3.26『大怪獣モノ』ツッコミ可能上映会2017年03月28日 15時43分31秒



3月26日は『大怪獣モノ』ツッコミ可能上映会に行ってきました。
試写会、渋谷初日、シネマノヴェチェント、に継いでこのニュー八王子シネマと、劇場で『大怪獣モノ』観るの4回目!
私の人生で同じ映画を4回も劇場で観るのって初めてですよ!
で、4回目を観た感想は「面白い!」です!!
河崎監督作品にしては意外とちゃんと作られているので、便乗元の『シン・ゴジラ』に対してもなんら引けは……取りません!!(言い切るのもどうかと)

ツッコミ可能上映会というコトで大声で騒げるかと結構期待していて、それなりには騒がしく楽しかったでのですが、思った以上にはお客の皆さんハジケなかったなー。という印象。
後々電兄弟内で話してみたところ「あれは初見の人が多かったんだよ」という結論に。
みんな普通に魅入っちゃって、普通に面白く笑ってしまう感じでした。
考えてみれば東京での上映も渋谷の一館だけだったし、普通の人は観れる機会少なかったですもんね。
そりゃツッコミとかしないで普通に映画観るわ(笑)。

そんな中、私は上映が始まるやいなや「リバートップのロゴ!!」(元々存在するロゴを、私が今回クリンナップ作業しました)と合いの手を入れたりしましたよ!(出落ち)
本当は新田A(斉藤秀翼)から新田B(飯伏幸太)に変身登場する時に「い・ぶ・し! い・ぶ・し!」と飯伏コールを、新田Bから新田C(鈴木みのる)に変身する時に「み・の・る! み・の・る!」とみのるコールをプロレス会場のようにすれば盛り上がると思ったんですが、考えてみれば「新田B!」とか役名で呼ぶべきなのかなーとか冷静になってしまい、出来ませんでした。
客側も煮詰めが甘かったですね(笑)。
飯伏のシャワーシーンに「長いよ!」のツッコミがあったのはタイミングも絶妙で良かったです!


会場で『大怪獣モノ』のBlu-rayもしくはDVDを購入すると、別途用意されたジャケットに飯伏選手の直筆サインプレゼント&握手券。&河崎実監督のサインがもらえることもあり、早々に購入。
飯伏選手に握手してもらえました!!


ゲストは他にも筒井巧さん、ウクレレえいじさん、スーツアクターの谷口洋行さん。
音楽の中村遼さんのギター伴奏で劇中歌『恋はエメラルド』の合唱も。
壇上に上がられなかったけど、ナレーターの木全直弘さんも来てました。

余談的には客席にマンガ家の永野のりこ先生が観にいらしてて、なんとご挨拶出来たという奇跡!
永野先生と遭遇するのはトークイベント「河崎実監督が語る、江口寿史のすべて」以来2回目!
河崎監督のイベントに顔を出すと何かしら個人的にサプライズに出会えるので嬉しいです。


『大怪獣モノ』Blu-ray2017年03月28日 16時48分29秒

で、せっかく『大怪獣モノ』Blu-rayを買ったので次の日に奥さんと観る。
(ウチは夫婦でエキストラに参加している)
奥さんも劇場で1回は観てるので、先に映像特典のメイキングから。
『大怪獣モノ』は着ぐるみとプロレスラーの、偽斗では無い、シュート(ガチ)な戦闘シーンが売りなので、実は本編よりもメイキング映像の方が迫力が段違いという困った作品なのだ(笑)。
本編の方では打撃音がSEで入ってしまうし、演出として盛り上げる音楽も入ってしまうので、当たり前だけど「嘘」っぽくなってしまうのね。
(それでもガチな有効打としての打撃技や投げ技として、本編からでも十二分に伝わるのが魅力なのですよ)
メイキングは撮影時の音まんまなので、音が鈍くてリアルなんですよ。
本当に「(打撃が)入ってる」音がするの。
エグい!

映像特典を一通り観た後、散歩に出掛け、帰って来てから本編を観たのですが、昨日映画館で観たばっかだと言うのにやっぱ面白かったです!
スゲー、通算5回目なのに面白く観れる。
で思ったのが、Blu-rayでテレビで観るより、やっぱ『大怪獣モノ』は映画館で観た方がいいですね。
怪獣のデカさのという迫力が違って見える。
大怪獣物(←ジャンルね)はきっとみんなそうなんだろうな。


散歩の途中に近所のTSUTAYAに寄って、レンタル状況をみたのですが、『シン・ゴジラ』と『大怪獣モノ』を並べてくれていませんでした。ショボン。
パッケージもレンタルで並べたくなる作りになってるのにー(さすが便乗)。
でも解説POPや飯伏のサインまで置いてくれているので、扱いはかなり良かったです。
TSUTAYAさんありがとー!

あ、最後に私信ですが。
『大怪獣モノ』は全年齢向けなので小さなお子さんが観ても大丈夫な作品です。
しかしながら、ラブホテル内での少々ムードあるシーンがあるのでお気をつけください。
とはいえ、そういった事は何も起こりませんので、ご安心を。
だからぜひDVDをレンタルしてご家族で観てねー!