5.28世良公則 O-kiraku Live 20162016年05月29日 20時45分14秒



昨日は5.28 世良公則ソロ・アコースティックライブ O-kiraku LIVE 2016に行ってきました。
めちゃめちゃ良かったです!
なんつーか、これぞライブ!って感じのライブでした。

ソロ・アコースティックライブというくらいなので、ステージには世良さん一人。あとギターが3本。
会場のエコルマホールは700人くらいのキャパなのですが、第一音がかき鳴らされるとアンプから響き渡る音がスゲー音量でびっくりしました。
いやほら前回エコルマホールで観たライブが生音だったのでなおさら(笑)。

序盤は世良さんがソロになってからの曲。
「皆さん知らないでしょ? 今日はこんな感じで行きますからね」と
ちょっと謙遜入ったトークもありましたが、自分はツイストの頃の曲よりソロになってからの曲の方が好きなので、知らない曲ながら、序盤の曲構成の方が良かったです。
2曲目にやった『NEWS』も知らなかったけど、耳に残るいい曲でした。入ってるアルバム探して買おうかな?
アルバム『Tough In The City』は当時買って持っているので収録曲『Heart Is Gold』やってもらえて感涙。
『Heart Is Gold』が主題歌だった『ベイシティ刑事(コップ)』を観てた頃、エコルマホールのある狛江に住んでいたんですよ。
『ベイシティ刑事』好きだったなぁ。藤竜也さん絡みネタのトークも聞けて最高!
振り返れば自分の中で狛江と世良さんって繋がるんですよね。
そして約30年後の今、エコルマホールから仕事もらった絡みで世良さんの狛江ライブに行ったという、何て言うか、人生の思い出が交錯するライブです。
パーツがいちいち符合する不思議。

野村ファミリーの一番弟子のタケさんがステージに呼ばれて始まった「音屋吉右衛門'分家」のコーナー辺りから、ツイストの頃の曲もやり始め、客もあたたまって来て後半突入。
やっぱメジャーなヒット曲を持つ歌い手さんはライブに強いなぁ。
『宿無し』や『銃爪』やるとすぐに客席と一体化しますからね。
エコルマホールという会場の特質もあってか(クラシックを演奏する地元の真面目なホール。というイメージ?)回りを見渡すと客層もお年寄りとか結構多かったですが、全然問題無く一体感出せる世良さんはやっぱすごいですよ。
本編ラスト2曲になると、観客もスタンディング始めるし。
それを受けてか世良さんも、アンコールの予定が2曲だったところ予定に無かった『燃えろいい女』をやってくれるという大サービス!(終演後に会場に貼り出されてたセットリスト見てわかった)
しかも最後のサビがいつ終わるのか本人にもわからないくらい繰り返されるという、盛り上がりよう!!
いやぁ、本当に良いライブでした。
思わず物販CD買っちゃうくらい。



このライブ、別にそんなテーマでもなかったと思いますが、ライブ中の世良さんのトーク内容に「人との縁」とか「振り返ると一人ではない」とか、人生の思い出が交錯するような内容が多かったように思うのは気のせいではないですよね?
何でそこに引っ掛かるかと言うと、高校時代の先輩にこのライブの情報を伝えたところ会場で会おうという話になったのですが、その先輩はたまたま最近連絡が復活した人なので、実に30年振りくらいの再会だったのです!
だからそのトークを聞いてて、ここでもパーツが符合するとは……と。
何か本当に「縁」というものを感じずにはいられないようなライブでした。

しかも、そんなライブのフライヤー&ポスターを自分でデザイン出来てるというね!
(写真のフライヤーは私がデザインしました!)
何というか、これはもう奇跡としか言いようがないのではなかろうか。

縁とは、本当に異なものですね。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
ここのblogの名前は? (答え:ひろ・てん blog)←答えを下の回答欄にコピペしてください。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://hiroz.asablo.jp/blog/2016/05/29/8098383/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。