの狼』サントラCDとか見付けちゃったんすよー、うわ〜どうしよ〜。とか言ってましたが、結局買っちゃいました!!(『ガンバロン』はすっかり忘れてた。一応上記2枚は新譜なので、どーしよーか悩み過ぎて頭おかしくなってた)
この2枚を含む「Columbia Sound Treasure Series」はちょっとどーかしてるランナップなので、この企画にお金を払おう!と。
中古でなく新譜を買って、ぜひこの企画を続けてもらおうと。
腹ぁ括って買いましたよ。



ところで、21日に買ってた『キングゲイナー』のサントラにはスペクトラムのメンバーだったベースの渡辺直樹さんとドラムの岡本敦男さんが参加してて、レコーディングエンジニアがこれまたスペクトラムの吉田俊之さんだったりするし、スペクトラムがデビューした年(1979.8.25)に作られたアニメ『大恐竜時代』(1979.10.7)の音楽やったSHOGUNには、その後の2008年からドラムの岡本さんが参加してるしと、実は買ったCD6枚中5枚はスペに関係あるという、何とも解散記念日絡みには丁度いいお話なのでした。