●D端子2008年12月15日 01時07分35秒

終わったー!
とりあえず仕事が一段落しました。
やたら久し振りな日記になってますが、先月末からずーっと忙しかったんです、お仕事。
さすがに今回は落とすかと思った。
(とか毎回言ってますが。綱渡りなんです、毎月(笑)。)

という事でテレビの話。

液晶の地デジ&ハイビジョン対応のテレビを買ってわかったコトが、液晶だと画面がクリアになりすぎるので、逆にアナログ放送だと、画質の滲みが必要以上に気になってしまう。というコト。
しかもアナログと地デジが切り替えられる分、あからさまに比較が出来てしまうため、「もうアナログ放送のキタナイ画面は観れない!」と言い切ってしまうくらい目が贅沢になってしまいました。
まぁ多分ブラウン管で観るなら、アナログ放送でも全然気にならないと思うんですけどね。今でも。

で。
ふと「そーいえばプレステ2ってアナログのAV端子で繋がっていたっけな」と気付きまして。
仕事が終わった事を良いコトに、早速プレステ2用のD端子ケーブルを買って来ました。
そう。今度のテレビはD端子入力どころかHDMI端子入力も出来るのですよ?(←よくわかってない。特にHDMIの方)
前のブラウン管テレビはせいぜいS端子の口しか付いて無かったので、D端子入力なんか念頭にも無かったのですね。
でも今度のテレビは何やら色んな形式の外部入力の口が都合6個も付いているので、「ココは一発プレステ2もデジタル入力か!」と。
でもプレステ2自体がHDMI出力に対応してないっぽいので(←よくわかってないけど、プレステ2対応のHDMIケーブルはとりあえず売って無かった)とりあえずD端子ケーブルを買う。

繋げてみました。

おお。地デジの画像よりは少しばかり画質が落ちるけど、アナログ接続より全然キレイだわ!
とにかく文字テロップ(ゲーム画面のメッセージウインドとか)に関しては滲みがほぼ無い。
コレはゲームがしやすいですね。
文字を読むために目を凝らしすぎて眼精疲労になる率が減りそうです(笑)。
(とはいえ引っ越してからコッチ、ゲームをやらない人になってますが)

というワケでプレステ2のデジタル接続完成記念に、こないだに引き続き劇場版アニメ『さよなら銀河鉄道999』のビデオを観ました。
ええ、VHSのビデオなのでプレステ2全然関係ありません。
しかも当然アナログ接続ですが何か?

『さよなら〜』は大して面白く無かったんだよな〜。とは上映当時の感想だったんですが、今観直したら、本当に面白く無くてびっくりでした(笑)。
ああ、りんたろうのなんでかイマイチ面白く思えないなんだよなぁと思える演出はこの頃から始まってたのか。と。
(雰囲気に走ろうとして——「走り過ぎて」じゃ無いトコロがミソ——、ストーリー自体のリズムを微妙に壊してしまうトコとか)
劇場版第1作の『999』は今観てもあんなに面白かったのになぁ。

あ、同居人の『さよなら銀河鉄道999』の感想は、
「なんだかよくわからない」及び「最後の歌(『SAYONARA』/歌:メアリー・マッグレガー)は良かった」でした。
今度は全然泣きませんでしたヨ(笑)。
うむ。的確な反応だなぁ。

●やっぱブルーレイ……なんですかね?(D端子続き)2008年12月15日 22時31分50秒

プレステ2のD端子接続で昨日画質確認をしたソフトは
ゲームだと『ゼノサーガ2』と『スパロボOG外伝』、
DVDだと『ブレンパワード』(アニメ)だけだったのですが、
今日は映画『逆境ナイン』(実写)のセルDVDでも視聴テスト。
(ウチは映像DVDはプレステ2で観るので)
画質のクリアさの判断を、この『逆境ナイン』の試合シーンで全力学園ベンチに掛けられている寄せ書きの文字が読めるかどうかでチェックしたワケですよ。
劇中、月田さん役の堀北真希ナメでその寄せ書きが映る時、そこに書いてある内のひとつ、『全力でもだめだ!』の文字が読めるかどうかが凄く重要なので。
何故か。
それは原作者の島本和彦が書いた文字だから。
(演出的には意図せずたまたま映っただけみたいですが)
これがブラウン管だとまったく読めなかったんですね。
なのでD出力ならばどうか!
読めました。
おお〜。
凄いぞD出力&液晶テレビ。

が、映画を再生してる画像を見ると、DVD-VIDEOの商品としての圧縮レートの関係で、やっぱ多少にじんで見えるんですよね。やっぱ。
特にシネマサイズは3:4比で描かれたアニメより、余計に圧縮レートが高いのか、『ブレン』より『逆境』の方が画質が悪く見えるような気がするし。
とにかく、普通の地デジ放送の……普通のニュースとかのテレビ番組の画質の方が、わざわざ金出して買ってるセルDVDの画質より高い。ってのが、なんかこう納得出来なくなってる自分が居ます(笑)。

うーん。
再生能力の高いモニタ(テレビ)を買ってしまうと、コレだから。
今まで不満も無く、普通に見えてたのになぁ。
やっぱこれからはブルーレイなんすかね。

●ひとつまえの日記でフト思いついたコト。2008年12月17日 01時10分27秒

あの日記のネタの間に土田世紀を噛ませると、
「映画『逆境ナイン』の主題歌は『夢をあきらめないで』/岡村孝子」
「タガコォ あみんの時がらっ 好ぎだったど〜〜っ」(『永ちゃん』/土田世紀)
「やっぱブルーレイでしょ」(矢沢永吉)
と、コンボになる事がわかった。

なんていうか、どーでもいい。

●12/20カラオケオフ2008年12月22日 16時27分21秒

12月20日は、忘年会に誰からも誘われていない自分にとって、唯一忘年会と言えるようなイベントのある日。
てか、忘年会って何年振り?ってなくらい、忘年会ってココ数年呼ばれたためしがありませんが何か?

カラオケオフは、某SNS上で自分が管理人をやってる『いつでもカラオケオフ』
のイベント。
とはいえオフ企画をまるで立てようとしないダメ管理人なので、今回は痺れを切らした流奈さんの音頭取りです。
今回の自分テーマは『Trust You Forever』(『Gガンダム』主題歌)を唄うコト(笑)。
いや、単にこの曲最近聴きまくりだったから。
あとはかずこさんから事前にリクエストを受けていたので『ズバット』とか。
昔のアニメ&特撮ソングはかなりの確率で唄えるので、基本的にリクエストを受けたら答えるという姿勢なのですが、流奈さんから『シャアが来る』をリクエストされて唄った所、ムラさんとPONさんがこの曲を「カッコイイ」と評価してビックリ。(曲をね。私の唄の事じゃ無くて)
えー、だって「ビーム輝くフラッシュバックに〜ヤツの影」ですよ?
「シャアシャアシャア シャアシャアシャア」ですよ?
ネタ扱いの曲のつもりで唄ったのに、音楽の出来るマトモな人から評価されてビックリでした。
歌詞がとてもダサ過ぎて気付かなかったケド、この曲って実はカッコ良かったんだ。

で、今回のカラオケでの衝撃は
『Theme from"Greatest American Hero"』の曲をついにパセラで発見出来たコト。
そうですよ、『アメリカンヒーロー』の主題歌です。
「ほくは、高校教師のラルフ・ヒンクリー」という富山敬のナレーションで切り出す、アメリカのTVドラマですよ。
赤いスーパースーツに「中」マークのアレです。
あの主題歌をようやくとうとう見付けたのですよ。
カラオケで探し続けて苦節何年だろう?
長かった(笑)。
とはいえ、あると思っても無かったので全然上手く唄えませんでした。
くそぉ。リベンジしてやる。

義務として、かずこさんの前で『ゲッターロボ』唄うコトも出来たので(義務として(笑))、良かったです。

●12/20松吉セッション2008年12月22日 16時29分42秒

2日経った今でも何だかだるーな感じで、疲れがどーも抜けません。
原因はきっとこのライブに行ったから。

カラオケオフの後はいつもの顔ぶれと一緒に、『松吉セッション』というライブに。
どんなライブかと言われても、実は何と言っていいかわかりません(笑)。
ホーン系を主体とした、ミディアムテンポのインスト曲をやるライブ……でいいハズ。
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12/20(土)松吉セッション 高田馬場Live Cafe mono

 松木隆裕(tp)包国充(sax)吉田俊之(tb)
 モンゴル松尾(kb)斉藤"TAK"貴之(b)岡本郭男(ds)
 ゲスト 西慎嗣(g)
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つまるトコ、元スペクトラムメンバーが3人も集まるというライブです。

ミディアムテンポのインスト曲をやるライブに行ったのに、何で今でも疲れが抜けないのかと言うとですね。
それはひとえに岡本さんのドラムのせい(笑)。
会場自体が凄く狭い事もあり、ドラムセットも小さい物だったのにもかかわらず、凄いんですよ。
ドラムの音圧が!
もう言葉で表現出来ないほど、カッコ良すぎです!!
あの音圧に負けじと、聴くほうも体力使うワケですね。
そのくらい凄いです。
だって、岡本さんが叩くと、地響きがするんですよ?
まっきぃさんもMCで言ってましたが、ホントに近隣から苦情が来なかったのだろうか?(笑)
後半が始まってすぐくらいだったか、演奏しながら岡本さんがステージ裏と何やら話しながら演奏してた時があったんですが、私は勝手に
「岡本さん、ヤバイっすよ。回りから苦情来てますよ。
もう少し、静かに叩いてもらえませんか?」
「はン、ンなもん言わせとけ言わせとけ。こちとらデカイ音出してナンボの商売やってンだ!」
とか、思わず脳内でアテレコしてしまいました。
ステキです。

ライブとは言えタイトルでセッションと謳っているように、ガツンと来る演奏とは打って変わった行き当たりばったりな緩い感じのMCのつなぎがまた良かったです。
まぁ、毎度のようにぐだぐだなんですが(笑)。
そういう部分を含めて、ステージ上の奏者がすごく楽しそうに演奏しているのが、やっぱ客席に伝わるんですよね。
ドラムにつられて音量が大きくなるステージに、聴くほうも耳がキンキンとなってしまっているワケですが、なんつーかその楽んで演奏してる様に、観てるコッチも温かい気持ちになってしまいました。
こーゆー面子を集めて演れるまっきぃさんはやっぱ流石です。

正直、このライブでやった曲の9割を知りませんでしたが、
「知らないインスト曲ばかりのライブ」なのにこんなに楽しく思えたってのは、ホント、凄いです。

以下余談。
スペクトラムのファンだとか言っておきながら、実はメンバーの名前とかろくすっぽ知らなかったりするんでよね。とかは以前書きました。
てのも、当時は(ある種今でも)「音楽は家で聴く派」だったのですよ。
つまりラジオやレコードやCDで聴くのみ。ライブには行かない(当時は「行けない」でしたが)。
そーすると、作詞や作曲・編曲、あとボーカルが重要なワケであって、ぶっちゃけ誰が演奏してようがかまわなかったりするんですよね。
バンドとは言え歌う人以外は裏方さん。みたいな感じで。
「スペクトラムというバンドが好き」というより「スペクトラムという人達が作ったこの曲が<作品>として好き」みたいな。
しかし流石に歳を経て、ライブとかもそれなりに観に行くようになった今、音楽の事とか未だによくわかりもしないけれど「あ、このギターの人、なんか好き」みたいな感じはわかるようになって来てたりするワケです。
例えばソレがどこぞの50'sバーの契約バンド。とかだったりしても。

で、某オフ会に参加するようになって、今さらながらにスペクトラムメンバーの生の演奏を観ると、
「おー、吉田さんのトロンボーンって、こんなにカッコ良かったんだ。
てか、トロンボーンってこんなにカッコ良く見える楽器だったんだ。
学校の吹奏楽のイメージしか無かったよ」と、目から鱗が落ちたり、
「うわ! 何よこの岡本さんのドラム!
音圧が並じゃねー!!
CDとかじゃわかんねーよ、この凄さ!!」と、一発でハートを鷲掴みされたり、もうビックリです。
多少はわかるようになった今の自分の音楽の好みの目線で評価しても、凄い上の部類で好きと言えるんですよね。
なんつーバンドだったんだ、スペクトラムってー!!
てな感じで、正直、今になって、メンバー個々人のファンに改めてなってます。
で、今回と言えばゲストの西さん。
トリビュートライブでの飛び入りの時に始めて生で観ましたが、はっきり言ってその時より今回の方が、ファンになりました。
やっぱ違うんですよ。
ライブ前半のギター無しで演奏してた時と、「ゲストの登場です」と紹介されて西さんが入って来た後でのステージ上の音の雰囲気が。
それがハッキリとわかる。
場を変える存在感を持つってのは、ホント凄いです。
今回もまた、西さんのファンに一発でなりましたヨ!

……て、何を今さら(笑)。

●仕事が終わんね2008年12月30日 00時16分28秒

ホントは今日で仕事が終わって、明日は年賀状作って、大晦日に田舎に帰るつもりだったのに……
当初「年内中には無理だから1月4日に入れます」(つまり年明け1月4日以降の作業)と言われてた2ページが、
「ラフがまとまったので26日に入れます。年明け一発目に仕上げをください」(つまり1月4日の朝が締め切り)と言われてしまったため、年内スケジュールが破綻しました。
当初の予定分はちゃんと今日終わったのに~。
んでその2ページはべらぼうに細かいページなので、はたして1日で終わるのかどうか。

年賀状作る時間、取れるのかなぁ~。
田舎に帰れるのかなぁ~。

大抵休み前に仕事を突っ込まれて、休日に働かさせられます。私。
いやいや、仕事があるだけでありがたいですよ?
ホントですよ?

なのでコメントのレスは今しばらくお待ちを。