ロストテクノロジー2014年09月02日 17時49分57秒

『∀ガンダム』の主題歌で♪刻が未来にすすむと誰がきめたんだ♪とありますが、たかが5年程度でも、プロダクトデザイン(製品デザイン)の都合でロストテクノロジー化してしまうものが多々あるんだなぁ。ということを痛感しました。

や。携帯電話の液晶画面が壊れて来たので保証を使って本体交換したところ、型が古いため在庫が無くて、新しい機種と交換になったのですが、これが使い辛くて仕方がありません。

前の機種はワンタッチでパカっと開いてくれたのにその機能が無い。
(てかその機能を持ってる携帯って、現行機種だともうパナソニックのヤツしかないのね)
普通の携帯電話はもう売れないから、製作コストを少しでも下げるために、そーゆー物理的機能は削られちゃったんだろうなぁ。
万歩計も無いし。

表側のサブウインドも常時点灯では無く15秒〜60秒表示しか選べない。
昔のはモノクロ液晶だったので電力の消費量が少なくて常時表示出来てたのに、今度のは発光しての表示だから電力消費の都合だと思われ。
常時表示の方がちょっとした時計代わりにもなるし、メールが来てるとかバッテリー残量表示とか、携帯を開かなくてもわかったのに。
今度のは携帯を閉じた後の15秒〜60秒しか表示されないので、サブウインドの表示を見るためには一度携帯を開かなくてはいけないという矛盾。
それって意味あるのか?

時代が進んでるのに、今まで使えてた便利な機能が無くなって不便になって行くってのは、何か不思議ですね。
これがロストテクノロジーというコトなのか!(←ちょっと違う)

というワケでさよならN-05A。
あなたは名機でした。

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