●新聞の勧誘屋2009年12月05日 18時15分13秒

ウチは郵便受けが小さいので、仕事した雑誌の刷り本とかは入らないため郵便屋さんがチャイムを鳴らす事が多いのね。
で、仕事部屋の位置がドアフォンの受話器の位置より玄関に近いので、そのままドアを開けてしまう事が多々あります。
良くないなとは思いつつ。

今日の昼間、チャイムが鳴ったのでいつものようにそのままドアを開けてしまったら新聞の勧誘屋だった。
この勧誘屋のテクニックってーのがムカツいてムカツいて。

ウチの玄関は押し開きのドアなんですが、
先ず、ドアを開けると、訪問者はフツーは開けたドアの隙間から見える側に立っているモノじゃないですか。
でも、ドアを少し開けても誰も居ないんですよ。
そしたら「あれ?」と思い、ドアをさらに開けますよね。
コレがヤツの狙い。
その広く開けさせたドアの影からぬっと現れ、しゃあしゃあと玄関に入り込みつつ
「新聞ですけど」とのたまう。
ココがポイント。
確か訪問販売は自分が何者かを伝えないと玄関をまたいじゃいけなかった気がする。(違うかな?)
だから、入りながら言うワケですよ。
昔は戸に足先を入れて、閉まらないようにさせるとかありましたが、
この手なら身体ごと入って来れるワケですね。
なんつーか、卑怯極まりないです。

その一連の行為にめっさムカツいたので、こっちも身体ごと押し出してやりましたよ。

普通の勧誘とかならそれでも一言二言は会話はするのですが、
コイツには「いらない」といいながら力づくで押し出してやりました。
そしてこれみよがしに施錠。

ヒトが年末進行でキレそうな状態で仕事してるのに、余計な手間とらせやがって!
あー、腹立つ。

東京に出て来たばかりの頃、エアコンなんて無い1階の部屋で夏に窓を開けっぱなしで昼寝してたら、部屋で寝てる人間に向かって窓越しに勧誘始めた新聞屋(ちなみに窓の外はそのアパートの敷地でした)を経験してから、新聞の勧誘屋ってのが大嫌いになりました。
だって昼寝してる人間に窓越しに話しかけ来て、
「その態度(寝ぼけて相手してる事)は失礼だ」とか言ってたんですよ、その時の勧誘屋。
どっちが失礼だよ!
しかも、そんときは負けて新聞取っちゃったんだよな。金も無いのに。
あー、思い出しても腹立つ。

とか、変にムカツきがオーバドライブし過ぎて、コンセントレーションのリズムが崩れちゃったじゃねーか!
仕事に集中できねーぞ、まったく! どーしてくれるんだおい!!

出版関係の仕事をしてるんで新聞とかの業績は、良くなって欲しいとは心の底から思ってるワケですよ。
でもね、新聞の勧誘屋からは、今後も絶対に新聞の契約を死んでも取り付けませんからね!
欲しけりゃ自分から販売所に直接電話します。

●東京MXテレビがすごい。2009年12月15日 00時09分23秒

こないだ東京MX(東京ローカルのUHF系テレビ局)の『ザ・ゴールデンアワー』(ニュース時事ネタ系の番組・徳光アナの息子さんが司会やってる番組)だっけかな? 観てたら凄いコト言ってた。
「サブプライムローンで世界経済を破綻させたクセに、ゴールドマンサックス(で合ってるのか?)の役員給与額が、未だに合計10兆越えてるんですよ。
アメリカって、本当に<酷い国>ですね」
こーゆー事を普通に言える番組が作れる東京MXってすげーなぁ。
さすがローカル局の強みですか?
全国ネットの番組だったら色々問題起きそうな発言目白押しの番組でした。
すげぇ。
いやいや。てゆーか、そーゆー事が普通に出来てこそ、本当のテレビ報道だと思うんですけどね。
TV報道の良心をココに見ました。

そーゆー意味では東京MXはさらに凄くて
日曜の23時〜24時にやってる
『松嶋×町山 未公開映画を観るTV』は危なさ爆発。
アメリカで製作されたものの、内容が危なすぎて日本未公開になってるドキュメンタリー映画を放送してしまうという番組。(例外的にドキュメンタリーじゃ無い時もある)

例えば
2009年6月14日&6月21日
「OUTFOXED」
フォックスニュースチャンネルと、その創設者ロバート・マードックがいかに巨大メディアを統率・操作してきたか。そして視聴者の意識をいかにコントロールしてきたかを描いたスリリングなドキュメンタリー。

とか

2009年6月28日&7月5日
「DEVIL'S PLAYGROUND」
絶対禁欲主義キリスト教徒、アーミッシュの知られざる実態を描いた作品。18世紀の生活様式を保つアーミッシュ。だが15才を過ぎるとアーミッシュの子どもたちはコミュニティから離れて普通の若者の生活を送り、その上でアーミッシュの暮らしに戻るのか、外の世界で生きていくのかを自分の意志で選択しなくてはならない・・・。

とか、

2009年7月12日&7月19日
「WHAT WOULD JESUS BUY?」
アメリカ最大のショッピングセンターに、突如乱入してくる奇抜な聖歌隊。その中心に立つのは、反消費活動家のビリー牧師。彼は聖歌隊を率いて、ウォルマート本部、スターバックス、そしてディズニーランドにまで果敢にアポなし突入を繰り返す。果たしてこの奇抜な集団が「不買」を訴える真意とは…?

とか

以上
http://www.matsumachi.com/backnumber/index.html
↑ココから引用。

とはいえ、最近はあまり見れてなくて、録画データがもう10回放映分くらい溜まってしまいました。
うーん、早く消化しないとなぁ。

●パセラがすごい。2009年12月15日 00時31分12秒

カラオケ屋のパセラですが、すごいです。
土曜日に大掃除をしたので、日曜日にお疲れさま的な意味も含めカラオケ屋のパセラに奥さんと行って来たのですが、そこで何と「どぶろっく」の曲が入ってるコトを発見!
唄いました(笑)。
でもカラオケなので演奏がちゃんと入ってしまっていて、何だか唄い辛かったです。
「どぶろっく」はアカペラないと〜。
(でもそれだと「カラオケ」にはならない(笑))

「どぶろっく」は『エンタの神様』なんかで見るヌルイ方では無く、『あらびき団』で見るガチな「どぶろっく」の方が好きです。
「どぶろっく」のカラオケが入っている事は、奥さんが見付けました。
ちなみにウチの奥さんは『あらびき団』のCDを買って持ってます(笑)。

●ロボットアニメ大鑑がすごい。2009年12月16日 14時17分32秒

ロボットアニメが好きな私はこんなコンピレーションアルバム(オムニバスアルバム?用語の差異がイマイチわかりません)を買ってしまいました。
(正確にはクリスマスプレゼントに買ってもらった(笑))
『ロボットアニメ大鑑 上・下巻 』
http://www.starchild.co.jp/special/robot/
ぶっちゃけロボットアニメの主題歌集です。
上・下巻で計6000円。
莫迦ですねー(笑)。

とりあえず先にスペ系の人にわかる部分の話をしておくと(オタクネタだから読み飛ばされない内に)、
買うまで知らなかったのですが、奥慶一さんの楽曲が収録されてました。
下巻に収録の『超攻速ガルビオン』の挿入歌、
『BE A HERO 』と『ALONE』がそれ。
『ALONE』はシティミュージック風なオシャレな感じの曲、
『BE A HERO 』はモロ、後期スペクトラム風ロックな曲です。
てか凄く新田さんっぽい感じ(←奥さんの曲とか言っておきながら日本語が変ですね。でもそんな感じ(笑))
1984年の作品なので、さもあらん。という感じですかねぇ。


さてアルバム全体の感想。

上巻収録作品
・グロイザーX(1976〜77)
・宇宙戦士バルディオス(1980〜81)
・愛の戦士レインボーマン(1982)
・サイコアーマー ゴーバリアン(1983)
・星銃士ビスマルク(1984〜5)
・愛の戦士レインボーマン(1982)
・ヤマトタケル(1994)     
・鉄人28号(新)(1980〜1)
・六神合体ゴッドマーズ(1981〜2)
・超電動ロボ 鉄人28号FX(1992〜3)
・鉄人28号 *2004年版(2004)
・流星機ガクセイバー(1993)

下巻収録作品
・銀河旋風ブライガー(1981-82)
・銀河烈風バクシンガー(1982-83)
・魔境伝説アクロバンチ(1983-84)
・銀河疾風サスライガー(1983-84)
・超攻速ガルビオン(1984)
・無敵王トライゼノン(2000-01)
・奇鋼仙女ロウラン(2002-03)
・ジンキ・エクステンド(2005)

上記作品のOP・ED曲と挿入歌がコンプリートされているこのアルバム。
見ればわかる通り、ラインナップが凄いです。
なんつーか、もう痛い所を突きまくりというか、むひー!というか。
痒い所に手が届き過ぎてズル剥けさせてしまった感じ。
コレはもう買いですよ!!
(『ロウラン』とか『ジンキ』とかは、個人的にはいらないケド)

全体の感想とか言っておきながらまだ全部聴いていないのですが、特筆すべきは『銀河旋風ブライガー』。
挿入歌の『星影のララバイ』『太陽の子ら』『カーメンカーメン』『ABAYO FLY BYE』が全て入ってるのは当然として(当然なんだ?(笑))、それらが全てナレーション入りなんですよ。
どーゆー事かってーと、つまり
『銀河旋風ブライガー』の2枚目のBGM集LPレコード『J9 HARD SERENADE』のB面がまるまる入ってるってーワケです。

この『J9 HARD SERENADE』というアルバムは凄くヒキョーな作りをしていて、
1枚目のBGM集が売れたからって2枚目を出そうとしたのはいいものの、楽曲数が足りなかったのかB面には挿入歌4曲しか入っていないというとんでもないモノだったのですね。
通常LPの片面には23分程度は入っているものなワケですが、挿入歌4曲しか入れるものが無いとなるとあまりにも時間が余り過ぎる。
そこで、主役の声優・塩沢兼人さんのナレーションを曲間に入れて水増ししたんだろお前! とツッ込まれても仕方ないような作りをしている、何ともアコギなアルバムだったのです。
なのにというかだからこそというか。
あえてこの『J9 HARD SERENADE』版での収録をチョイスしたその姿勢こそが、何とも「わかってる」作りなワケですよ。
さすがです。

特にその中でも『星影のララバイ』という曲。
これがとっても迷曲で、めっさカッコイイ曲なのですよ。
山本正之作・編曲で山形ユキオが歌い上げるこの曲。
良い曲なんです。
歌詞を除けば。
だって、歌詞が
♪おおお キミはステキさ ベイビー♪ ですから。
♪オレのそばに居てくれたらベイビー 
もっとステキさ ステキさ イエ〜ェェ♪ ですから。
ぶっちゃけダサイんですよ。
でも、このダサさがオレの中ではもう二周も三周もしてて、「ダサカッコイイ名(迷)曲」として極めて高評価な曲になってます(笑)。
で、『J9 HARD SERENADE』ではそんな曲を、これまたダサカッコイイナレーションが(塩沢氏が悪いワケでは無く、ひとえにナレーション原稿の内容がという意味ね)オーバードライブを掛けてくれるのですよ。
魅惑の塩沢ボイスで「『星影のララバイ』、好きな歌さ……」と紹介してくれちゃっているのです。
ひー! あんなダサイ曲が好きな歌! それってどんなセンス!?(笑)
まぁJ9が活躍してるような未来だと、今とは感性も違ってるだろうから、こーゆーのがいい曲と感じられるよーな時代なんだろうなぁ。
とか、色々思いを馳せさせてくれるのですよ。
プフーとしたほのかな含み笑いを誘いつつ。
だからこそ、『星影のララバイ』とこのナレーションはセットじゃなきゃいかんのです。
シングルEPver.じゃ物足りないのですよ。
(『星影のララバイ』の事、ケチョンケチョンにけなしてるように見えるかも知れませんが、当時ならいざ知らず、今では決してそんな事はありません。
そのダサカッコ良さの絶妙なる奇跡のバランスに、心の底から感心してます。
だって、今でもこんなに自分の心に残ってる歌だという事実って、本当に凄い事だと思えますから)

……何をこんなに熱く語ってるんだろう、オレ?(笑)

話を戻せば、そんだけ「わかった」編集がされてるこの『ロボットアニメ大鑑』というアルバムは名盤だという事ですよ。

で、さらにはこのシリーズ、『サンライズロボットアニメ大鑑』というのもあるようで、うわー、また散財か!? と、悩んでいます。
ただ、楽曲リスト見ると映画『伝説巨人イデオン』の『セーリングフライ』『海に陽に』と映画『ザブングルグラフィティ』の『GET IT!』が無いのが痛い。
痛すぎですよキングレコードさん。


最後に余談としては、
前述の『星影のララバイ』のカラオケがパセラに入ってました!
探し続けててようやく見付けましたよ。
やっぱパセラはすごいなぁ。

ふー、書き終わった。

●似てる?2009年12月27日 22時15分48秒

以前、私はウチの奥さんにお笑いの「サンドウィッチマン」の富澤たけし(ヤクザじゃ無い方)と岡田外務大臣に似てると言われた事があるのですが、
今日、物まね番組で富澤が岡田外務大臣の物まねをやってました。
うーん、やっぱそうなのか?(笑)

●お仕事納め。2009年12月31日 01時19分48秒

ようやく年内のお仕事がつい先ほど終わりましたー。多分。
(多分ってーのはチェックの返事がまだ来てないから。
まぁ、仕上げは多分年明けなのでしょう)
皆さん今年1年お疲れさまでした。

今年1年を振り返ってみると、
前半7月までは結婚式の事でバタバタしまくり、
残り後半は腰痛に悩まされたという1年でした。
何だか全てが遠い昔のように思えます(笑)。
楽あれば苦ありと言いますか、時期的には結婚式が明けた8月。
フリーで仕事をするようになって以降初めて、びっくりするくらい仕事が減りまして。
そして弱り目にたたり目と言わんばかりに今までに無い症状の出方をする腰痛が発症。
何だかもう、先の事を考えると目の前が真っ暗になりました。
その後、お仕事の方は以前の量までは戻らないものの多少は持ち直したのですが、腰痛が治らないため無理が出来ないので、新たに営業をかける気も起きず、負け犬で陰鬱な日々を過ごすハメに。
とにかく腰が痛いのよ。
11月の上旬にはぼちぼち良くなって来たような気がしたのですが、11月の下旬に今度は腰痛が原因で足にしびれが出るように。
しびれだけならまだしも、腰の何処かに1本スジが引っ掛かってるのか、左足が常に吊ってるような痛みが走るのです。特にふくらはぎの内部。
で、足が吊ったままで歩かなきゃならないモノだから、痛いのがさらに痛くなるワケですね。
ひどい時は家の中を端から端まで歩くだけでも、ぶっちゃけ限界に近いくらい痛い。
(これがまた、日によって違うんだ)
12月の中旬頃は正直まともに歩けなくなってました。痛くて。

で、通院してる医者に話したら、薬が変わり
(今通ってる医者は何も説明をしてくれない医者なので、薬局で薬が変わったと言われてびっくりした)
飲み続けてみるも、2週間以上全然変化無し。
何かもう絶望に近いモノを感じていたのですが、一昨日辺りから、ようやく変化の兆しが。
米粒一粒ずつくらいですが、痛みが和らいでるみたいなんですよ。
光明が見えた気がしました。
まだまだ十二分に痛いのですが、これは治り始めているのかも!?
年も押し迫ったココに来て、ようやく暗いトンネルから抜け出しそうな気配が微かですがつかめそうです。
(蜘蛛の糸レベル(笑)。)
はぁー。これで本当に年を越せそう。

……本当は今年1年の総括を書こうとしてたんですが、何だか腰痛日記になってしまいましたね。
それだけ腰痛に関して鬱積してたモノが溜まってたんだなぁ。
思いっ切り吐き出させてもらいました。すみません。

今までこんな事は思った事も無かったんですが、今年は本当に心からお願い致します。
来年は良い年になりますように。
そして、この日記を読んでる皆様にも、良い年になりますように。


とりあえず、来年はゲッター小説を再開&完結させたいです。