布団の打ち直しとコピー屋2011年09月14日 17時26分40秒

後半仕事、昨日で終了〜。
先月から今月前半は、飛び込み仕事(夏休みで居なくなった別のデザイナーの振り替え仕事)や別冊付録でなかなか忙しい日々を送らせていただきました。
ありがたいことです。
でも毎月末から始まっていた前半仕事のページ数が、怖ろしいほどに少ないページ数で固定してしまいそうなので、これからどうしたモンですかねぇ。といった所。
多分今月はこれから半月ほとんど仕事がありません。
わーい、15連休だー。
失業レベルですね。
どーするよ、オレ。
新しいクライアント、見付けなきゃなぁ。
お仕事ください。

てな感じで。
いつもは仕事が終わった虚脱感(&鬱)で、何も出来ないままにダラダラと日々を過ごしてしまう事が多いのですが。
昨日までの仕事が充実していたせいか、今日は休みだというのに仕事の集中力を維持したままの休日を過ごせています。
こーゆー日はやれる事が多いですよ〜。
今までやろうして3年間もほっぽいておいた事とか、やり始めてしまいます。
何かと言うと、
「布団の打ち直しの発注」
奥さんと暮らす事になって引っ越した際に、田舎から2組の布団をもらったのでそちらを使っているんですが、新宿で一人暮らしをしてた時に使ってた布団が余っているんですね。
ソレを打ち直しに出しました。
それだけの事なのに、何故そんなに3年も放置されていたのか。
それはですね。
怖ろしくキタナかったからなのです!(笑)
まぁ、現住所に引っ越して来て、近所に布団の打ち直しをしてくれる店を見付けるまでに2年掛かったってのもありますが。
(本気で探して無かったから)

一人暮らしで使っていた時の布団は、田舎から出て来る時に持って来た布団なのですね。
だからもうかれこれ20年以上も使い続けてる物な上に、新宿に越して来てからの10数年間はシーツもろくすっぽ洗わずにいたし、干す場所なんか無かったので一度も干さずにいたし(新宿以前は干してましたよ。干す場所あったから)、という、それはまぁ想像していただければ……というような代物。
なので、現住所に引っ越した時に
「コレ、打ち直しに出すつもりだから触らなくていいから。シーツももう洗ってもどうしようも無いくらい汚れているんで、その時に捨てるし」
と、押し入れに入れたまま、気付いたら3年も放置していました。

で、いざ布団を打ち直しに出すと言っても、そのキタナイまま出すワケにもいかないので、最低限、シーツは捨てよう。と。
シーツをはがせば、少しはシーツ分が汚れを押さえていてキレイな布団本体が顔を出すんじゃないか……なんて甘い考えはすぐに消し飛びましたけどね(笑)。
現住所はゴミ有料化地区なので、シーツをそのまま捨てられないんですよ。
シーツは資源ゴミとして週1回。しかも今日。もう間に合いません。
てか、このキタナいシーツが資源?
このキタナくてクサいシーツを再利用?
それはいくら何でもムチャでは?(笑)
てなワケで、こんなキタナイ物をそこら辺に来週まで放置しておくのもイヤだったので(今まで押し入れにしまっていたクセに)、切り刻んで捨てるコトに。
30cmくらいに切って出せば燃えるゴミとして出せる。とウチの地区のゴミの出し方マニュアルにも書いてある。

切り刻もうとやり始めたら、なんかスゴイホコリっぽくなり始めたので、慌てて窓を開けてシーツを半分ベランダに出して、再度切り始める。
そしたらね。
なんか腕の辺りが痒くなってくるんですよ。
かゆかゆです。
うわー。顕微鏡で拡大したら何か居ますよコレ。
いいかげん、キタナさも度を超してますね(笑)。
顔をしかめながら作業続行です。自業自得。

とかまぁ、打ち直しに出すにしても、こーゆーめんどくてヤな事をしてからじゃないと出せない。と思っていたから、結局伸ばし伸ばしになっちゃってたワケなんですが。
でもめんどくさくてヤな事って、始めちゃうと意外と15分とか小一時間で終わっちゃったりするモンなんですよね。
わかってるけどなかなか出来ません。
で、いざ布団屋さんにキタナイ布団を渡したワケですが、たいして気にもされず、むしろ「良い綿使ってますね。古い布団の方が良い綿使ってるの多いんですよ」とか言ってもらえて、逆に嬉しかったり(笑)。

それに合わせて毛布もクリーニングに出しに行ったり、銀行行ってお金下ろして来たり、コピー屋呼んでコピー機のメンテしてもらったり、今日は何だか色んな事やりましたよ!
うむ。いつも休日はこんな風にやる気に満ちて過ごしたいものです。
でも絶対すぐにダメダメになって行くんだよなぁ〜。

蛇足的に自分メモ。
コピー屋呼んで、スキャンデータがJPEG圧縮されてしまう件を聞く。
「初期設定ボタン」→「スキャナ初期設定」→「送信設定」→「圧縮設定」で変更可能。
この結論に辿り着けたのはありがたかった!
てか、マニュアル本に書いておけよ、こーゆー事は。

『ヨシヒコ』と『割れチョコ』2011年09月18日 11時50分52秒

私はTVドラマをほとんど観ないんだが、ここんとこ珍しく毎週観てるのが『勇者ヨシヒコと魔王の城』。
一言で言うと、低予算ドラゴンクエストモドキコメディドラマ。
くだらなくて面白いのでぜひ皆さん観てください……と言いつつ、来週がもう最終回なのですが(笑)。
で、ラス前の回の今回を観てたトコロ、
もうどーしてもツッコミたいコトがひとつ!
「それはそれ! これはこれ!」をココで使うか福田ぁ!!(←あえて呼び捨て/島本ファン的には/このドラマの監督・脚本は福田 雄一氏)
いやぁ、このセリフが好きなのはわかりますけどね。
で、確かにその瞬間私も笑いましたけどね。
あんまり使い回しは良くないんじゃないかなー。と。
元々が自分のオリジナルじゃないんだし。
と、島本和彦ファンの私はそう思いました。
何の話か知りたい人はぜひ、映画『逆境ナイン』(脚本:福田 雄一)を観るか、その原作漫画の『逆境ナイン』(島本和彦・著)を読んでみてください。

ところで、関東圏では『勇者ヨシヒコと魔王の城』を観たままのチャンネルで放置しておくと、その後に『シロウト名鑑』という番組が始まります。
この番組は宮藤官九郎と細川徹が進行役で進む
「ギャランティの発生しない いい感じの「シロウト」を探してタレント名鑑ならぬシロウト名鑑を作ろう、という趣旨で、毎回テーマに沿ったシロウトを探して歩く番組。」
『ヨシヒコ』を観たついでにたまたま点けてて観たこの番組、めちゃ面白いです!
何が面白いかというと、「過去にアイドルオーディションに落ちたコトのあるシロウトをオーディションして結成された女性アイドルグループ『割れたチョコレート 』」の企画。
私はアイドルに昔からあまり興味が無くて、『ASAYAN』とか全然観て無かったんですが、ああ、『モーニング娘。』に入れ込んでいた人達はこんな風にアイドル成長物語として観ていたんだな。とあたかも追体験できたような気分になりましたよ!(笑)
や、大嘘なんですけどね。(でもちょっとは本当)
『ASAYAN』で『モー娘。』なら「つんく♂」とか有名大物プロデューサーがついて……というコトになるのでしょうが、ソコは『シロウト名鑑』。
『割れチョコ 』に付くプロデューサーはシロウト。
でもって、振り付け師もシロウト、衣装デザイナーもシロウト。
みーんなシロウトで構成されるアイドルユニットが『割れたチョコレート 』なのです。
やー、コレが観てて毎回大爆笑。
アイドルとしての番組収録よりもバイトを優先させ欠席したメンバー(←さすがシロウト)の代役に、とりあえず入れさせられた番組ADの阿部ちゃんが何故か握手会での人気投票で1位を取ってしまうとか、予想の斜め上を行く展開か多発。
独特な熱血反体制フォークロック風弾き語りが持ち味の斉藤竜明プロデューサーが提供した、『割れチョコ 』デビュー曲の『明日、必ず、バンディッツ』も、編曲がイイせいか(編曲は流石にプロの手によるものらしい)何故かちゃんとしたアイドルソングに聞こえてしまうというこの絶妙なバランス。

というワケで、『割れチョコ 』のPVを発見しましたココです↓
http://www.youtube.com/watch?v=zvzgf3A5I8c

うーん、でもコレだけ見た人に、いったいどれだけ『割れチョコ 』の魅力が伝わるというのだろうか?
あの番組内での流れから追わないと、この可笑しさは伝わんないよなー。
きっと当時の『モー娘。』ファンも「『ASAYAN』観ないと真の『モー娘。』の魅力はわからない!」とか言ってたんじゃないかなー。と、その気持ちの1000分の1程度は理解出来た気がします。
なので、皆さんぜひ『シロウト名鑑』も観てください。
んで、こっちも次回で最終回です。
……あれ?

多摩の河原とあしたのジョーと狼の怨歌2011年09月23日 22時10分34秒

今日、所用で隣町まで電車で行き、帰りに数駅分をiPodを聴きながら歩いて帰って来たのですが、途中、何となく多摩川べりを歩いてみたり。
で、多摩川を渡る橋の上で聴いていたのは、『熱血先生グラフィティ ~学園ドラマ ミュージックファイル~』というアルバム。
『飛び出せ青春』の『太陽がくれた季節』や『ゆうひが丘の総理大臣』の『時代遅れの恋人たち』などが入ってる。
橋から見下ろせば、多摩の河原ではバーベキューやってる人達や、河川敷グランドでは野球やってる人達がいっぱい居て、散歩のBGMに丁度良かったです。
ちょっと歌詞が青春青春耳障りでしたが(笑)。
んで、夕陽に向かうように多摩の川べりを歩き始めると『熱血先生グラフィティ』のアルバムが終わってしまったので、次にチョイスしたのが『あしたのジョー ソングファイル』。
コレは『あしたのジョー』や『あしたのジョー2』などのアニメ映画・TV版ボーカル曲ばかりを集めたコンピレーションアルバム。
コレがまた、この夕陽に向かい多摩の川っぺりをとぼとぼと歩く情景にすっごくマッチしててイイ!!
『美しき狼たち』から『果てしなき闇の彼方に』(おぼたけしver)に繋がるトコなんて最高!!
これからはヒマで家でゴロゴロしてるしか能がない時は、『あしたのジョー』聴きながら多摩川べりをとぼとぼと歩くコトにしよう。そうしよう。
その方がまだ前向き。

ところで、出先で素晴らしいマンガ本を見付けてしまいました。

作画/坂口尚 版の『ウルフガイ‐THE ORIGIN‐【上】狼の紋章』と『ウルフガイ‐THE ORIGIN‐【下】狼の怨歌』。
(‐THE ORIGIN‐とか言うのはヤメて欲しいなぁ。『ガンダムTHE ORIGIN』の尻馬に乗ってるみたいで恥ずかしいから。や、尻馬に乗ってるんだろうけど)
そう、『ぼくらマガジン』連載版『ウルフガイ』です。
その昔、奇想天外社から上製本の全2巻で出た事はあるんですが、それには『狼の怨歌』エピソード分が入って無かったんですよ。
以前に雑誌『コミック 伝説マガジン』に一部収録された事もありますが、今回『狼の怨歌』が初単行本化なのです!
原稿紛失もあって「幻」過ぎる逸品が今ここに!!
ネットで見掛けててコレは欲しい。と思っていたのが、タマタマ店頭置きされててヨカッタです。
本は本屋で買うのがイチバン!
(とか言いながら商品説明リンクはamazonのを貼っちゃいますが)
商品はコレ↓
http://amzn.to/qSr264
一冊1800円っ!
高いっ!!
上下巻買うと3600円だ!!
買う時ゃ買うぜオレはっ!!

というワケで私は買いました。
名作ですので引っ掛かってる人はぜひ買いましょう。

24日はトマパラの日。2011年09月26日 11時06分57秒


9月24日は、スペクトラム解散記念日にちなんだライブイベント、トォメイトパレィダイス……もとい、トマトパラダイスVol.6の日。
今年は22日の解散記念日オフには顔を出してないため、今年のスペ系のイベントはコレが初。
(考えてみれば、今年は春の楽器オフにも行って無かったので、ライブ後よしけんさんに「久し振りだね」と言われてしまった)

奥さんには午前中からライブ直前まで予定がある。と言われていたため現地合流にすることにしたので、ライブ開始時間までどうすべ? と仕方無くJR中野駅の方に向かうコトに。(ライブ会場は丸の内線新中野駅近辺)
中野ブロードウェイ辺りを時間つぶしにぶらつく。
あ、なんか奥さんがライブ会場に道すがら合流された方々には「ひろzはそーゆーヤツだよ」とか言われてたらしいですが、順番が逆です。
奥さんに用事があったので一緒に行けなかったから、“仕方無く”中野ブロードウェイ辺りで時間をつぶしていたのです。
私が中野ブロードウェイに行きたかったから、奥さんと別々に行ったワケではありません。
いいですか、ココ重要です。

そして中野から新中野まで歩く。
このお陰で2日間連続で1万歩越え達成。(私の携帯には万歩計が付いてる)
普段の歩数はほぼ「0」なので、コレは偉業です(笑)。

ライブ会場は新中野・Live Cafe 「弁天」
出演は
PILAFF(BLUFF cover)
Petit Tomato(SPECTRUM cover)
ReSPECT(SPECTRUM cover)

PILAFFは名前の出オチ感とは裏腹に、すごくしっかりした実力派バンド。
めっちゃ上手かったです。

Petit Tomatoは、今まで聴いた中でイチバン出来が良かった。
年々良くなってます。
あえてツッコメばスペクトラムのコピーバンドなのに爆風スランプの曲の方が上手かった気が?(笑)
やっぱスペの曲の方が難しいんですかね?(楽器出来ない人なのでそこら辺よくわかりませんが)

ReSPECTは圧巻ですね。トリにふさわしい出来。
なんかもう自然体なので、何も言う事は無いです。
なんて言うのかな。
話がズレますが、自分が「上々颱風」というバンドのスゴイと思う所って、どんなにテンションが低い状態で観に行っても、ライブ後半には知らない内に気分を盛り上げてさせられている。って所なんですよ。
よくMCが「楽しんで行ってくださいね」と言葉だけで言いますが、そのバンドに実力が無ければ、当たり前ですが客は楽しめません。
さらにはそのバンドの方向性的な物もあるでしょうが、目線が客を楽しませる方向に向いてなければ、聞き惚れる事はあっても純粋に楽しめるかどうかってのもまた別の話になってしまうワケで。
そこでReSPECTです。
このバンドはそれが出来てます。
フラットやアンダーな状態で観に行ってても、知らない内に気分を盛り上げさせてくれる力があります。
すごいなー。
そういう意味ではちょっとびっくりですよ。
身近にこんな実力のあるバンドが居るなんて。
仙台のジャズフェスで観客に感涙を誘うライブをしたというのも、さすが、伊達ではありません。

とても楽しいライブでした。
最後はおなじみ全バンド大合奏+たごさんの『サンライズ』。
直前まで酒かっくらってるだけの人がよくもあんだけ声が出るなぁ。たごさん。とは毎回思います。

沖田総司/石川賢2011年09月26日 12時33分30秒

というワケで24日、中野ブロードウェイのまんだらけに寄ったら、あったのでとうとう買ってしまいました。
石川賢版『沖田総司』。
やぁ、昔から石川賢好きを標榜していて、未だ買えて無かった2冊のマンガ本がありまして。
その内の1冊がこの『沖田総司』。
長かった……
子供の頃(小学生の頃だろうなぁ、多分)にサンコミックスの石川賢既刊本のリストにこの名前を見掛けて以来、ずっと気になってたんですよ。
小学生の歩いて行ける範囲の田舎の本屋には入荷など当然のごとく無く、一人で隣町にも行けるようになった中学生以降の頃には、絶版でもうどこにも無かったという、私にとっては幻の一冊。
個人的には「そのマンガが読めればいい」というスタンスなので、別にサンコミックスのこの本でなくても、石川賢版『勝海舟』が出た講談社文庫辺りで復刻出版されないだろうか。と、ずーっと期待していたのだけど、石川氏も鬼籍に入ってしまわれては、それも難しいであろうと、古本で購入することに。
個人的話の続きを言えば、「古本を売る時に付くプレミアは嬉しいけど、プレミアが付いて高くなってる古本を買うのはバカバカしい」とか「ヤフオクとかインターネット通販までして漁る気は無い」とかの感覚が自分の中にはあるので、まぁ、値が高くなってたとしても、自分を納得させる事が出来る範囲で一期一会的に見つかれば。というスタンスで、30年以上探し続けてたワケです。
ようやく出会えました(笑)。
中古で1260円。
元値は350円なので、やっぱ高いですよね。
一応、踏ん切り的には「ついこの前『ウルフガイ』の復刻本を1800円で買ってるじゃん!」です(笑)。

まぁ、石川賢氏の新作はもう二度と読めないワケですから、この『沖田総司』は自分にとっては石川氏の新作みたいなモンです。
長きに渡り買えず仕舞い(買わず仕舞い)だった事で、まさかこんな楽しみ方が出来るとは。
とても悲しい事ではありますが。

さて、これで残る1冊は『風魔孤太郎』だ。
コレもネットマンガのebooksとかでは読めるみたいですけどね。
ここは頑なに自分流の楽しみ方を貫こうかと思います。
いつか石川賢版の『風魔孤太郎』と出会える日を楽しみに。

あと余談ですが、
中野ブロードウェイでは、他にも『超人ロック 〜ロード・レオン〜』のコミックイメージアルバムの音楽CDを買いました。
超人ロックのコミックイメージアルバムは当時LPレコードで全て買っていたのですが、もうさすがにレコード盤は聴けないので、CD版を集め直したい欲がiPodを買ってからフツフツとわき上がってまして。
でも2005年にCD化されているので、今更集め直すのはかなりシンドイみたいです。
レンタルでも見掛けないしなぁ。
このコミックイメージアルバムと映画版の音楽集のCD、欲しいんだよなぁ。
コッチを探す旅も、これまたなかなか長そうです(笑)。

9.25 ちゃーちゃん(仮)と葛西臨海公園2011年09月26日 18時48分29秒

25日は友人一家と一緒に葛西臨海公園へ行きました。
目的は葛西臨海水族園とダイヤと花の大観覧車。
なのだけど。
ホントの目的は友人夫婦の娘のちゃーちゃん(仮)に会う事。
ちゃーちゃん(仮)は1歳2ヶ月。
もう可愛くて可愛くて。
7月の上々颱風のライブで会った切りもう2ヶ月も会ってないので、
「ちゃーちゃんに会わせろ!」
と言ったら、みんなで葛西臨海水族園に行く事になりました。

葛西臨海公園駅を降りたら、小さい子供を連れた家族連ればかり。
今までそんな風には気にもしてなかったのですが、ちゃーちゃん(仮)が生まれてからは、なんか家族連れの人達をやたら気にするようになっちゃいましたね。
ご両親は大変だなぁ。とか。
赤ちゃんが一緒だと、食事するお店から何から気を遣う。という話を友人夫婦から聞いているので、逆にこんだけ家族連ればかりのプレイスポットならむしろ安心です。

ぶっちゃけ水族館(水族園だけど)なんて1時間くらいでたーっと観ちゃえるモンだと思っていたんですよ。
実際、昔にこの葛西臨海水族園に行った時の記憶なんて「マグロ美味そう(笑)」程度しか残ってなかったくらいですから。
でも、赤ちゃん……と、ここまで書いててふと赤ちゃんの定義を調べたら一歳未満だった。
ちゃーちゃん(仮)はもう赤ちゃんじゃないんですね。
早いなぁ。
もとい。でも、幼児と一緒に回ると水族館も違います。
初めて目にする水槽の魚に反応するちゃーちゃん(仮)を見ては、大人どもが大喜びしながら歩くので、時間がかかることかかること。
なのにそれがまた異常に楽しいんだ。
はっきり言って、魚なんかよりちゃーちゃん(仮)しか見てませんでした。

水族園自体も連休最終日のせいか、家族連れでメチャ混み。
時間がかかる鑑賞時間に輪を掛けてます。
すれ違いざまに両手を上に大きく突き上げ「キター!」と叫ぶどこかの子供。
子供はテンション高いなぁ。
『仮面ライダーフォーゼ』の「宇宙キター!」のポーズ。ですね。
もうフォーゼかよ、子供はネタの仕入れが早いです。

ペンギンが居る区画では、ちゃーちゃん(仮)の人生初の「ペンギン」発言も聞けてそりゃもう大満足。
閉園時間ギリギリまで居ました。
陽が沈んだ頃に全員で「ダイヤと花の大観覧車」に乗る。
その道中ではちゃーちゃん(仮)にタマゴボーロをもらったり(くれるんですよ。良い子じゃぁ!)、ちゃーちゃん(仮)が靴履いて歩く姿が見れたりで、もう何も言う事はありません。
観覧車から見る夜景もキレイでした。

1日終わって撮った写真を見てもちゃーちゃん(仮)の写真ばかり(笑)。
ホントはそんなちゃーちゃん(仮)の写真を載せて可愛さを自慢したいトコロですが(自分の子でも無いクセに)、よそ様の子の写真を勝手にアップロードするのもアレなのでやめておきます。

とまぁ、ちゃーちゃん(仮)ちゃーちゃん(仮)ばかり言って来ましたが、この日もやたら歩き回ったので、何と3日連続で1万歩越え。
快挙です。
その代償として、腰痛がひどくなって帰りの道中がちょっと辛かったのがいささかアレですが。
適度な運動をして筋肉つけないと腰痛は良くならないんですよね。
でも、その運動をしようとすると腰痛がひどくなってしまうという自己矛盾がソコに(笑)。
一応寝て起きたら腰痛はほぼ引いていたので、まぁ、良かったです。

「さるひげさん」と「かえる男爵」2011年09月30日 12時14分29秒

『あらびき団』とうとう最終回!!
で、録画してたのをようやく観たたトコロ、すんげー気になる事が。
ZENというコンビの「さるひげさん」というネタ。
http://bit.ly/rfmMsV
(↑ググったらYouTubeにあった。この映像は『あらびき団』でやったネタではありません)
コレ、オレらが20年以上前に作ったビデオ『かえる男爵』とほとんど同じなんですけど!!
プリッツをシャクシャク食い散らかすトコとか。
オレらが作ったとは言え、私はその現場に居ただけの人なのでとりわけ何もしてなかったワケですが(笑)。

その『かえる男爵』という映像作品はあまりにも衝撃的に面白かったため、作った本人達も知らぬ間に、無関係などこぞの学園祭で上映されただとか、数々の伝説を持つビデオなのです。
つまり、作った側も関知しないままに、どこでどう出回ったかわからないアングラビデオ(笑)になっているのですよ!

だから、このZENという人達は自然発生的にこのネタを編み出したのか、それともどこかで『かえる男爵』の事を知っていたのか、とても気になるトコロです。
(上のリンク先のコメント欄には「外国人がやってたパクリ」ともあるので、やっぱり『かえる男爵』とは接点が無いのかな? てか、その外国人が『かえる男爵』観てたらスゴイよな)

本物の『かえる男爵』を紹介したいトコロですが、残念ながら私の手元にはそのビデオはありません。
画像を数枚程度持ってはいるんですが、私にはアップロード権利が無いと思うので、どうしようかなぁとググってみたら、『かえる男爵』の制作者であるquibe4416さんがYouTubeにOPとジングルとエンディングを楽曲試聴目的でアップされていたので、リンクを貼っておきます。
本編が無いので、ちょっと伝わらないとは思いますが。
映像も加工された物が多いのでかえる男爵のビジュアル自体もよくわかならない作りになってますね。
かろうじて『ジングルA』のアイコンがその中でもなんとなくわかるかなぁ?って感じ。

かえる男爵 オープニング
http://bit.ly/mPHbkD
かえる男爵 ジングルA
http://bit.ly/qqYERi
かえる男爵 エンディング
http://bit.ly/puNVtm

ひさしぶりに『かえる男爵』観たいなぁ。
quibe4416さん、全編アップしてくれないかなぁ。