●ルーターその後2007年09月11日 22時23分16秒

仕事で忙しい最中、ルーターがとうとう御臨終なされてパニック!
フレッツツールに戻しても何故かブラウザさん達が読みに行ってくれず、あきらめて大急ぎでルーターを買い直しに行ってきました。
説明書読む時間とかが取れないので、色々あきらめて同じ物を買う。
とりあえず、今の1分1秒の方が大事だから。
また熱暴走するんだろーなー、コレ。
それにしても夜8時に買いに行っても買えるから、東京っていう都会はスゴイですね。
午後10時までに設定が出来なかったら、とりあえずあきらめて仕事の方を進めよう。と決断して立ち向かった所、何とか間に合いました。
で、今こうして日記が書けてます。
あー、結局仕事が3時間もロスしちまった〜!!
取り返さなきゃぁ〜!!!

●毎月の御報告2007年09月15日 02時47分03秒

後半仕事が終わりました〜。
今月は入稿日が早かったのでキツかったです。
(いや、そーゆー意味では実質1日落としてます(笑)。)
ある種、企画前から絡んでた連載ページが、ボチボチ終盤を迎えそうなので、ちょっともの悲しいモノがありますね。
このページはやってて楽しかったな〜。
次辺りで最終回なんですかね?(来た仕事をこなすダケの立場なので、そーゆーコトを知らない私。そう言えばあと何回って以前聞いた気がするが忘れた(笑)。)

さて、今月は別冊仕事が来週に入っているため、来週末に影響が無いコトを祈るばかりです。
一応22日朝が入稿のデッドなので、土日にはほぼ影響しない予定なのですが。
はたして?

●9.22オフ会&2007 Tribute to SPECTRUM Vol.72007年09月25日 11時31分44秒

毎年9月の22日は、<スペクトラム>というバンドの解散記念日に当りまして、解散も26年を過ぎようとするのにも拘わらず、未だにファンのオフ会やプロミユージシャンによるトリビュートライブが、この日にあったりするのですよ。
てなわけで、今年もソレに参加して来ました。

昼夜逆転しがちな私の生活は、御多分に漏れず朝日が昇っても寝るコトが出来ずに、結局前日の17時から起きっぱなしで当日の12時半の0次会集合に向かう。
某所襲撃を敢行するも、今年は土曜日なのが災いしたのか誰も応対に出てはくれず、まとまりの無い集団((C)マッキン)は、なまもののお土産をクール宅急便で送り付ける手配を済ませると、負け犬のようにとぼとぼと駅へ引き返すのであった(嘘)。

解散コンサートの会場であった日本武道館への参拝の為、市ヶ谷駅から歩く。
……歩く……
……歩く……
……暑いよ!!
この日は9月も下旬にななろうかというのに、真夏日。
平均年齢高めなこの集団に、この暑さはあまりに酷というモノ。
苦行に近いこの道中、誰も言葉を発しません。
いや、喋る体力が無いと言った方が正解。
何で武道館に行くのに市ヶ谷から歩かにゃならんのだろう。
九段下まで地下鉄で行きゃいいじゃん。
はっきり言って、毎年の疑問です(笑)。

武道館の門をくぐると、オフ会御用達カフェテラス武道に到着。
今年は<AAA>というバンド? アイドルグループ? のライブがあるというコトで、武道館前は長蛇の列。
客層の関係か、普段は混まないカフェテラス武道も大繁盛。
が、PONさんが一足先に現地に到着してたらしく、席を予約してくれていたので全員問題無く座れて人心地。
PONさんありがとう。
カフェテラス武道の接客の悪さは相変わらずで(笑)、オーダーの取り忘れは基本として、カレーが来てるのにスプーンが無いとか、福神漬けが乗って無いとか、様々。
まぁ、一気に団体さんが来ますからねぇ。
あ、私は例年通りカレーを食べましたが、私のカレーには福神漬けは乗ってましたよ。

恒例の武道館正面での集合写真は、コレまた恒例のようにその日の武道館の客を掻き分けながら、場所を陣取ります。
AAAを観に来た中高生共を掻き分け、AAAの看板がでかでかと掛かっている正面玄関の前で(笑)。
べ、別にAAAを観に来たんじゃ無いんだからねっ!(ツンデレ)
いやいや、本当に観に来たワケじゃ無いです。

撮影が済むと、トリビュートライブ会場のある目黒に移動し、お茶会。
何だかどんどん人が増えて、この集団、もしかして20人超えてないですか?
今年は人数の関係で店が違ったタメ、タバコ呑みの人がバツゲーム席というコトにはならず、にぎやかで良かったです(笑)。
テーブルは小さい方に追いやられましたが、寂しくありませんでした。

そして本日のメインイベント、目黒ブルースアレイジャパンでの
<2007 Tribute to SPECTRUM Vol.7>!!
<スペクトラム>をトリビュートするプロミユージシャンによるライブがスタート!

毎年1回9月22日に開催されるこのトリビュートライブ、確かVol.2から観に行き続けてるワケですが、今回はスゴかった!!
去年は解散25周年記念というコトで、何と御本家メンバーが4人も飛び入り演奏をするというサプライズがあったのだけど、今年は何も無い!(笑)
なのにスゴイ!!
Vol.2〜Vol.3辺りの頃は、回を重ねる毎に「おおっ、去年より今年の方が良くなってる〜!」という感じがして、トリビュートライブが成長して行く「様」が見て取れた楽しさがあったワケですね。
そしてその究極の形が、前回の御本家飛び入りまでもを果たせたVol.6だったと思うのですよ。
で、そこまでやってしまった……いや、やれてしまったので、このトリビュートライブも或る意味行き着くところまで行ってしまっているワケです。
ひとつのゴールというべきモノに辿り着いてしまっている現実がソコにある。
なのに、
なのにですよ、
今回のライブでは「実はまだまだ『その先』があるだよ。」というコトを見せつけてくれたのですよ!
コレをスゴイと言わず何をスゴイと言えばいいのか!!
——その先
それは、単なる「トリビュートライブを開催する為に集まったバンド」から脱却し、「<O.S.P.E.>という確立したバンドとしての独自性」への昇華!
彼らの目指す物は、第二部の一発目に演(や)った『侍's』に全てが集約されてました。
それを観て観客は、こう魂を打ち抜かれるワケです。
そこにはこんな「その先」があったのかと!!
25周年という区切りを超え、新たな伝説の幕開けの予感さえ感じさせる素晴らしいライブでした。
そこにあるのはまさしく超世代。
スペクトラムの因子を刻み込み、飛び立った、<O.S.P.E.>の今後に期待せずにはいられません。
くぅー!
こりゃもう今から来年が楽しみだぜぇ〜!!

ライブ後、プレイヤーの方数名と握手していただけたりで、感無量でした。
さすがに眠くてライブ後のオフには参加出来なかったのが残念です。
だって、次の日もあるしね。

●9月23日 Tomato Paradise vol.22007年09月25日 14時18分07秒

※前の日記から続きます。

というワケで、前日に引き続きスペクトラム系イベントの2日目。
や、全然別口なイベントなんですが。

前日の疲れもあり、ライブ前オフに参加表明しておきながら思いっ切り遅刻しました。
皆さんすみません。
というワケで、オフレポは書けないためライブレポのみ。

<Tomato Paradise vol.2>
前日のプロミュージシャンによるライブに対して、コチラは基本素人バンドによるスペクトラムのトリビュートライブ。
出場は以下の4バンド。
●ファントム
●RUMSPECT
●ぱすたかん
●ReSPECT
何とスペクトラムのカバーバンドONLYで4バンド!
はっきり言って、
……どうせ同じ曲ばっかで飽きるんじゃなかろうか……
なんて危惧がライブ前によぎったりもしましたが、とんでもない!!
それぞれのバンドのカラーが出て、同じスペクトラムの曲でも
演奏側の解釈の違いでこんなにもバリエーションに差が出るのものかと、
目から鱗ですよ。
4バンドの演奏があっという間のすっごく楽しいイベントでした!

<ファントム>は初見でしたが、話によると、元々30人だかの大所帯のバンドで、イベント毎にメンバーをチョイスして参加する。という形式のバンドらしいです。
とても手堅い演奏をしてくれるバンドでした。バンドの皆さんレベル高いです。

<RUMSPECT>も初見でしたが、こちらはリスペのゆたさんが参加しているバンドというコトで、それだけでも親しみが持てます(笑)。
と、軽い気持ちで観ていたらコレが何と! かなり骨太な演奏をしてくれました。
すごい、良かったです!!
個人的な言い回しで感想を述べさせてもらえば、「何故か泥臭い感じがするスペクトラム」といった印象(凄くほめてます)。
コレは単にボーカル2人(特にギターの人の方)の歌い方に起因するダケなのかも知れませんが(笑)。
こういうやり方もあるんだー! と、目から鱗が1枚です。
あと、自主フェードアウトとか、チープ感漂うコスチュームとか、お笑い感溢れる所も、さすがステージングの何たるかがわかってるなー、と。
え? お笑いバンドでは無い?
失礼しました〜。
とか、感想でも気軽なコトが言えてしまうくらい(バンドの方々とは面識無いクセに)、安心して楽しめるバンドでした。

<ぱすたかん>は去年に続き今回で観るのが2回目。
このイベントを取り仕切る郁未。さんのバンド。
郁未。さんはイベントプロデュースをこなす上に、このバンドとリスペを掛け持つという、何とも超人的な大活躍です。
本当にお疲れ様でした。
ぱすたかんはメンバー分の衣装も揃えて気合いが入りまくり。
なのに演奏中アンプのトラブルがあったのでちょっと可哀想でした。
かろうじてソレが曲間だったのが不幸中の幸いでしたね。
新田さん似の女性Tpの方の復活希望です。育児にお忙しいとは思いますが(笑)。

<ReSPECT>はもう4回目? かな?
トリにふさわしい素晴らしい演奏はさすがです!
オフ会メンバー出身という仲間内の身贔屓無しに、マジ良かったです。
いつも思うのが、ReSPECTが見据えている「目線の高さ」。
それはバンドとしての「スタンス」であったり「方向性」であったり「質」や「意識」であったり。
そういう目線の高さがスペファンの客として聴いている自分と(そして多分あの会場に居たオーディエンス全てと)合致している所が何とも心地良く、聴く度に凄いな〜。と感心しきりですよ。
メンバー全ての目線の高さが上の方で揃っているからこそ、そこから生まれてくるグルーヴにやられてしまいました。
今回それを特に象徴したのが、『黒い炎(TOPS ver.)』という選曲。
本来スペクトラムの曲では無いこの曲を、スペクトラムオンリーイベントで演(や)ってしまうという大胆さ!
そしてソレを「そうきたか!」と言わんばかりに受け入れる観客達!
スタンディングオベーションで大喜びする川嵜さん!!(コレはちょっと違うか?(笑))
コレこそ、ReSPECTが見据えている「目線の高さ」の正しさの証明なのではないでしょうか。
奇しくも<O.S.P.E.>の「その先」が見えた次の日に、<ReSPECT>の「その先」が見れるとは!!
もしかして<スペクトラム>から派生した様々な物事の時代が、今、新たなる幕開けを迎えようとしているのでは!?
この符合は、偶然とは思えない!!
そんな事まで考えさせてくれる程の最高のライブでした。
……ええと、ちょっとホメ過ぎですか?(笑)

そして最後にこのイベントに参加した総勢がステージに上がり、合同演奏の『サンライズ』で幕。
ボーカルは毎度何故か無関係なたごさん(笑)。
でも、こなしちゃうから偉いです。
ブレイク後のきっかけが掴めず2〜3拍空いてしまうもまた良し!(笑)
あの数の管楽器が奏でる『サンライズ』は圧巻です。

と、あっという間の4時間(5時間?)でした。
打ち上げに参加出来ないほど、体力が無くなってしまうくらい楽しかったです。
(客なのに(笑)。)

来年も是非、開催をお願いします!!