10月27日 熱海怪獣映画祭 ― 2018年10月28日 23時50分24秒
そして10月27日は熱海怪獣映画祭に行ってきました。
(ようやく日記が日付に追いついた)
熱海で生まれた者としては、こんな映画祭があるなら応援するしかないでしょ。とクラウドファンディングにも出資してまして、行ってきましたよ!

のぼりまで作ってて、スタッフさんが頑張っているのがよくわかりました。
受付で受け取ったパンフレットもデザインまでちゃんとしてて、こりゃぁ私の出る幕ないなと(笑)。
単純に『ガメラ2』が面白かったってのもあるけど。トークショーも走り過ぎる樋口真嗣監督が良かった(笑)。その暴走っぷりに乗っかったり誘導したりと冷静な口調の伊藤和典さんの掛け合いが絶妙で、お二人のトークを延々と聞いてるだけでも元が取れるような気分。
撮影時に着用した介護用おむつネタとか「そう言えばここで初めて話すけど」とか言ってましたけど、初出話というのは本当ですかね?事情通の皆さん。
伊藤さんは「それ初耳」と言ってましたが。
やぁ、とても良いイベントでした。
『ガメラ2』久しぶりに観たけど、平成ガメラでやっぱ一番好きだわ。
水野美紀が凄くいい。
関係ないけど水野美紀さんがストIIの春麗のコスプレした写真を見て「この人こそ理想の春麗」と見惚れてからのファンです。
『シンゴジ』の自衛隊演出のベースはこの辺りですよね。
観てて「これ『ジンゴジ』じゃん。もうこの時点でやってるよ」とあらためて思った。
そして風呂場のカットで飲みかけの牛乳瓶を隣の子の胸に当てて「まずは君がおちつけ」(言いません)
ちょっとびっくりしたのが本編序盤のいきなりのCGとか、セットのパソコン画面の演出とか。
当時リアルにやろうしてた分だけリアルな時代差を感じ、凄く古くさく感じた。
それ以外の自衛隊装備とかは全然古く見えないのに。
これが松本零士メーターとか、下手したら博士が読むピコピコするコンピューターが吐き出すパンチテープとかの方がむしろSFを感じて違和感無く思えたかも。とすら思えるくらい。
win95の時代ってもうあんなに過去なんですね。
まぁ、そーゆー違和感さっ引いても『ガメラ2』はめちゃくちゃ面白いのですが。
お土産は「てのの怪獣まんじゅう」と開田裕治さんのポストカード。開田さんにはサインをしてもらいました。

今回、またしてもいい席でした。
私の顔をご存知の方は集合写真から探してみてください(笑)。
https://twitter.com/Ito_Kazunori/status/1056380116530454528
熱海の坂を徒歩で降りてのぼったら全身が疲労コンパイルです。
そして熱海のお土産、熱海プリン。

そんなの知らないぞ。
元熱海市民には聞いたコトも無いような、知らない熱海名物が次々に生まれていますよ?
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