がんばっちゃった がんばった我々 東南西北 わーいわーい2009年06月02日 10時18分12秒

ウチのサイト的には『真マジンガー』最高!とか『バスカッシュ!』が超COOLとか言うべきなんだろうけど。
誤解を恐れずに言えば、今期のアニメで一番出来がいいのって、実は『咲-saki-』なんじゃなかろうか?(笑)

何も考えずに楽しく観れて元気あって作画の質も高くて。
(何も考えずに楽しく観れる作品を作るってのは、逆に言うと凄く難しいのですよ)

最近のマンガやアニメ全般とかって、観てて「痛い話」が多いじゃないですか。
(イマイチという意味の「イタイ話」じゃ無くて、「自分の中の鬱を刺激されるような話」のコトね)
その点『咲-saki-』みたいな、ぶっちゃけどーでもいい感じで、そのくせ30分があっという間に過ぎるのーてんきな作品ってのは、イイですね。
単純に観てて楽しい。

真面目に語れば、本来少年スポーツマンガの王道的お話を、
キャラクターを美少女に置き換え、
モチーフをスポーツでは無く麻雀に置き換え、
ギャグ傾向の強いラブコメ?でまとめた作品。ってコトになるワケで、
そのシフトの仕方の発想と各キャラクターの成形以外、
とりわけ評価すべきトコは無いのですが。
何故かイイ!(笑)

ホント、こういうのが本来の「マンガ」なんじゃなかろうか。

あと、エンディング曲がイイです。
一度聴いたら耳に残ります。
♪がんばっちゃった がんばった我々
聴牌即立直 わーいわーい♪

アニメの蒼天航路って2009年06月09日 10時54分50秒

アニメの『蒼天航路』って、なんだか演出がアニメ『北斗の拳』にどんどん近づいて行ってるような気がします。
いつ<ピキリリリィィ>という電子ノイズなSEが入るんじゃないかと気が気でなりません(笑)。
黄巾の乱では、誰か「へげぇ!」とか言って死ぬんじゃないかと、思わず耳を傾けてしまいました。
(居なかったっぽい(笑))

●さよなら三沢光晴2009年06月17日 01時48分49秒

その日、ベランダから見上げる夜空は一面にうっすらと雲がかかり、更待月のみがその雲の隙間から顔を覗かせていた。
月以外の星々の全ては雲に隠れ、見る事が出来ない。
しかし、柔らかに光る月の傍らに、ひとつだけ……
たったひとつだけ、光っている星を見付けた。
あの星はきっと、三沢さんなのだろう。

2009年6月13日
プロレスラー・三沢光晴 死去。
享年46歳

自分がプロレスを観るようになったのは、同世代の間では意外と遅く、全日が四天王時代に入ってから。
秋山準が四天王に肩を並べ始めたとは言え、まだ格下感が否めなかった頃。
何度目かの三沢光晴×川田利明の三冠戦。
これを観て、心臓を鷲掴みにされた。

子供の頃は親がプロレスを観て無かったせいもあり、どちらかというとボクシングの方が好きだった。
よく知りもせずに、どこかで聞きかじった「プロレスって八百長」という言葉を、興味も無いまま「そうなんだ」と思ってた。
凶器とか、黙認されてるしな。色物じゃん。
ボクシングの方が真剣勝負だと思っていた。

ところが、20歳もとうに過ぎ去ってしまったある日。
たまたま深夜にやっていた三沢×川田の三冠戦を観て、「なんだこれは!!」と死ぬほど衝撃を受けた。
延々と繰り返されるハードな技の攻防。
「これ、普通死ぬんじゃないか?」と何度何度も思わせられた最後の最後に、投げっぱなしジャーマン三連発!!
「死ぬってコレ!!」
凄かった。
誰だ、プロレスが八百長だなんて言ったヤツは!!
もし仮に、ブックとかいう言葉通りに勝敗が決まっているものだとしよう。
だとしてもこの、マジで何度も「死ぬんじゃないか?」と観てる者に思わせてしまう程に鳥肌を立たせるこの攻防っていったい何?
もしブックが存在したとしても、こんな凄い試合を見せつけられてしまうのなら勝ち負けなんてもう意味が無いじゃないか。
「それが騙されているのだとしても、かまいはしない!!」
それ程までに感動した。
プロレスとは結果では無く過程なのだ。
そう理解した時、自分はプロレスファンになっていた。
いや、正確にはプロレスラー・三沢光晴のファンになっていた!
タイガースプレックスの華麗さに感嘆し、
タイガードライバー'91のエゲツなさに驚嘆する。
天才的な受け身から生まれる、不死身とも思えるそのタフな肉体。切り返し技の数々。
冗談かとすら思える対川田戦でのパワーボムのウラカンラナ返しの応酬。
ローリングエルボー、フェイスロック、
三沢さんが繰り出すその技の全て、いや一挙手一投足を目に焼き付けていた。
初めて会場で見る三沢さんの生のフライングエルボーには、
テレビの画面上では単なるつなぎ技にしか映らないフライングエルボーなのに、生で見るそれは「何と優美に、そして何と理にかなった飛び方をするのだろう、この人は!」と再度魅了されてしまう程だった。

正直な所ここ2〜3年、深夜な上にやたら可変する放送時間の関係でプロレスリング・ノア中継から目を離すようになっていた。
自然とプロレス会場からも足が遠のいてしまっていた。
が、生活環境の変化もあってようやくノア中継を再び観られるようになり、ノア観戦熱が再浮上して来た今年3月、同じタイミングで惜しくもノア中継の地上波放送が終了。
あまりにも悔しいので「これはもう、会場に観に行くしかないか!」と思っていた矢先!
まさか、まさか二度と三沢さんの雄姿が見れなくなってしまうなんて……

ノアにはまだ小橋が居て、丸藤も居る。
どんなに逆境を迎えても、ノアの灯が消える事は無いだろう。
そう信じてる。
でも三沢さんはもうそこには居ないのだよな……

三沢さん。
本当にお疲れ様でした。
これからは空の上で、馬場さんや鶴田さんたちと、しがらみの無い、最高のプロレスを楽しんでください。
そして、心からありがとうございました。
自分にとって、最強かつ最高のプロレスラーの称号は、永遠にあなたのものです。

●平日午前中の石丸電気2009年06月29日 23時04分50秒

今日、午前中から秋葉原に買い物に行ったのだが、ふらりと寄った石丸電気本館で何やらテレビのロケをやってた。
聞き覚えのある声がするなぁ〜と思ったら、オードリーの春日だった。
彼の声はよく通りますね。

で他に居たのが、当然オードリーの若林。
と、なんと堂本剛!!
びっくりしました。
あと多分、若槻千夏。(芸能界に復帰してからはなんかイメージが変わっちゃって、私には見分けが出来なくなってしまったので「多分」。声はかなり若槻千夏な感じに思えた。)
と、もう1人女の人。

こんな顔ぶれだったので、多分テレ朝の『堂本剛の正直しんどい』のロケだったんじゃなかろうか。
上記の人達を生で見るのは初めてです。
ちょっと得した気分。

携帯でコッソリ、ロケの様子を撮ろうかと思ったんですが、あたしゃ携帯の使い方をまだ全然マスターして無いので、間違ってフラッシュでも光ったらどうしようかと思い、断念しました。
で、ロケ現場を立ち去った後「そういえばデジカメ持ち歩いてた」と気が付く。
コッチならフラッシュの切り方も知ってるのに。残念。
まぁ、デジカメ出しちゃうとあからさま過ぎるから、どっちにしても撮らなかったと思いますが。
で、さらに私の携帯にはフラッシュが付いて無い事に気付きました。
まぁ、そんなモンです(笑)。

●入場曲『スパルタンX』2009年06月29日 23時37分03秒

で、今日何でそんなトコロに行ってたかと言うとですね。
三沢光晴選手の入場曲『スパルタンX』が入ってるCDを探す旅に出てました。
収穫としては、
「スパルタンX 2009version」が入ってる
『PRO-WRESTLING NOAH FIGHT for FREEDOM』

「スパルタンX B.B.B.バージョン」の入ってる
『新時代宣言!全日本プロレス5強テーマ集』

「2009ver.」はまだ聞いて無いんだけど、ホントに欲しいのはこのver.じゃ無いんだよなぁ。
その前のver.が欲しいのに。
見つかりませんでした。
「B.B.B.ver.」は逆に古すぎて、ホントは多分この次のver.辺りが欲しいんだと思える。
むう。何故欲しいver.がジャストミートしない!!

あと新宿で
「COBRA」買いました。
えと、寺沢武一では無く、「oiパンク」の「COBRA」です。
何で買ったかって?
だって売ってるんだもん。
ホントはラフィンノーズを買おうかどうしょうか迷ってたんですが、
「は! ラフィンがあるならもしかしたらコブラもあるかも!?」と探してみたらありました。
びっくりです!
てか、今何年よ?
なんでインデイーズブーム(バンドブーム)の頃のCDがこんなにも充実してんの?
びっくりしました。
で、ラフィンの方がまだこれからも売ってるような気がしたので、先にコブラを押さえておきました。
てか、ラフィンって、当時ほとんど聴いた事が無いから買ってみようかなぁ?くらいのテンションだし。

あと「ミドリ」という人(バンド?)の「セカンド」というアルバムを買ってみる。
コレはもう純粋にジャケ買い。
正確にはジャケが引っ掛かったのはこの人(バンド?)の別のアルバムなのだが。
どんな曲調なのかもわかりません。パンクっぽいみたい。
ジャケ買いなんてしたの何十年振りだろう(笑)。