●昼間っからラッパがうるさくてごめんねライブ2007年06月25日 10時46分36秒

昨日はReSPECTのライブを観に行ってきました。
タイトルは「昼間っからラッパがうるさくてごめんねライブ」。

ええ。うるさかったです(笑)。とっても。

会場が飯田橋とかなり近所なのが有り難く、12:00 STARTというとても早い開演時間にも遅れずに行けたのでヨカッタです。
会場の地図を逆さまに見てて、駅から出ていきなり迷子になりかけたというナイショ話の時間すら確保出来たくらい、余裕で間に合いました。
大通りからひとつ曲がったトコに会場があったのですが、その交差点のトコに「赤い人」が二人立っていてくれたので会場到着自体はすんなり。
入口前ではこんな昼間(笑)からrec.man様のお顔が拝見出来たりで「うわ。すげー。」

ライブは共演の「ブラスロック戦隊 Zaboon」からスタート。
Zaboonはリスペのファーストライブの時も共演していたので、観るのは今回2回目。
このバンドはホントに質が高いです。
普通、自分の目的じゃない対バンの方ってどんなに良いバンドだったとしても、どーでもよく思えたりするじゃないですか。
仮にそんな風にあえて構えて観たとしても、知らない内に引き込まれてしまうという腕を、ちゃんと持ってるバンドです。
(ま、リスペのてーさんやモハさんが在籍してるのでコッチも目的ではあるのですが(笑))
何て言っても、うるさいラッパ群がうるさくて最高。
あ。当然、うるさいダケじゃないですよ。ニヤリ。
そのうるささが気持ちイイです。

ReSPECTはセカンドライブの時は叶わなかった現行オリジナルフルメンバー。
社会人はお仕事との兼ね合いで大変なのですよ。
リスペでの新曲(スペクトラムのコピーバンドなのでね)も披露され、攻めの姿勢が好評価ですよ。
『すべて懺悔だけ』のチョイスは目新しくて個人的にはとても良かったです。
セカンドライブの「トマト・パラダイス Vol.1 」では流石リスペ、完成度高いな〜。という感想を持ちましたが、今回はむしろ疾走感が凄い。という印象。
共演のバンドとのセットでひとつのライブを観た時に、対バン次第でリスペの印象ってこんな風に変わるんだ〜。と色んな発見があって楽しいです。
アンコールの(アンコールがあるのが凄い!(笑))『Sunrise』は「最近この曲は練習してないんですがノノ」と言いながら、普通にこなしてしまう皆さん流石です。

2バンド合わせて2時間ちょっとくらいのライブでしたが、あっという間という気もするのにその反面「え? そんな短い時間だったっけ?」とも思える、とても充実したライブでした。
9月23日の「トマト・パラダイス Vol.2」にもまた行きますね〜。

終了後にハイパパさんの「ワッチコンってどういう意味ですか話」を聞いていたんですが、その後の打ち上げで、ハイパパさんの「ぴろこしゃんは一緒に来た人とワッチコンな関係じゃないの?」と言う言い回しが聞こえ、席も反対側の一番遠くに座っていたのに関わらず、私は飲んでた茶を吹き出してしまいました(笑)。
(結局たまたま偶然一緒に入店した赤の他人のようです。私もワッチコンな関係の人に見えてました(笑)。)