今度はSo-net2015年10月02日 16時09分59秒

今度はSo-netから「近くの電線工事が終わったのでご連絡しました。インターネット料金が2000円ほど安くなります」と電話があった。さも電話会社(感覚的にNTT――もしくは自分がメインで契約してる電話回線会社――と受け取れる)のオフィシャルみたいな言い回しで切り出すのは本当にいかがなものか!とムカつく。
「So-netとは契約してませんが」と言ってはじめて「……契約を切り替えてもらればと」と本性を現す。
初めから「So-netへの契約切り替え(乗り換え)のサービスのご案内です」と何故言えないのか!!
こーゆー騙し営業は本当にムカつく!!!!

『超人ロック・ラフラール』2巻サイン会2015年10月03日 21時41分28秒

ツタヤの抽選イベントで聖悠紀『超人ロック・ラフラール』2巻発売記念サイン会に行ってきました! ホワイトボードに書いていいとあったのでマーキングしてきた(笑)。
ロックのイベントなのに違うコト書くヤツ。にじむシュートが好きなんだよー。


もらったサインはこれ。

こっちにも電十四郎と入れてもらえばよかったか?(笑)
サイン会場に二十三郎のせきねさんが居てびっくり。
居そうな気は確かにしたけど、ホントに居るとは!
どこかのイベントに行けば電兄弟は必ずソコに居ますよ!!
てか、この会場ではウメグラさん絡みで知り合った美月さんとも会えて、抽選のサイン会なのに知り合いに出会う率高すぎです。
客40人くらいしか居なかったのに。
まさか応募者数が少なすぎて、応募者全員に当たったんじゃなかろうな(笑)。

『サイボーグ009VSデビルマン』の舞台挨拶回観に行った!2015年10月24日 23時30分36秒

『サイボーグ009VSデビルマン』の舞台挨拶回観に行った!
面白かった!
『009』も『デビルマン』も好き過ぎるので細かいことを言い出せばキリが無いが、その手のこだわりを取っ払って「面白い」と言っていい作り。
デザイン単体ではどうか?とも思えたリファインされた009の戦闘服のスジが光る演出は良かった。演出込みで見れば全然アリ。
何て言うか『サイボーグ009』という作品が、ちゃんと描かれてもらえているととても嬉しい自分が居ることを再認識。『009 RE:CYBORG』のブルーレイがあらためて欲しくなった。
『デビルマン』も実写版のアレ以降、久々の映画化なのでそれはもう心配で心配でたまらなかったけれど、杞憂に終わらせてもらえたくらい文句無し。
了の眉毛が困った眉化してて、石川ゲッターの隼人みたいと思ったのは私だけですかね?
あとはまぁDVDセールスの都合か何かわかりませんが30分1話構成の全3話ではなく、素直に1本の映画として作って欲しかったです。
てかあれですか? 毎回OPとEDを入れるのはもしかして『電エース』と同じ理屈?(笑)

舞台挨拶の感想は、声優さんたちは舞台慣れしてて息がぴったりですね。さすがです。
ウチの夕飯はハンバーグカレーではありませんでした、すみません。
永井豪先生のイイ人オーラがハンパないです。
M・A・Oちゃんかわいい。

この日の舞台挨拶回は2回あったようで、私は2回目のに行ったのですが、1回目を観終わってロビーに居た電二十三郎とまた会う。
電兄弟はどこにでも居ますよー。
上映終了後はガイさんたちと一緒に「寺沢武一 原画展 ART of コブラとか。」を観に行きました。

今日買った物たち。2015年10月24日 23時47分32秒

久し振りに新宿に出ると色々と買い物をしてしまいます。
今日買った物たち。
最初にコレ買ってからうろついたので重いこと重いこと。
●月刊アフタヌーン
●『激マン!』第3巻
●『永井豪ヴィンテージ漫画館』
●映画『超人ロック』魔女の世紀DVD
●OVA『超人ロック ロードレオン』DVD
●『サイボーグ009VSデビルマン』パンフレット
●『Pixie Dust*』Yun*chi
(『ログ・ホライズン』(NHK Eテレ)第2シリーズエンディングテーマ『Wonderful Wonder World*』が入っていたから。1曲欲しくてアルバム買う人なのです私。何故なら1曲あたりの単価が下がってオトクだから(笑)。←ホントに特か?というツッコミ待ち。第1シーズンのEDテーマ『Your song*』も早く入手せねばー)

映画『超人ロック』魔女の世紀DVDはBOOK OFFで売ってるの見付けて衝動買い。
うわー、これで上映当時以来、2回目を初めて観れますよ(←日本語が変になるくらいのびっくり)。
まぁ、出来はイマイチなのは知ってるんですけどね。
2本並んで置かれていたので『ロードレオン』はついで(笑)。

それにしても近所の本屋が潰れたのがホント痛いよなー。
って、あー!特撮秘宝vol.2買うの忘れたー!

劇場版『超人ロック』-魔女の世紀-のDVD買ったので観た!2015年10月28日 21時34分46秒

劇場版『超人ロック』-魔女の世紀-のDVD買ったので観た!
……あの当時のガッカリ感が甦りました!(笑)

なんて言うか、劇場版アニメを作るにあたり色々とやろうとしてる所がことごとく失敗しているというか。
先ず「ロックが大人になりたくないから少年の姿」という解釈が間違ってる。
外の人(制作にかき集められた人)が勝手に付けた理屈だな。という感がハンパないです。
序盤の羊の出産に立ち会うことでロックがヤマキに心を許すというのもなんか違う。
どっちも聖悠紀の世界観の外にある演出感覚なんだよなー。
劇場アニメ『幻魔大戦』(1983年3月12日)後の作品(劇場版『ロック』は1984年3月11日)ということもあり、超能力表現が「透過光のオーラ」なのもパクリ感漂ってイヤ。
これなら昔ながらの表現(例えば『バビル二世』とか)の方がまだマシ。と当時思ったっけ。
今観てもやっぱ浮いてますね。『ロック』の超能力表現には合わない。
無駄にぐるぐると回り込む作画が多くて凄い!動く!さすが劇場版!!
とも思ったんだけど、それすら演出論として違う気がするんだよなぁ。
もっとクールな画面作りの方が『超人ロック』向きだと。
聖悠紀の『超人ロック』は寺沢武一の『コブラ』じゃないのだ。
てか、1983年3月12日に劇場アニメ『クラッシャージョウ』を観てる観客にとって、コレ作ったスタッフはSFアニメをわかって無いんじゃないかと思われても仕方ない作り。
原画スタッフの多さに比例してか作画がバラバラ。
ただ聖悠紀絵に似てる人も中には居て、この人に作画監督させればいいのにとか思った。
あとはへっぽこCGに金かけるならその分、原動画スタッフに金かけてやれよ。とか。
というのが、上映当時思ったことでした。
全部甦ったよ。

むしろDVDに付いてた特典のパイロットフィルムの方が、金かかって無くて下手でチープだけど好感が持てました。
ヤマキの顔は『超人ロック』少年キング連載以前の聖悠紀絵なイメージに近いと思えば何とか。

とは言え、STR!Xが歌うこの映画の主題歌「星のストレンジャー」は自分的にはアニソン史上五指に入るくらいの名曲中の名曲なので、この映画を馬鹿することは許しませんよ!
(←どの口が言うのか)

一緒買った『ロードレオン』が楽しみです。まさかコレよりはダメではないだろう。

引き続きOVA『超人ロック-ロードレオン-』観た。2015年10月29日 18時37分28秒

OVA『超人ロック-ロードレオン-』観た。
(1989年1989年10月25日作品)
色々注文はあるけど劇場版よりコッチの方が全然いい。
劇場版があまりにもひど過ぎたせいで、以降の『超人ロック』のアニメ化作品にまったく興味がなくなったくらいなので。
コレが1984年に劇場で公開されていたのならまだ違っていたかもね。
(なので現在追体験中)

それにしても聖悠紀の世界観ってそんなにアニメ化しずらいのかな?
コレ(OVAロードレオン)も自分が持つ聖悠紀のイメージのアニメ化とは違うんだけど。
コレだと『六神合体ゴッドマーズ』な感じ?
てか『ゴッドマーズ』って1981年10月2日作品なんだから、劇場版時点では少なくても『ゴッドマーズ』レベルの作品は作れていてもいいわけで……
なんであんなコトになっちゃったんでしょうね。

OVA『ロードレオン』単体の注文をすれば、オリジナルキャラのキャリアンが全然生きてないってトコかなー。
そのくせキャリアンの活躍を入れなきゃならないので、グレートジョーグを生き残らせてしてしまってるし。
OVA制作者側の都合で、ロードレオンの悲劇性が薄まるのは作劇としていただけないです。
あとはアレかな。ロックが飛田展男でロードレオンが池田秀一と『Zガンダム』のカミーユとクワトロ(シャア)かよ!な配役で笑いまし……いやいや、良かったです。

まぁ、OVA『ロードレオン』も劇場版と同じ日本アニメーション作品なわけだけど、劇場版よりは全然良かったので、日アニもようやく意趣返し出来たってトコですかねー。

さらに続いてOVA『超人ロック-ミラーリング-』観る。2015年10月30日 16時06分05秒

さらに続いてOVA『超人ロック-ミラーリング-』観る。

実は1年以上くらい前に買ってて観てなかったOVA『超人ロック-ミラーリング-』。
観てなかった理由は前の日記にも書いたように「劇場版があまりにもひど過ぎたせいで、以降の『超人ロック』のアニメ化作品にまったく興味がなくなった 」から。
なのに買ってた理由は、安く売ってたので衝動買い(笑)。

感想は、めちゃくちゃ良かった!!
もっと早くに観てればよかった!!
2000年12月22日発売という現時点での『超人ロック』の最新作アニメということもあってか、前の日記で「聖悠紀の世界観ってそんなにアニメ化しずらいのかな? 」と疑問符に思ったことが全部払拭されてた!
これぞ自分が思い描いてた『超人ロック』のアニメ!
キャラクターデザインが羽山淳一で作画監督がもりやまゆうじなんだから、外しようがない。
演出の五月女有作という人の名前を知らなかったのでググってみたら古くから演出や監督をやってる実力派っぽい人だったし。
当時なりでかまわないからこの質のレベルを劇場版の時に提示出来ていれば、『超人ロック』のアニメ版の歴史も変わっていただろうにと悔やめるレベル。

唯一もったいないのは『ミラーリング』ってそれ自体のストーリー構成が複雑な上に、エピソード的にも『新世界戦隊』と『光の剣』を知らないとよくわからなさが倍増する作りなので、一見さんにはほぼついて来られないであろうと言うところか。
いくら出来がいいからと言って「これが『ロック』だよ」とこのOVA『ミラーリング』を見せるには辛すぎる。
とはいえそこまでバッサリとした作りにしたからこそ、納得の出来になってるワケで、致し方ない。

それにしても、まだ観てないけど『新世界戦隊』作成時のエピソード「当初は単行本に封入されたアニメ化アンケートの結果に従い「光の剣」をアニメ化する予定だったが、ニアとランのことを説明する必要があると判断され、企画は「新世界戦隊」と「光の剣」の二部構成へと変更された。しかし、それでは時間が足りないという理由で、最終的に「新世界戦隊」のみがアニメ化されることになった。」(wikipediaから引用)や、OVA『ロードレオン』のオープニングからも推察出来るんだけど(オープニングの敵がロードレオンではなくてグルンベルク(『光の剣』での敵))、そんなに『光の剣』のアニメ作りたいならとっとと作っていればよかったのに!
と思った。
『新世界戦隊』も『ミラーリング』もストーリーが複雑過ぎて一般受けしないって。
『光の剣』なら絶対受けてたのに。
原作ではニアとランの説明無しに『光の剣』読んでたけど、普通に面白く読めましたってば!
とか、2015年に、もうとても今更なことを綴ってみました(笑)。