ミルメーク2006年09月10日 20時42分57秒

「ミルメーク コーヒー」という500mlパックの乳飲料が売っていたので買う。
そう、給食でよく出てきた、牛乳に混ぜて飲む粉末の「あの」ミルメークが、既に混ぜられた状態でコーヒー牛乳として売っていたのだ!
この衝撃と言ったら「カルピスウォーター」が発売されたのと、同じくらいの衝撃なのではなかろうか!!
と、喜び勇んで買う。
飲んだ。
おお! 「ミルメーク」だ。
以上。

またひとり2006年09月11日 14時52分38秒

『おじゃる丸』の犬丸りんさんが、自殺なされたそうです。
ご冥福をお祈りいたします。

●終わった〜!2006年09月15日 03時07分01秒

後半仕事終わった〜!
ま、例の如く完全には終わってないのだが。でも終わった。

先月「いつもより仕事少ないの。くすん。」とか泣き言を言ったせいか、今月は先月の1.4倍の仕事量(通常の1.2倍)が入って来たので実はずーっと忙しかったのですよ。
しかも前半仕事と後半仕事の間に「季刊になった中間仕事」がある月だったりしたので、輪を掛けて。
それなのに今月は連休が2度もあるため締め切りがいつもより早く「15日朝ね。」と言われていたので大わらわ。
で、一心不乱に仕事やってたら、何と間に合ってしまいました。
やるー。オレ。
絶対、16日朝にまで溢れると思ってたのに(笑)。
ほらね。やれば出来る子なんですよ、オレ。

●あしたのジョーの方程式2006年09月24日 11時17分41秒

「そうか! そうだったのか!」
思わずそう叫んでしまったのは、『あしたのジョー』という作品がこの本によってひもとけたからでは無く、この本によって<自分自身の「あした」>がひもとけたからである。

『あしたのジョー』は好きな作品だ。
しかし、一度は全巻揃えていながら、実は自分の本棚に現在その姿は無い。
人にあげてしまった。
アニメも子供の頃、それなりには観ていたが全話あますところなく観てた。というわけでも無い。
その程度の人間が、島本和彦の著書だからというだけで買ってもいいものだろうか? という疑念を抱きながら、つい、この『あしたのジョーの方程式』という漫画解説本を手に取ってしまった。
本屋に行ったらそこにあったのだから仕方無い。
で、その程度の人間が読んで、はたして面白かったのか、どうか?

それ以上であった。

『あしたのジョー』という作品がひもとかれる快感以上に、それが自分の人生に置き換わり、頭の中でフラッシュする。
ジョーの生き様と自分の生き様。
ジョーの「あした」とは力石だった。
ではホセは?
島本氏独特の熱い笑いの中にある冷静な分析で語られる言葉は、『あしたのジョー』に触れていた頃の自分まで掘り起こす。
あの時描いていた自分の「あした」の姿は、本当に今の自分の姿なのか?
胸を張って「これでよし!」と言えるのか?

よくある漫画解説本とは違い、この本は人生の指針を与えてくれる。
少なくとも自分にとってはそうだったのだ!
願わくば、『あしたのジョー』に触れた程度でも知っている人全てに、読んでもらいたい一冊である。
特に、自分の「あした」を見失っているあなたに!

この『あしたのジョーの方程式』流解釈に当てはめるならば、さしずめ今の自分は「『そこにはまだ美味い水があるんじゃないか』と、とりあえず甘い気持ちでテンプルも打てずにゲロを吐きながら戦い続けるカーロスに出会う前のジョー」といった所だろうか。
はたして、この先出会えることがあるんだろうか? オレのカーロスに。
もう不惑ですよ。

●9月22日はスペクトラムの日2006年09月25日 11時45分34秒

9月の22日と23日はスペクトラムday。
というワケでオフレポ&ライブレポ。

<スペクトラム>解散記念日というコトで、毎年9月22日は某サイト主催でオフ会があるのです。
そして、オレもソレに参加するようになって、早4〜5年?
昼の12時半集合という、いつもならオレは寝ている時間に動き出さなきゃならないタメ、毎年のように寝不足で集合場所に。
遅刻はしませんでしたよ。
集合すると、10人くらい(人数とか年数とかが「くらい」とか「あたり」とか曖昧なのは数字に弱いからだと思いねぇ。だって調べるのめんどいんだもん。)居たその集団の中にかずこさんを発見したので、「わざわざ新幹線使って取りに来てくれてありがとう。」と、100円ライターを2コ渡す。
んで、某所襲撃の後、駅に戻り市ヶ谷から武道館へ。
何故に武道館へ行くのかと言うと「参拝」だから(笑)。
スペクトラムのファイナルコンサートが1981. 9.22日本武道館なんですよ。
ええ、「命日」なんですね。
(関係ないケド、「SPECTRUM FINAL」のアルバム、発売日がオレの誕生日だ。今知った。)

この日、武道館では<EXILE>のライブがやってて人大杉。
去年は<小田和正>のライブだったっけな〜。
いずれにしろ、そのライブに来たとは思えない怪しい集団は、「カフェテラス武道」で昼食。
持ち込み禁止かどうかも気にせず、全国津々浦々から集まったその集団は各地から持ち寄ったお菓子のお土産を広げて交換会。
といっても、土産を持って行ったコトが無いオレは毎年もらうだけですが。
皆さん、毎年ごちそう様です。
「カフェテラス武道」では「とりあえずカレー。」が定番だったハズが、今年カレーを注文したのはオレと100キロの男さんだけ。
ぬぬ? カレー人口激減です。
はたして来年はオレだけになってしまうのだろうか?
ココで昼間からビールを頼む強者はたごさんとまるりんさん。
九州人は皆、呑ン兵衛さんがデフォルトなのですね、きっと(笑)。
昼食をすますと、EXILEファンの人波を掻き分け武道館正面でオフ会みんなで集合写真。
当然、でかでかと正面玄関に掛かる<EXILE LIVE>の横断幕を背に。
いったいこの集団は毎年何をやっているのでしょうか?
そしてその集団は、EXILEファンの方々の多くが<EXILE Tシャツ>を着て集まっていたのを見て、
「来年はスペクトラムTシャツを作ってみんなで着て来よう。そして『我々はあなた達とは違うのだよ!』と胸を張るのだ!!」と心に誓ったとか誓わなかったとか。

武道館を出ると、「Tribute to SPECTRUM Vol.6」の会場のある目黒駅へ。
このライブはスペクトラムを尊敬するプロのミュージシャン達が集まって、スペクトラムの曲を演奏するというスグレモノ。
そして目黒到着後、ライブの時間より全然まだ早いので駅近くの喫茶店へGO。
このオフ会は基本的にそこら中を歩き回っては喫茶店に入り、また歩き回っては喫茶店に入る。という無限地獄(笑)のオフ会なので、普段運動をまったくしないオレにはもうこの辺りで体力がエンプティ。
いやぁ〜、3年分くらい歩きましたよ。
この後のライブ観戦用の体力なんてありませんて。
去年も行ったその喫茶店では喫煙席と禁煙席が別れてしまうため、人数の少ない喫煙組は「バツゲーム席」と呼ばれ、とても悲しくて寂しい想いを味わうのです。
オレ、悪いコト何もしてないのに。くすん。
そのバツゲーム席で一緒なったムラさんとは初対面。
オレが出れなかった春の楽器オフからの参加というコトらしいので、ココは一発「優しい先輩」を気取り、オフ会のアレコレをレクチャー。
「みんなイイ人達ばかりだから、自分から色々と話かけた方がいいですよ。」とか、偉そうに。
で、
「明日の<リスペ>のライブ、ムラさんは行きます?」と、聞いた所、
「あ、私それ、出るんですよ。」
……………………………………………………え?
<リスペ>とは、楽器オフで集まった仲間連中が立ち上げた<スペクトラム>のコピーバンド、<ReSPECT>。
22日のトリビュートライブに合わせ、次の日の23日にライブをやる予定。
つまるとこ、オフ会連中の中でも「楽器も演奏出来て<特に濃い>連中」と言えるような方々のバンドなのだ。
ある種オフ会の中核に居る連中とも言えるだろう。
オレは、オレは、
そんな人に知ったような口きいてすみませんでしたーーーー。
反省しきりです。
ココは一発、23日<リスペ>のライブで心の底から応援しますのでお許しを〜〜〜〜。

と、オチも付いたので、トリビュートライブレポやリスペ&ぱすたかんライブレポはまた後日。

●9月22日はスペクトラムの日(その2)2006年09月26日 22時31分31秒

(前回の日記から続く)
さて、22日の本命「Tribute to SPECTRUM Vol.6」。
このライブは毎年<スペクトラム>の「命日」である9月22日に行われて続けて早6年目。
オレは多分2回目から観に行ってるんだと思う。
行く度にグレードがどんどん上がっているこのライブ。
それは演奏する側としては当然の姿勢であり、観客としてもとても嬉しいコトだ。
でも何だかこんなに凄くなっちゃうと、昔の「オレもこのライブに参加して、一緒に作り上げているんだ。単なる客でしかないけど。」感が、少しばかり薄れてしまうコトが少々寂しかったり。
ま、ソコは相反する事柄でしかないので無いものねだりなんですケドね。
なーんて思っていると、さすがバンマスのまっきぃさん。やってくれました。
開始時間20分遅刻です(笑)。
衣装を忘れてあわてて買いに出たら渋滞にハマり、戻って来られなくなったとか。
そして結局衣装も買えないままに、ステージに立ってました。
自らがMCで言うようにそのジェットコースターのようなトークは最高です。
いや、演奏でグワーッと盛り上がり、そのぐだぐだなトークでどたーっと下がるからジェットコースターなワケですが。
コレぞトリビュートバンドの真骨頂(笑)。
そのぐだくだ感がとても身近さを感じるので大好きです。
演奏の方はどんどんと素晴らしいものにいくらでもなって行って欲しいですが、そのぐだぐだ感はいつまでもそのままで居てください。是非に。
(個人的にはそのぐだぐだ感に引きずられて演奏の出だしがぐだぐだになって、「ちょっと待ってもう1回。」なんてーのもライブ的にはアリでした(笑)。その後の演奏が素晴らしいからこそのモノですが。)

ライブ内容や演奏に関しては素晴らしいの一言でもう言う事無いし、みんなも書くだろうから極めて個人的な視点でこのトリビュートバンドのことを言えば、このバンドのメンバー、オレの知り合いに容姿が似てる人がなんかやたら多いんですよ。
ギターの勝守理さんは編集のMさんに似てるし、ヴォーカルの林田健さんはこれまた編集のAさんに似てるのです。
ちなみにMさんは小さいのにパワフルで頭の回転も早いのですが、人の話を聞くこた聞くが、どっかてーと自分の話したいコトを一方的にマシンガンのように話しまくるタイプ。
Aさんはスッキリとした二枚目なのに人当たりがよく、気持ち皮肉屋が入ってるけどおとなし目なイイ人なんですが、何故かやたら落ち込みがちな人で、気が付くとダウナーなテンションになってるタイプ。
トリビュートバンドのお二方はそれそれどんなタイプなんでしょうか。性格まで似てたら笑うな〜。
とか思っていたら、急病で不参加になった村上こうようさんの代打のトロンボーンの宮内岳太郎さんは、なんとオレの田舎での行きつけのバイク屋の店長に似てる〜!
ふ、増えてるよ。似てる人(笑)。
宮内さんは代打というコトで練習日を1日しか取れなかったそうですが、そんなコトをまったく感じさせないどころか、凄く楽しそうに演奏されてた姿が目に焼き付いています。
今回の影の功労者は宮内さんではないでしょうか。
こうようさんのトロンボーンも聴きたかったです。
去年は迫り来るトロンボーンの先をよけまくっていましたからね。オレ。最前列だったもので。
早く良くなってください。
そんな感じて去年は席の関係からもこうようさん中心で観ていたけど、今年はトランペットの川嵜淳一さんがよく見える位置に。
川嵜さんカッコイイ!!

と、年々完成度が上がって行くトリビュートライブにさらなる1ページが!
なんと<スペクトラム>本家メンバーの吉田俊之さん(Tb)、 西 慎嗣さん(G&Vo)、岡本郭男さん(Dr)今野拓郎(多久郎)さん(Perc)の4人がゲストとしてステージの上へ!!
すげぇ!!
何とトリビュートバンドと共演してくれたのです!!
生のスペクトラムなど観たこともオレにとってはコレが初めての生スペ体験と言っても過言は無い!!
吉田さんのトロンボーン姿はこんなにもカッコいいものかと。
西さんのヴォーカルにはこんなにも「うわっ、なんて本物!」かと。
多久郎さんのパーカッションはこんなにも流暢なものかと。
正に興奮のルツボ。
そんな中で特筆すべきは岡本さんのドラム。
凄い! 凄すぎる!!
トリビュートバンドの竹内さんのドラムだってとても素晴らしいのに、申し訳ないがこう書かせてもらいます。
次元が違いました。
てか別格過ぎですよ。
あれは岡本さんが凄すぎます。
ドラムの音圧の凄さを初めて体感しました。
凄いな〜。
オレ、こんな凄いバンドを好きだったんだ〜。

ライブ終了後、興奮冷めやらぬまま会場内でうだうだしてたら、吉田さん、 西さん、岡本さん、多久郎さんの4人をそれぞれ発見。
以前握手してもらったコトのある吉田さんを除く御三方にそれぞれ握手をお願いすると、皆さん快くOKしていただけました。
それもまた感動です。
岡本さんの手、大きくてゴツくてカッコ良かったな〜。

というワケで、解散25周年にふさわしい、とても最高なライブでした。

で、スペクトラムな日々はまだもう少し続くのですが、
それもまた後日に。
2日間書き続けてもまだ書き終わんないよ〜。

●9月23日もスペクトラムの日2006年09月29日 06時31分44秒

(前回&前々回の日記から続く)
はてさて。
前日のトリビュートライブの余韻も醒め切らぬまま、次の日もライブ。
こっちは素人(とはいえセミプロ並に活動してる人もちらほら。)のスペクトラムファンが集まった2つのバンドによる『トマト・パラダイス vol.1 〜SPECTRUM祭〜 』開催の日。
行きがけに、島本和彦・著の『あしたのジョーの方程式』(その前の日記に書いてあるので読んでね♪)と、押井守・監督の『立喰師列伝』のDVDを買ってホクホク。
ライブ前に「いつもの集団」と合流すると、昨夜朝まで飲み明かした彼らの豪傑話を聞かされる。
たまたま入った呑み屋でトリビュートバンドの打ち上げがやってたとか、
ちびっくさんが20メートル飛び上がった話とか(あ、距離が増えてる(笑))。
行けなかったコトがちょっと悔しい。

ステージは「ぱすたかん」の演奏からスタート。
「ぱすたかん」はステージ衣装が統一され、なんとマントや兜まで揃えている。
と、突起物がありますよ?
撫でると幸せな気持ちになるんじゃろうか? ちにゃー。
(こんなコト書いて、スペとモモ王の両方がわかる人、いるんじゃろか?)
ホーンセクションの3人が女性とは、これまた華やか。
女の新田さんがかわいい。グラサンしててわからんケド(笑)。
(※打ち上げで素顔を拝見しましたが、やっぱりかわいかったです。元気なお子さんを産んでくださいね。)
それにしても9人から成るバンド、ステージが狭いっす。キツキツ。
(本家スペクトラムは8人編成。)
気合いの入った衣装からもわかるように、なりきる楽しさいっぱいのバンドでした。
『ミーチャンGoing to the Hoikuen』で、ちゃんとミーチャンの笑い声までやってたのが偉い。

続いて我が(笑)「ReSPECT」。
『流れ星に乗ってみたいかい』でステージがスタート。
この曲は本家スペクトラムが「七夕コンサート」で演奏されたのみで、音源がCD化されてないので、知る人ぞ知る曲。
オレは……知りませんでした(笑)。

いや、自分のコトを細かく話せば、実はオレがスペクトラムを好きになったのって、FMで流れてたその「七夕コンサート」をたまたまエアチェックしてたからなんですよ。
でも、当時は番組のDJのトークやライブ間のMCなんかには興味が無かったので曲だけを録音してたのですね。
ラジカセが2台あったワケじゃ無いから「曲だけのテープ」を作るタメには、DJのトークが終わった瞬間に録音ボタンを押さなきゃならんのです。
当然タイミングを間違え、曲の出だしが切れてしまうコトもしばしば。
そしたら「もうこの曲いらないや。」と録音をヤメ、テープが綺麗に繋がるように巻戻し、次の曲を録音失敗しないように集中する。
そんなコトしてテープを作ってたんです。
特に、この時点ではスペクトラムをそこまで好きだったワケも無いから(笑)。
今から考えるともったいね〜!!
そうして録音が成功して、今でも残ってる「七夕コンサート」の曲は『スペースデビル』『目覚め』とメモ書きされた2曲のみ。多分。
ちなみにオレはこの『スペースデビル』が好きでスペクトラムのファンになりました。

といった、そんな憎い曲からやってくれるなんて、まったくこの人達はー!
素敵過ぎです。
何故かオレはスペ系バンドのライブとなるとトロンボーンの人の近くに座ってしまう傾向があるらしく、今回もトロンボーン側の最前列壁際。
「リスペ」のトロンボーンのはっけよいさんは、その大きな身体をめいっぱい使って演奏するものだから、凄く迫力があって素敵なのですが、なにぶんステージが狭い。
となりでベース弾いてたムラさん、とても窮屈そうでした(笑)。
「ぱすたかん」より1人少ない編成の「ReSPECT」ですが、音の厚みはそれ以上で流石だな〜。と関心しきり。
本来MC担当のハイファイパパさんが欠席というコトもあり、前日のまっきぃさんのMCより輪をかけてぐだぐだなMCだったのはご愛嬌。
もしかして「スペクトラム」の遺伝子の中には「MCがぐだぐだ」という塩基列が書き込まれているのでは?(笑)。

客席には本家吉田さんや、トリビュートバンドのまっきぃさん、川嵜さんが顔出したりでライブは大盛上がり。
とても素晴らしいライブでした。

アンコールは「ぱすたかん」と「ReSPECT」の合同演奏。
この時のみボーカルは飛び入りでたごさん。
去年の「リスペ」のライブでもそうだったが、
こ、この人はいつも最後にみんな持って行ってしまいますよ!(笑)
いや、良かったです。
さすがボーカリスト。
このアンコール、2バンドがステージに上がるため、ただでさえ窮屈なステージが、そりゃもうとんでも無いコトに。
「リスペ」だけの時でさえ窮屈な思いをして演奏していたムラさんのスペースが、とうとう無くなってしまったタメ、目の前に居たオレとPOLYさんは少しでもスペースを確保させてあげようと、置き場所の無い譜面台を抱えるコトに。
コレで昨日のムラさんへの借りは返せましたかね?(笑)

そんなこんなで、めくるめく夢のような2日間は幕を閉じたのであった。
あ。参加させてもらった打ち上げのちゃんこ、美味かったです。

その日買った『あしたのジョーの方程式』で島本が語っていた言葉に、
「力石がジョーと戦ったのは趣味だ。
ランキングも関係ない相手と試合するなんて本来のボクサーとしての<仕事>ではない。
しかし趣味だからこそ、2階級減量という無茶な亊まで命懸けで本気で出来たのだ。」
みたいな言葉があった。
「ぱすたかん」も「ReSPECT」も、趣味を<本気>でやって楽しんでる。
はっけよいさんなどは新潟(でした?)に転勤になったというのに(ですよね?)、わざわざ東京に出てきて、リハやらライブに出ているのだ。
大なり小なり、皆さん大変な苦労をしているのだと思う。
はっきり言って、そんな一文の得にもならいコトに一生懸命になるなんて、端から見ればバカだ。
だが、本気の趣味だからこそ、命懸けでバカが出来るのだ。
なんてカッコイイのだろう!!
「お、オレもバカになりたいっ!!!」(c)島本和彦

いや、こんな日記にこんな時間掛けて書いてるオレも充分バカですか?
夜が明けちゃいましたよ。