●新湘南バイパス〜西湘バイパス〜横浜新道2011年02月20日 17時17分36秒

高校の時の部活の同窓会が2月19日にあった関係で、バイクで田舎に帰るコトに。
民主党の例の政策で西湘バイパスが無料になってからまだ走ったコトが無かったのでちょっとワクワク。
てか、貧乏人の私はコストパフォーマンスの良い高速道路しか乗らないコトにしてるので、通常の有料道路ルートは第三京浜、横浜新道、西湘バイパスなのだがここぞとばかりに新湘南バイパスも使ってみた。
やぁ、新湘南バイパスをタダで使えると確かに便利ですね。
でも無料じゃなければやっぱ使わないなこの道。
ところで不思議に思ったのが、無料で通れるのに料金所のゲートの所に人は居るんですね。
アレは何をやってるんですかね?
まぁ多分交通量をカウントしてるんだろうと思いますが。
料金所のゲートの所にただ座ってるだけの簡単なお仕事。だったら死ぬほど間抜けだよな。
西湘バイパスの石橋インターチェンジに絡む渋滞が凄いと聞いていたけどホントに凄くて、海を渡る橋どころか真鶴方面と箱根方面の分岐の所まで渋滞の列が伸びてた。何コレ。もう真鶴方面行けないじゃん。
仕方無いのでまたまた無料化をイイコトに、箱根新道に向かう。
ココも通るのめっさ久し振りなんだけど、アレなのね。
この道、西湘バイパスとつなげようとしてるのね。
何だか凄い工事中ですよ。無料化なのに。お金どっから出てるんでしょうね。
てか無理につなげようとしなくてもいいんじゃね?
などと思いつつ、箱根新道に突入。

やー、久し振りに走るとキモチイイですねー。
昔は田舎に帰ると言ったらほぼバイクで帰ってたんですが、結婚してからはさすがにタンデムで帰るワケにもいかず、奥さんと一緒だと電車を使って行っているワケで。
こんな自分だけの用事の時でもないと、バイクで帰れなくなっちゃってますからね。
なんかホント、いろんな意味で久し振りな感じ。

帰りも結局同じルートで東京に帰って来たんですが、やぁ、2日間長距離走ると辛いわー。
体力無いです。

ところで帰りの新湘南バイパスを降りた所辺りでタンデムしてるバイクを見たんですが、後ろに乗ってる人の背中に「外されたバイクのシート」がくくりつけられてました。
なんだか不思議な光景でした。
解体屋かなんかでバイクのシートだけ買って来たのかな?

●2.19同窓会2011年02月21日 16時35分20秒

2月19日は高校時代の新聞部の同窓会に行って来ました。
まぁ部活の同窓会なので、居酒屋での単なる飲み会ですね。
私はとてもめんどくさがり屋なので、どーもそーゆーのって基本、足が重いんですよ。
あと、過去の事は忘れようとして生きているので。
てか忘れちゃうので。
人付き合いとかめんどくさいし。
だから引きこもりになって仕事してるワケだし。
とは言え、引きこもりで誰にも会わずに過ごしている不健全さも、精神が病んでいくくらい同時に実感しているワケですが(笑)。
まぁ、色々と忘れてしまいたいコトの多い私の人生の中でも、高校時代は間違い無く一番楽しかったと言える時代なので(そんな時代の中ですら忘れてしまいたいようなコトは多々してるワケですが)、振り返るハードルが低い事を幸いに、あまり考え無いようにして行って来ました。
(考え始めると行けなくなっちゃうから(笑))

ぶっちゃけ、楽しかったです。
ほとんど卒業以来初めて会うようなモンだから、20数年振りとかですよ?
なのに、みんな意外と変わらないモンですね。
ウチの部活は男より女の方が多いのですが、みんな全然オバサンっぽく無かったです。
や、ほら、あらためて鑑みればみんなもう40歳越えてるわけですよ。
当然子持ちで母親やってるコも居るわけです。
むしろ所帯じみて来てしまって当然と言うか。
なのにみんな当時とそんな変わらない感じでした。
最近の40代って若いんですね。
や、ウチの部活連中の女のコ連中、レベル高いです。

ホントは一人一人アイツはこーで、コイツはこーでと名前出して書きたいトコですが、一応ネットに上げる日記なので、今回は省略。
ひとつだけ特筆すれば、後輩でやたら明るくて元気で心根が真っ直ぐな面白いコが居たんですが、コイツがホント、歪まずにそのまんま四十になってくれていて、すげーヨカッタです。
何でも娘ばかり3人居て、長女が中学生くらいらしいのだが、風呂上がりには旦那さんがスッポンポンで歩いていても誰も何も文句を言わないどころか、娘もスッポンポンで歩き廻るという、笑いの絶えない一家を作れているらしい。
ああ、いい旦那見付けたんだなぁ。と感慨ひとしお。
もうお父さんの気分ですよ(笑)。
本当にヨカッタね。

とか、先輩的な目線で見る部分もあれば、子供産んでるコ達にしてみれば、もう中学生に上がる子が居るようなお母さん達ばかりなのに対し、コッチは2年前に結婚したばかりで、夫婦という単位になったという立場で言えば後輩のコ達の方が遙かに先輩なワケで。
現実に子供何人も育ててるなんてスゲーなぁ。みたいな。

自分は引きこもりで仕事してるんで、正直自分の中の時間が止まってるみたいなトコがあるんですよね。
自分の年齢を自覚出来ないみたいな部分が。
社会的な年齢の位置づけって、社会に出て対比する事で自覚するモンなんだと思うんですよ。
私にはソレが無い(笑)。
未だに四十越えてる自覚、まったく無いですから。
性同一性障害ならぬ、年齢同一性障害と思えるくらいです。いや本気で。
自分の年齢、計算しないと出て来ませんから。
(そしてその計算が出来ないので、結果、自分が何歳かわかりません(笑)。だから年齢欄を書くのに毎回困る。)
だから歳相応な人生歩めている人って、本当に真っ当で尊敬します。

なんか話がズレましたが、高校時代は楽しかったので、それでもそれなりに色々と覚えているかと思いきや、やっぱり片端から忘れてしまっていたようで、言われても思い出せない事多数。
それでも話している内に少しずつ思い出せたコトもあり、ああ、やっぱあの当時は楽しかったんだなぁ。と再確認。
いやいや、イイ時代を過ごせてました。

そんな感じでとても楽しかったです。
幹事のヨネさんご苦労さまでした。
また集まりたいですね。

●2.20 moecotic LIVE2011年02月22日 08時20分00秒

同窓会の次の日は夕方に東京で用事があったので、田舎からトンボ帰り。
バイクで箱根越えしてからのライブ鑑賞は体力的にキツイです。
立ち見だったら死んでたかも(笑)。

その2月20日は原宿のクロコダイルで、「熱血」さんのライブ鑑賞。
出演者はこんな感じ。

★ 熱血

Member: 伊藤一浩(b,vo) 野村隆司(ds) 菅原圭(tp,vo) 伊計博司 (tp) 

鈴木圭介(tb) 村井雅男(g) 黒田肇(k) 松井イチロー(per)
http://nekketsu.ojaru.jp/

★ THE FROCKS

Member: タナカカツヤ(b) イシダジュン(ds) ストウタカシ(vo,g)

Guest: moecotic(モエコティック)(vo)

実はこのライブを観に行く事にした経緯ってのが変わってまして。
「熱血」というバンドはスペクトラムのカバーバンドなんですね。
つーコトはまた、どーせオフ会関係なんだろうと思われるかも知れませんが、私、熱血さんのメンバーに知り合い居ないんですよ。
オフ会界隈で名前はよく見掛けるdjさんという方のバンドらしいんですが、私、その方と面識がまったく無いもんで。
でもそんな絡みで観客席にはやたらオフ会での知り合いが座っていたという事実もありますが(笑)。
だからスペのコピーバンドが主催するライブなのに、珍しくスペクトラム関係で観に行ったライブじゃ無かったんですよ。
対バンのTHE FROCKSの客演してるmoecoticさんの関係で観に行きました。
moeちゃん、なんでもウチの奥さんの後輩らしいんです。
世間は狭いですね。

で、熱血さんとmoeちゃんがどう繋がるかと言うと、熱血さんのトランペットとトロンボーンの人がTHE FROCKSのドラムの人の高校時代の先輩で「ライブやるから対バンで出ろ」とTHE FROCKSを指名。で、今年いっぱいTHE FROCKSとコラボ活動をやっているmoeちゃんもこのステージに上がる事に。という経緯らしい。
やー、何だか奇跡のような人間関係の繋がり方です。

ライブは熱血さんのステージから始まり、THE FROCKSへと。
なんでメインの熱血さんの方が先にやるんだろう?と思ったんですが、やっぱ素人のオヤジバンドだから、帰る時間とかの関係ですかね?
熱血さん、うるさくて良かったです。
やっぱスペクトラムは爆音じゃなきゃ(笑)。
突然、お子様トランペッターが乱入して来たりして、可愛くてヒキョーでした(笑)。
あと、ベースを回していましたが、ベースの人の立ち位置がちょっとステージの後ろの方だったので、見えづらくてもったい無かったです。
前に出て回せばもっと盛り上がったのに。
(ステージの広さ的に無理だったかも知れません)

THE FROCKSは初めて聴きましたが、凄くカッコ良かったです。
なんつーか、レベルが違う。さすがプロ。
(プロなんですよね? 事前情報まったく入れないで観に行ったので、よくわからないんですが。この手のライブに行けば行くほどプロとアマの境目が、田舎者には何だかよくわからなくなるので。とはいえ音だけで判断すると間違い無くプロです。あれでプロじゃなきゃ嘘)
なのに客層的には熱血さん関係でこのライブを観に来た人が多かったみたいで、熱血さんの時は超満員だったのにTHE FROCKSが演奏始める時は席に空きが出始めてしまうという、何とももったいない状況。
THE FROCKSみたいに真面目にやってるバンド(今回初見だけど、音を聴いてそう思った)の方にこそ、客が集まる世の中であって欲しいなぁ。と思いました。

そういう意味ではmoecoticさんも初見なんですが、カワイイし華があってステージ映えするので、とても良かったです。
moeちゃんの1曲目はなんかクラムボンみたいな感じでした。好印象。声質が似てるのかな?
60年代好きという事でしたが、ウチの奥さんも70年代の歌謡曲とかを普通に歌う人なので、奥さんの通ってた学校には、そういう年齢不詳な血脈が続く伝統でもあるんでしょうか?(笑)
moeちゃん20代なのに、30〜40歳な年上なバンドと活動してるし。
オジサン好きな血脈(笑)。
ググったらmoeちゃんを褒めてるブログを見付けたので、良かったら読んでみてください。
http://blog.goo.ne.jp/banbo1706/e/adbf028193e4d564402f75481ef1c330
奥さんはそんなmoeちゃんのステージ上の姿を見て涙ぐんでました。
「こんなに立派になって……」と母親の気分だったそうです(笑)。

そうそう、原宿のクロコダイルって初めて行ったんですけど、さすが有名なだけあって、なかなか良いライブハウスですね。
店員さんの気配りが凄い行き届いてて感心しました。
ワニの唐揚げ食べたら美味しかったです。

●小田急ピポーの電車2011年02月22日 23時47分11秒

録画してた『もやもやさまぁ〜ず』を観てたら、耳について離れなくなったのでググってみた。
皆さんにもお裾分けします。

小田急ピポーの電車
http://www.youtube.com/watch?v=Z4FcBoKbNrw

おだきゅうおだきゅう ぴぽぴぽー