ひろ・てん blog

6月24日はBLUFFのライブに行ってきました。
「BLUFF Tour 2011 "Penetration"6.24目黒 BLUES ALLEY JAPAN」

ここ数日の急な猛暑にもかかわらず、前日の夜に意地張ってエアコン無しで寝ようとしたら、結局朝まで寝る事が出来ず。
それどころかお昼近くになっても寝れないため、仕方無くエアコン点けたらよーやく2時間ほど寝れたという、極めて超寝不足な状態で行きました、初BLUFF 。
こないだの来生たかおのライブにも超寝不足で行った気がしますが、私はライブの前日って寝れない人なのだろうか？
遠足前の子供みたいに（笑）。
そんなワケで演奏時間以外はほとんど席で寝てました。
顔なじみの方々には挨拶出来ずにいてすみませんです。

席はライブハウス内ではステージから一番離れていたけど、ステージ正面。
実は一番イイ席だったのではないだろうか。
だって、BLUFF の場合、近すぎると爆音でうるさすぎるから（笑）。
とにかく初っぱなからの感動モンは、やはり岡本さんのドラムです。
目黒 BLUES ALLEY JAPANはステージに対して横に広いという感じの作りだとはいえ、私の席からだとステージから10mくらい？
（参考：
http://www.bluesalley.co.jp/aboutus/aboutus_floor.html#a　）
ドラムは当然ステージの一番奥に居るのでさらに遠くなるというのに、岡本さんがバスドラムを叩く度に、私のジーパンのしわが一緒になってリズムを取るんですよ。
風圧で。
そう、バスドラムを叩くコトで起きる風圧が、客席の最後尾まで届くのです。
スゲエ。
これだけで、もうどれだけ爆音なのかと想像できるでしょう。
各テーブル席にはアロマキャンドルが置かれていたのですが、その炎の全てが、一緒になってリズムを取り出すんですよ。
風圧で揺れて。
スゲエなぁ。
岡本さんが叩けば風が来る。
扇風機要らずですよ？
半袖でさらしてる両腕がその度に涼しいです（笑）。
これはもう、文字通り、ライブは五感で味わえ。というヤツですね。

あと、吉田さんがステージ上でスゲー楽しそうでした。
いつもにこにこしている吉田さんですが、この日のステージは終始満面の笑顔を振りまいていて「ホントに楽しいんだなぁ」と観てるコッチまで嬉しくなってしまうほど、楽しそうでした。
ツアーファイナルだったし、ホントに楽しかったんだろうなぁ。

まっきいさんとTOMMYさんの掛け合いのMCも楽しく、川嵜さんのトランペットはやはりいつ観てもカッコ良く、TAK斉藤さんは「任天党」とかいうTシャツ着てるし、米川さんのギターは走り、近藤さんのキーボードは踊る、見所聴き所満載のライブでした。

カバー曲が多かったようですが、洋楽に疎い私にはぶっちゃけ、どれがカバーでどれがBLUFFオリジナルの曲なのかほとんどわからなかったので、ライブ後、アルバム『β』を買うコトに。
コレ聴いて勉強します。
そしてその『β』のCDジャケにはメンバー全員からサインを戴いてしまいました！！
うわー、ありがとうございますっ！！

で、BLUFFの次のライブの日程ですが、「9月22日」に決まったみたいですよ。
はて？　なんか聞きなじみのある日付ですね？