24〜25日は旅行に行って来ます ― 2011年10月23日 21時53分34秒
かなり前に須山さんの日記に伊藤園系のホテルは安いという日記が書かれてたのを覚えていて、この間奥さんが伊藤園グループのパンフをもらって来たので、行こうかという話になりました。
で、そのホテルのリストの中から、房総半島先端の方って行ったコトないからいいんじゃね?
と思いソコを予約したんですが、予約してから、ツイッターでは辻真先先生が「箱根の仙石原のススキが綺麗」とか、テレビでは「日光では紅葉が見ごろ」とか言いだしてるのを目にして
「しまったーー!!」と後悔しまくり。
上記の2カ所は行きたい候補筆頭なのに、何でそっちにしなかったんだろう?
しかも明日行く予定の場所って、ほとんど何も無さそうなんですよ。
春なら花の公園とかあるらしいし(でも遠い)、夏なら海水浴とか出来そうなんですが、秋の今の時期に行っても何も無さそうなんですよね。
はぁ、失敗したかなぁ?
まぁ、でも羽を伸ばしに行って来ます。
●4.23 沖縄3日目その2 ― 2011年05月03日 00時46分33秒
自分は沖縄のコトに疎いためまったく知らなかったのだが、国際通りは有名な繁華街。
JALの機内でもらった「ちゅらナビ」というクーポン誌を片手に「塩屋」というお店に入りソフトクリームをタダでもらう。(そういうクーポンがあった)
首里城で歩き疲れた身体には甘い物が何ともありがたい。
マイミクのメルモさんに「牧志公設市場」がオススメと言われていたので寄ってみる。
「牧志公設市場」
http://bit.ly/mBTWJu
ここはある意味雑多な普通の市場。
だから、海ぶどうが安い!!
衝動的に買いそうになるが、クーラーボックスとかを持ち歩いているワケでは無いので、持って帰れないから諦める。
2階にはこれまた雑多な食堂があり、昼飯として来たかったかな。という感じ。
スケジュール的にムリだったが。
(後日、たまたまテレビで山羊汁(ヒージャー汁)を食べるロケをココの食堂でやっているのを見る。山羊汁自体も知らなかったので逆に興味が湧いてしまった。山羊汁かぁ、知らずに行ってもったいねー)
ここでフト、趣味で畑やってる知人に「お土産に島とうがらしの種を買って来てくれ」と言われてたコトを思い出す。
観光で来てるので種屋になんかは行かんだろうと「無理」と断っていたが、もしかしたらこーゆートコなら売ってるかも?
と、種も置いてありそうな雑貨屋に入って聞いてみる。
「うちでは置いてないなぁ」
まぁ、自分が欲しいわけでも無いし、努力はしてみました的言い訳も見繕えたので、
「そうですか、ありがとうございます」と立ち去ろうとしたら、お店の人が何やら隣のお店のおばちゃんに種屋さんがどこかにないかと聞いて回り始めた。
いや別にそこまでして欲しいワケでもないから……と言い出す切っ掛けを失ったまま、立ち去るコトも出来ずにその場に居ると、伝言ゲーム的に話が伝わり3人目くらいのおばちゃんが心当たりがあったようで、
「この道をずーっと真っ直ぐ行った先で広い通りにぶつかるから、その先に種屋さんがあるよ」とのコト。
お礼を言って行こうとすると「もうすぐ閉まると思うから急いでね」と言われる。
その割には「そこにあるハズだから」と同じ話を繰り返され、なかなかその場を立ち去らしてもらえない(笑)。さすが、おばちゃんの気質はドコでも一緒だ。
で、その種屋さんは意外と遠く、歩いても歩いても見えて来ない。
実際は15分くらいだったのだろうが、知らない道を時間に急かされて探しながら歩くのは倍疲れる。
で、いざお店は……見つかりました!
が、島とうがらしは現地では苗で植えるため、商品として種は扱って無いのだという。
徒労に終わったものの、ちょっとしたハプニングイベントとしてはアリな出来事に「まぁ、面白かったねー、疲れたけど」と店を後にし、信号待ちをしていたら知らないおじさんに呼び止められる。
「あんた達、呼んでるよ」
は?
なんか種屋の店のおじさんが、自分達を呼んでるらしい。
ここでも伝言ゲーム的に呼び止められたワケだ。
何だろうとあわてて引き返すと、
「種は無いけど乾燥した実があったからあげる」
と言われた。
ああ、沖縄の人って、なんて親切なんだろう。
有り難く戴いて帰りました。
ただひとつ心残りは、信号待ちの時点で一段落したと思って気を抜いた時に、突然声を掛けられたりあわてて引き返したりしたため、頭が真っ白になってしまったコト。
種屋のおじさんに対しての自分の対応が、もしかすると誠実さを少々欠いてかも。
ちゃんと「ありがとうございます」とは言ったんですが、その乾燥した実を「商品では無いから、もらえるのを前提」に話しを進めてしまったような。
もちろん、種屋のおじさんもくれる気で呼び戻してくれた。というのはやりとりの中で分かったわけですが、仮にも相手は商売やってる人なわけだから、社交辞令的にでも「おいくらですか?」の一言を言っておくべきだったのではないか、と少々反省。
種を探しに現在位置不明な場所にまで行ってしまったが、何とか道に迷わず国際通りに戻る。
歩いてると、最大50%引きでうなだれてる『あしたのジョー』とか居た。
(友達にこの写真見せたら「何故、一緒にうなだれて並んで撮らない!」と怒られました(笑)。
種のハプニングとか、歩き回り過ぎての疲れとかで、いっぱいいっぱいだったんだよー!)
空港で夕飯を食べようと思っていたら、飛行機の時間を少し勘違いしていて15分くらいしか余裕が無い事に気付く。
ファーストフードなら食べれるか?と空港のハンバーガ屋に飛び込み注文するも、ココがマクドナルドとかでは無く、結構ちゃんとしたそれなりに高いハンバーガー屋で、なかなか注文したものが出て来ない。
どきどきどきどき。
残り8分くらいでようやく注文したものが出そろった。
あわててハンバーガーにかぶりつく。
ちくしょう、美味いじゃねーか。
じっくり味わってたべたかったなー。
二人とも5分とちょっとで食べきると、一目散に出発ゲートの方に向かう。
なんとか間に合いました。
空港でお土産買う予定にしなくて、ホントよかった~。
というワケで、3日目も万歩計は2万歩を越えて機上の人に。
いやもう、歩き過ぎで疲れましたよー。
飛行機や羽田に着いてからの電車では外が雨だったりしてたが、地元の駅に着いてみると雨が止んでいてラッキー。
結局、必要な所では雨にまったく祟られなかった3日間でした。
●4.23 沖縄3日目その1 ― 2011年05月03日 00時28分12秒
朝起きると凄い雨。
3日目の予定は首里城及び那覇市街散策なので、どうしたものかと思う。
とりあえず昨日と同じにホテルでバイキングの朝食。
一息つきつつ荷物をまとめ、ホテル内の土産物屋でお土産を物色。
ホテル自体が大きいので土産物屋もそれなりで品数は十分。
ただモノによっては少し高いけどね。
でも結果論から言えばココでお土産をほぼ買い終えておいたことで、あっちだこっちだとお土産を買い回る必要が無くなったのため、その後のスケジュールに余裕が出来た事は正解。
ホテル内だから配送の手間もそれほど取られなかったし。
リムジンバスで那覇空港へ。
雨も段々小降りになって来て、市街散策に光明が。
大きい荷物を空港のコインロッカーに入れ、沖縄唯一の鉄道機関「ゆいレール」で首里城に向かう。
「ゆいレール」に乗ると、何と陽が差して来た。スゲーラッキー。
「ゆいレール」は市街地の真ん中を、建物で言えば3階からそれ以上の高さの位置を通るので、景色が抜群。乗る価値アリです。
1日乗車券を購入すれば「那覇空港」駅←→「首里」駅間の往復料金より安い上に、首里城の入場料も安くなるのでめっちゃオトク。
元々この日は食べ歩きを目論んでいたのと、ホテルのバイキングでたらふく食べたのであまりお腹が減らなかったというコトもあり、昼食は首里駅から首里城までの道中にあるJAストアで「ジューシー(沖縄風炊き込みごはん)のおにぎり」と「川平もち」を買い、そこら辺で食べるコトに。
が、途中にいい感じの公園とかが見当たらなかったので、結局首里城外壁の外辺りに腰掛け、おにぎりをパクつく。
風が強くて大変でした。
「川平もち」は甘さも程良くやたら伸びて美味かったです。
首里城は、入り方が悪かったらしく、いきなり迷子。
守礼門を裏からくぐり抜け、その先にある案内所を見付けたコトで巡回マップを手に入れ、ようやく正規巡回ルートを知る。
観光地でスタンプ押すのが好きな奥さんは、スタンプラリー用のマップを手に入れると喜び勇んで押し始めるも、コンプリート記念にステッカーがもらえる対象年齢が中学生までと途中で気付き、愕然とする。
「血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ」
そうつぶやくと、ステッカーのもらえないスタンプラリーを涙をこらえて続ける奥さん(笑)。
まぁそのお陰で見学ポイントを漏らすこと無く、くまなく回れたので有り難かったです。
個人的な感想だと、きらびやかさの衝撃度的には去年行った日光東照宮にはやはりインパクトとして敵わない部分が。
ただ、沖縄の歴史とか文化とかをちゃんと知らずに行ったので、興味を持って目線を変えれば、また違った深さがあるんだろうなと思えたコトは確か。
無知なままで行った事がちょっともったいなかったかも。
高台にあるので展望台から那覇市が見下ろせるのが気持ち良かったです。
時間との兼ね合いでスタンプラリーもあと1コか2コを残しフルコンプリートならず。
国際通りに向かうため「ゆいレール」で「牧志」駅に。
続く。
●4.22 沖縄2日目 ― 2011年04月26日 18時51分35秒
朝7時半くらいに起床。
この日は朝から快晴。
朝食はホテルのバイキング。
このパックは朝食は2回とも付いてるのでありがたい。
2日目の予定としては2プランあって、美ら海水族館の方へ行くか行かないか。
美ら海はホテルのある恩納村からだと片道2時間くらいかかるので、行くも帰るもかなりバタバタになってしまうんですよね。
結局、慌ただしいのもイヤだよね。という事になり、もうひとつのプランの万座毛に行く事に。
午前10時くらいにホテル出て、最寄りの路線バスの停留場へ。
時間の5分前には着いていたのに、待てど暮らせどバスが来ない。
あまりにバスが来ないので、実はこの路線は「非実在バス」なんじゃないかと疑い始める。
でなければウルトラセブンの「あなたはだぁれ?」的な異世界へ紛れ込んでしまったとか?
……どうやらバスは、それより先に通過してしまっていたらしく、20分後だったハズの次の便が5分遅れで来るまでの計30分間、バス停でただ待ち続けるだけの二人でした。
いざバスが来ると万座毛は意外と近くて、歩き含めて午前11時過ぎには着く。
断崖絶壁の海岸はまぁ、吊り橋の無い城ヶ崎みたいな感じ。
とはいえ海の碧が南国色でとても綺麗なので、それはそれで見る価値アリ。
2日目が快晴でヨカッタ。
ただ15分くらいで1周してしまえるくらいの広さだったので、正午前には今日のイベントプランが終了してしまうコトに(笑)。
せっかくだからと、そこら近辺を昼食が取れる場所を探しつつぶらぶらと散歩。
万座毛から国道58号に出る交差点の辺りに現地のお墓があったのだけど、沖縄のお墓って関東のお墓とはデザインが違って興味深かった。
しかも昔、夢で見たような気がするんだよな。ココ。と軽いデジャビュ。
国道58号を少し行き過ぎても食べ物屋が見当たらなかったので、引き返して「恩納漁港海浜公園」に。
http://read.uruma.jp/read/94/
万座毛から対岸に見えた万座ビーチは「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」のプライベートビーチなのだが、「恩納漁港海浜公園」は一般の無料ビーチ。
なのに綺麗で雰囲気いいです。
個人的にはココにあったシーサーの像が、沖縄で見たシーサー像の中で一番好きかも。
愛嬌があってかわいいです。
そして、そのビーチにあった海の家みたいな店で昼食。
「亀ぬ浜」
http://www.churaguru.net/shop/index.aspx?shop_id=kamenuhama
適当に入った割にはこの店が当たり。
タコライスと海ぶどうは普通に美味かったが。マガキ貝のみそ炒めとてびち煮込みがかなり美味かった。
特にてびち煮込みは圧力鍋で煮込んでいるのか、骨まで柔らかくて食べれるほど。
ウチの地元の海の家では考えられないくらいレベル高けぇ~。
しかも値段がお手頃(←ココ重要)。
なんつーか、この店を見付けたってコトで、この日のイベントもう満足。
帰りがけにローソンで『琉神マブヤー』ドリンクを買う。
え? パッケージに何か知らないキャラが増えてる。
後で知ったけど『琉神マブヤー2』が制作されたみたい。
観てぇ~!
とは言っても『マブヤー1』も録画したまま3話くらいまでしか観て無いんだけどね。
午後3時にホテルに到着。
一息入れた後、何もやるコトが無いので今度はホテルから国道58号を反対側に意味無く散歩。結局また隣の「サンマリーナホテル」の反対側の人工岬を歩いたりして午後6時には再びホテルへ。
大浴場に入って、ホテルの飲み屋で夕食。
ココでは三線を奏でる沖縄民謡ライブ付き。
沖縄気分を満喫した所でこの日も倒れるように寝る。
携帯電話の機能にある万歩計は2万歩を越えてた。
ウチら夫婦は何かと歩いてばっかの旅行です。
●4.21 沖縄1日目 ― 2011年04月25日 10時53分01秒
朝9時過ぎ。
初めての羽田空港。
飛行機に乗るのなんかホント20年振りくらいで、今度で乗るのが3回目。
搭乗口の通路から並んでる飛行機を眺めると、ホントにこれから飛行機に乗っちゃうんだ。って感じ。
離陸時に「V1」「VR」「V2」や、着陸時に「タッチダウン」と心の中でつぶやくのは『ファントム無頼』で用語を覚えた人にとってのお約束(笑)。
飛行機に乗る事自体がファンタジーのような人間にとってはそんなモンです。
那覇到着。
明るいけど雲が多く太陽は出てなかった。
だから「仕事減ってる鬱」とか「これから生活どうしよう鬱」とか「追い打ちの大地震鬱」とかを引きずったままな気持ちを、全然パーッと吹き飛ばしてくれません。
南国の異国情緒感も昔サイパン行った時ほどじゃ無い感じだし。や、日本国内なので当たり前ですが。
リムジンバスに乗り――空港近辺はそうでも無かったのだけど、高速道路の那覇料金所までの間の街並みが、意外と見てくれがかなりボロボロのマンションが数多く目に入り、なんかヘコむ。
や、綺麗で立派なビルはもちろんあるんですけどね。
乱雑に入り交じっているというか。なんか都市計画に失敗してるっていうか。
失業率全国No.1っていうくらいだから、街として貧乏なんだろうなぁ。
それもと、そーゆーことは気にしない「なんくるないさー」な明るい気質と受け取るべきか。
とか考え始めると全然リゾートしに来た気分にはなれません。
さらには、どーせそーゆーリゾートの所だけ綺麗で華やかに見えるように、人工的に作られているんだよね。なんて、極めて当たり前なコトまで斜めで邪な事に思えて来たり。
いやいや、リゾートってのは綺麗で華やかに見えるように人工的に作られているからこそ、お金を落として行ってもらえる価値が生まれるんだってばよ。
それが経済活動。
宿到着。「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」。
なかなか大きくて立派で結構綺麗なホテル。
ようやくイメージするリゾートな沖縄に来たかぁ~。って感じ。
シーサイドビューの部屋にしていたので、部屋からはホテルのプライベートビーチが丸見え。
一息つきながらビーチを眺めていると、雲の切れ間から陽が差し始めた。
海が鮮やかな碧の南国色に輝き出す。
それを見てると、なんだかんだ言いつつ解放感に浸れた気がした。
この日の予定は何も入れて無かったので、ホテルのプライベートビーチの端の向こうに見える小さな岬が雰囲気良さ気だったので行ってみた。
そしたら、隣の「サンマリーナホテル」の人工の岬だった。
やべ、隣のホテルの敷地入っちゃったよ。
道理でビーチ沿いに歩いてたのに、人が通っちゃいけないようなトコを歩いたような気がしたワケだ。
で、実際ソコは通ってはいけないトコだったのですね(笑)。
その人工の岬には小さな灯台(もどき)もあったりして、リゾート気分満喫度、一気にハネ上がりです。
「サンマリーナホテル」のプライベートビーチ、でーじオススメですよ。
夕飯はホテルから近くの沖縄料理屋「琉球亭」。
http://ggyao.usen.com/0005010297/
「リザンシーパークホテル」から歩いて数分、ほぼ目の前と言っていいかも。
ココの店、奥さんがググって見付けていたので1日目の夕食はココと決めてたのですが、沖縄料理が美味いのかこの店だから美味いのか、出て来る料理が全て美味くてハズレ無し。
この店当たりでした。
海ぶどうに始まり、ゴーヤチャンプルー、てびち(の塩焼き)等どれも美味かったが、印象に残ってるのは沖縄そばの麺を使った塩焼きそば。
沖縄そばの店とかは東京でもよく見掛けるけど、コレは珍しいかも。
そして美味いし。
と、泡盛の久米仙の古酒を飲みながらイイ気持ちになってると、突然携帯電話が鳴った。
私は携帯を持っていてもほとんど使う事が無いので、鳴るとびっくり(οдО;)するのですよ。
表示を見てなおびっくり。
掛けて来たのは編集のM原さん。
え? もう校了すら終わってるのに何で?
直しがあっても対応不可能ですよ?
とか軽いパニックの中、恐る恐る電話に出る。
「今日か明日辺り飲みに行きませんか?」
……あ、仕事の電話じゃ無いのね。
と、安堵すると同時に突然の飲みのお誘いにまたパニック。
えーっ? えーっ?
「今、沖縄なんですよ」
「は?」
なんつーか。上手く説明出来なくて沖縄沖縄を連発してしまった。
端的に「旅行で2泊3日で沖縄来てる」って言えばよかっただけなのに。
うーん。沖縄に居るのに東京の飲み会に誘われてしまいました(笑)。
当たり前だけど、沖縄に居るのに携帯って繋がるんですね。当たり前だけど。
その後ホテルに戻ると大浴場に入って、後は倒れるように寝ました。
今回の旅行は何かと500円や1000円の無料クーポンが付いてるパックなのだが、大浴場が宿泊客で600円とビミョーにお金を使わせる値段設定になってる所がズルイです。
てか、宿泊客なら大浴場無料にしろよ。
まぁ、その分空いてたけど。
「リザンシーパークホテル」は概ね良いホテルだと思うが、そーゆー細かい所でチマチマとお金を使わせる設定になってる所が気になりましたね。
プールは無料だけど貸しタオルが有料(且つ部屋のタオルは持ち込み禁止)とか。
私が貧乏なだけでしょうか?(笑)
●明日、私は、旅に出まっす。 ― 2011年04月20日 02時28分29秒
えーと、4月21日(木)~23日(土)までの2泊3日で奥さんと沖縄に行って来ます。
地震で自粛だなんだ言われてるこんな時期に。と思うかも知れませんが、前々から予定してた事なので。
というのも、仕事が減ってる昨今、これ以上仕事が減るとお金が無くって二度と行けないだろうし、もし万が一、仕事が増えてお金が大丈夫になったら今度は昔みたいにヒマが無くなり、旅行なんて行ってる場合じゃなくなるだろうから。
つまり近隣の小旅行は別にして、沖縄なんかに行けるタイミングはもう金輪際無いのではないか? と思えるのですよね。
自分にとっては最後のチャンスなのです。
GWの連休前のこの時期は1年でも安い時期にあたるみたいな上に、飛行機の出発時間も最安値に調整したので、沖縄までの往復飛行機代と2泊3日のホテル代+朝食2回付きで一人4万円を切るという格安ツアーとなりました。
(それでも大奮発なのですよ)
あうー。飛行機なんて20年振りくらいだー。乗るの。
沖縄へ行って何するか? と言えば、とりわけ何もしないで浜辺でボケーっとしてくるつもりなので、土産話は期待しないでください。
てか、2泊3日じゃ何も出来んなー。と思いました。
●明けまして 三が日日記 ― 2011年01月04日 19時33分30秒
ご存知の方はご存知だと思いますが、ウチの奥さん、去年原付免許を取りまして。
ウチには原付バイクは無いですが、ウチの実家にはスクーターが何故か数台あったりするので、前回帰省した時から、ウチの実家近辺でスクーターの練習を始めているのです。
前回よりは慣れて来たようですが、国道に出るのをまだまだ怖がるので、隣町に行けるようになるのはいったいいつになることやら。
ただ、近所とは言え「冬のバイクでの出先で飲む、自販機で買う温かい缶コーヒー」を体験させてやれた事で、少しはバイク乗りのロマンをわかってもらえたのではないかなーとか思ったり(笑)。
そーゆー意味では、『バリバリ伝説』の単行本の第一部のみを田舎に置いてあるので、枕元に積んで久し振りに読み返していたんですが、奥さんも釣られて読んでいたようで、元旦の移動する車の中ではコーナーに差し掛かる度に、助手席で「カメ!」とか言い出してて笑いました。
帰省ラッシュに巻き込まれるのイヤだったので、夕方には田舎を出て、途中のターミナル駅の街で夕飯に。
適当に入った中華屋の五目かた焼きそばが美味かったです。
そうそう、その中華屋の営業中の看板が「営業中華」と書かれていたのはナイショです(笑)。
1月3日は午前中寝正月。
午後は奥さんの携帯の修理に付き合った後、下北沢でカラオケ。
夕飯をどこにしようかと前に見付けて気になっていた「下北沢どんぶり」に入る。
ネギ塩牛カルビ丼を食った。
美味かったです。
●明けまして 元旦日記 ― 2011年01月04日 16時59分26秒
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
年末年始は帰省をしていまして。
この年末年始は天気が大荒れだった所も多かったようですが、私に関して言えば申し訳無いくらいに、快晴にめぐまれた三が日でした。
田舎に帰って本当に有り難く思うのは、今でも母親の作る料理が食べられるという事ですね。
いつまでも元気に健康であって欲しいです。
ただひとつ問題なのは、ウチの田舎は来客者に料理をこれでもかと出す土地柄なので、帰省する度に太ってしまう。という所でしょうか。
東京に帰って来てからも胃が大きくなってしまうので、現在も過食気味で体重増加中です。
元日は毎年行ってる神社に初詣。
去年も居ましたが今年も居ました猿回し。
しかし、人出がかなり多い時間帯だったため、人山が凄くてほとんど見れませんでした。
写真は人垣をかき分け、手だけ突っ込んで撮った感じ。
おみくじは小吉でした。
奥さんを連れて帰っての帰省で定番になってる十国峠で昼食。
朝はピーカンだったのに昼辺りからやや曇り空に。
富士山は雲に隠れて半分くらいしか見えずに残念。
ここのドライブインのレストランのみそカツ丼が、地方のドライブインにしては意外に美味しくちょっとびっくり。
アタリでした。
そうそう。
家の車を借りて移動してたのですが、車の運転は田舎に帰った時くらいしかしないので、慣れないから疲れるんですよ。
バックで駐車が出来ないくらい、下手なので。
だから、やたら甘い物が欲しくなるんですよね。
そんなとき、ドライブインの土産物屋っていいですね。
試食でお土産のまんじゅうとか、タダで食べれるから(笑)。
や、ホントは買いたかったんですよ。
その場で食べる1コ2コ程度なら。
でも10個入りとかでしか、売って無いんだもん。土産のまんじゅう。
アレはバラ売りもすべきだと思いました。
十国峠で観光地図を見てると、奥さんが「恋人岬に行きたい」と言うので西伊豆方面に向かう事に。
あるんですよ。土肥という所に恋人岬ってのが。
今更恋人でも無いのにねぇ(笑)。
とは言うものの、実はこの土肥とか堂ヶ島とかの西伊豆ってのは、隠れた名所で、絶景スポットがやたら多いんです。
てかこの辺りの国道136走ってると、見える全てが絶景。と言ってもいいくらい。
(さすがにソレは言い過ぎか)
昔バイクで伊豆一周を何度かやった時に、景色の良さに、行く度に感動したモンです。
時間も既に2時過ぎくらいだったため下田回りは流石にキツイので、修善寺経由で向かうコトに。
そしたら現着がビンゴでした。
丁度海に夕陽が沈むトコ。
この辺りの夕陽って海に沈むんですが、実はその視界に富士山も見えるんです!
季節と場所によってはワンショットで富士山と夕陽が見える事もあったと思います確か。
(ちょっとうろ)
ラッキーな事に、着いた頃は富士山にかかる雲も薄くなっていて、見える景色がかなりベストな状態でした。
こういう景色を見せられると「生きてて良かったなぁ」と、心の底から思えますね、ホント。
ただこの恋人岬、先端まで行くのにそれなりに歩きますので、ご注意ください。
しかも小刻みなキツいアップダウンがある細い道になってます。
明かりも無さげなため、日が沈むと真っ暗になってしまうような気もしますので、行かれる方は日没時間に注意です。
私達は残光のある内に車に辿り着けたので、そういう意味まで含め、ホントにラッキーでした。
いやホント、西伊豆。行く価値アリです。
●神代植物公園 ― 2010年10月25日 15時35分49秒
(田舎に行くと1泊2日コースになっちゃうし)
行って来ました深大寺。(また。)
奥さんと。
丁度『ゲゲゲの女房』が終わった次の週くらいだかに、テレビ東京の『アドマチック天国』で取り上げられてたのを録画してたコトもあり、今回はチェックしてから行きました。ミーハー。
深大寺での目的は「あめや」さんのソバサンド。
http://chofu.com/ameya/
ハンバーガーでいうバンズが揚げたソバで形造られていて、海老天等の和風な具を挟んでいるもの。
私は海老天サンドを食べたのですが、結構美味い。
ソバをまとめて揚げただけのバンズが食べて行く内に崩れそうなものですが、これが意外と崩れない。
表面が揚げてサクッとしてるのに、麺は柔らかいので結構ゆるふわな食感。
具の海老天の美味さもさる事ながら、挟まれてた紫蘇葉がソバのバンズに凄く合ってました。
や、コレはなかなかオススメなので、深大寺行ったらぜひどうぞ。
他にもきつねサンドや大海老天サンドがあります。
あと「あめや」さんでは、串に刺しているそばだんごの「あげそばだんご」が美味かったです。
深大寺のお店で食べ歩きをした後に、今回の本命の「神代植物公園」へ。
ココは深大寺に隣接しているので、前から気になっていたスポットでした。
たまたま前日の午前中の番組『PON!』(日テレのお昼の番組『DON!』の前フリ的番組)で、この「神代植物公園」のコトをやっていまして、タイミング的にも何だか呼ばれている感じが。
何でもこの時期やってる「バラフェスタ」が凄いらしいのですよ。
ここのバラ庭園は、平成21年に、第15回世界バラ会議バンクーバー大会において「世界バラ会連合優秀庭園賞」を受賞した庭園だそうなのだ。
で、今やってる「秋のバラフェスタ」が丁度10月24日までだと言うのでコレは今見ておかないとー。と「神代植物公園」に入園。
入園料500円。
バラ庭園、とてもよかったです。
かなりの広さの庭園一面に薔薇が咲き乱れ、西洋風の沈床式庭園は何とも幻想的でした。
コレは本当に1度見に来る価値アリ。
「秋のバラフェスタ」は終わっちゃったようですが、今月中くらいなら、まだバラは咲いてるんじゃないかな?
バラ庭園だけでも結構広いのだけど「神代植物公園」全体はさらに広いので、区画ごとに季節の植物が植えられている造りになっており、どうやら1年中どこかの区画が花で満開。みたいな演出になっているみたい。
初夏のつつじ園もまた、かなり見物みたいですよ。
500円の入場料が安く感じました。
バイクで行ってたので、帰りには久し振りに「スシロー」に寄ってひと皿105円の寿司食って来ました。
「スシロー」、安くて美味いです。(混んでて30分待ちでした)
●田舎に帰省してました。 ― 2010年08月25日 11時44分59秒
目的は1週間遅れのお墓参り。
仕事のスケジュール上、お盆の15日近辺は締め切りでどうしても外せないため、毎年1週間遅れで墓参りをすることになります。
これだけ遅れるともう、ご先祖さんもお墓から還ってしまってますが(笑)。
(↑ほぼ毎年書いてるネタ)
今まではバイクで帰るコトが多かった帰省ですが、奥さんと一緒となるとそうもいかないので、田舎では家の車を借りてのお墓参り。
お墓参りをざーっと済まし、さてどうしようかと聞くと「ドライブしたい」と言うので今回は芦ノ湖の方に向かってみる。
私は車に関しては田舎に帰った時にしか乗らないペーパードライバーみたいなモンなので、車庫入れとか路地裏に入って行き止まりとかそんな状況には対処が出来ないのですね。
なので田舎に帰って車に乗る時は、バイクで行った事のある、ルートや駐車場情報を確実に知ってる道や場所で、且つ自分の車の運転技術で行けそうなトコにしか行かないようにしてるのですよ。
しかしながら、芦ノ湖周辺の道路は行ったコトあるけどかなり記憶が薄れてあいまいだったのです。
かなり冒険。
ウチの車カーナビなんてないし。
地図も持たずに出て来たし。
まぁ、最悪どこかでUターンしてくればいいだろ。と適当な感じで芦ノ湖を「できれば1周」くらいしたいかなぁ〜。と頭に描いて出発。
国イチの山頂から芦ノ湖方面に入る。
山から見下ろす芦ノ湖はキレイでした。
で、芦ノ湖畔のどっかに止まって湖でもながめようか。と思ったのだけど、湖畔のめぼしい駐車場はどこも有料。
観光地としては当たり前っちゃー当たり前なのだが、貧乏性な上、バイク乗りの感覚が抜けて無い自分にとって(バイクはそこいら辺にちょろっと駐めてしまえるので、駐車場代って掛からないか格安かの感覚なんですよ)「そんなバカ高ぇ駐車料金なんか払えるかってーの!」と、無料で駐められる場所を道なりで探していたら(細かい側道に入ると技術的に戻って来れなくなる可能性があるので、止めれる場所がありそうでも行かない(笑))、結局芦ノ湖の反対側まで来てしまいました。
場所的にロープウェイの終着点辺り。
せっかくだからと湖畔の方へと歩いて行くと、そこは同時に海賊船風遊覧船の停泊所でもあり、何だかちょっと特した気分。
というわけで、乗りもしない海賊船に乗りましたという体でスナップ写真を撮る。
いやいや、別にそこまでケチったから乗らなかったワケじゃないですよ?
時間的にも終便だったので、そんなのに乗ったらこっちの岸に帰って来れませんて(笑)。
言い訳程度に観光っぽいコトもしたので、さて帰ろうかというコトになり、せっかく半周まで来たから1周したいなーと、そのまま走っていたら自動的に芦ノ湖スカイラインに突入してしまった。
あうー。
せっかく貧乏ドライブで来てたのに〜。
あとで調べたら、芦ノ湖1周する一般道って、無いのね。
まぁ、芦ノ湖スカイラインもキライな道じゃ無いのでいいかぁ。絶景ポイントいっぱいあるし。
と思いきや、霧が立ち込めてまして、何も見えませんでした。
湖畔では晴れてたのに。
視界真っ白。
さすが山頂は違うね。
ドライブインで駐まってみると気温20度。
この暑い夏が嘘のようです。
肌寒い。
さすが山頂は違います。
霧で煙ってるから何も見えないし、肌寒いからとっとと帰ろうと、料金所ゲートをくぐろうとしたら「600円」と言われた。
高っけー!
車の有料道路料金って、バイクより全然高いんだよな。そういえば。
忘れてた。
そんな帰省でした。
ところで、ロープウェイの駅の土産物屋で買った「海苔ラー油」は「ごはんですよのラー油漬け」かと思ったら、大体合ってたものの、びっくりするほどは美味く無かった。
これなら日光で買った「にんにくラー油」の方が美味かったなー。
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