『地球防衛少女イコちゃん ミュージックファイル』 ― 2017年08月25日 17時04分06秒

『地球防衛少女イコちゃん ミュージックファイル』ちゃんとCD屋に注文して今日買った、なんと新品です。
1995年発売の物がまだ新品で買えるらしいというツイートを見て注文してみたら、ホントに来ました!
在庫的に消費税5%の頃のステッカーが貼られているのが何とも味わい深いです(笑)。
1995年発売の物がまだ新品で買えるらしいというツイートを見て注文してみたら、ホントに来ました!
在庫的に消費税5%の頃のステッカーが貼られているのが何とも味わい深いです(笑)。
『燃えよ電エース 〜俺たちのアモーレ〜』4月20日発売! ― 2017年04月13日 13時12分58秒

河崎実監督の電エースシリーズ最新作
『燃えよ電エース 〜俺たちのアモーレ〜』が4月20日にAmazonから発売です!
私も電兄弟役で出演してますのでよろしくです。
神懸かった棒読みで一世を風靡し電兄弟ドリームを果たした電二十三郎の上を行く、真の棒読み&キョドり演技を披露していますので、どうぞ皆さん笑ってやってください。
買ってねっ!
https://www.amazon.co.jp/dp/B06Y6532BV/ref=tsm_1_fb_lk
『燃えよ電エース 〜俺たちのアモーレ〜』が4月20日にAmazonから発売です!
私も電兄弟役で出演してますのでよろしくです。
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買ってねっ!
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4.2「燃えよ電エース」+「シンクラッシャーカズヨシ」まつり ― 2017年04月04日 18時38分42秒

4月2日は『「燃えよ電エース」+「シンクラッシャーカズヨシ」まつり』に行って来ました。
場所は先週の『大怪獣モノ』上映会と同じニュー八王子シネマ。
上映順は
『シンクラッシャーカズヨシ』(前編)
『電エース刑事』
『シンクラッシャーカズヨシ』(後編)
『燃えよ電エース』
『シンクラッシャーカズヨシ』は佐藤文則(レイパー佐藤)監督作品の自主制作映画。
クラウドファンディングで制作されていて、何故か電兄弟の数名もちらほらと映っていて笑いました。
『電エース刑事』『燃えよ電エース』は河崎実監督作品。
『電エース刑事』は『ガルパンダZ』の枠内でテレビ放映された作品ですよ。
でも私は出て無いんですよねー(エンディングテロップには一応名前はある)。残念。
で、今回の目的は『燃えよ電エース』!
まだDVDも発売されてない、今回が初上映の新作です。
コレを観に来たんですよ。
感想は、面白かったです!!
『~刑事』はDVDも持ってるし何度も観てるからってのもありますけど、『燃えよ電エース』が一番面白かった!!
『燃えよ~』は私も電兄弟役で出てるので撮影現場の状況とかわかるから言えるのですが、冒頭とラストシーン以外、ずーっと同じスタジオの中での撮影だったんですよ。
だから「背景の絵づらが変わらなくて単調な作品になるのでは?」と思っていたのですが、全然そんなことありませんでした。
これは本当にスゴイ!
撮り方と編集がしっかりしてると、こんな風に見せれるんですね。
ちゃんとアクション巨編になってる!
ただ少し残念なのは主人公の電三十九郎役の大東賢さんの生身のアクションがもう少しあったら良かったと思いました。
当たり前だけど主人公は電エースに変身しちゃうんで、そのぶん生身のアクションシーンが減っちゃうですよね。
もったいなかったですね。
とはいえジャッキーちゃんやブルースリーの、単なるモノマネだけではないバトルもあり、全体としては満足度高いです。
電兄弟のトンチキ具合は今回も笑えますよ!
……個人的には今回の自分の演技は素人にしても本ンッ当ォオーにひど過ぎるレベルで、正直見るに耐えないのですが、そこを監督にちゃんと面白くいじってもらえたので良かったです。
笑いが起きてホッとしました。
上映後は河崎実監督、大東賢さん、萩原佐代子さん、マコプリンシパルさん、破李拳竜さん、佐藤文則(レイパー佐藤)監督、サンジュナさん、鳥肌実さん、(と、もうひとかた)が壇上に上がり舞台挨拶。

(写真は公式から拝借)
https://twitter.com/pag0521/status/848678483609792512
それ以外にも、観客席には自分の前の席に岡田ゆういちさん(電エースの中の人)が座ってたり、谷口洋行さん(大怪獣モノの中の人)も来ていたらしいし、なんか
色んな人が来てたみたいですよ。
『燃えよ電エース』のDVDが発売されたらまた騒ぎ出すと思いますので、そのときは皆さんよろしくです。
終了後の電兄弟打ち上げは、めちゃくちゃ楽しかったです!
『大怪獣モノ』Blu-ray ― 2017年03月28日 16時48分29秒
で、せっかく『大怪獣モノ』Blu-rayを買ったので次の日に奥さんと観る。
(ウチは夫婦でエキストラに参加している)
奥さんも劇場で1回は観てるので、先に映像特典のメイキングから。
『大怪獣モノ』は着ぐるみとプロレスラーの、偽斗では無い、シュート(ガチ)な戦闘シーンが売りなので、実は本編よりもメイキング映像の方が迫力が段違いという困った作品なのだ(笑)。
本編の方では打撃音がSEで入ってしまうし、演出として盛り上げる音楽も入ってしまうので、当たり前だけど「嘘」っぽくなってしまうのね。
(それでもガチな有効打としての打撃技や投げ技として、本編からでも十二分に伝わるのが魅力なのですよ)
メイキングは撮影時の音まんまなので、音が鈍くてリアルなんですよ。
本当に「(打撃が)入ってる」音がするの。
エグい!
映像特典を一通り観た後、散歩に出掛け、帰って来てから本編を観たのですが、昨日映画館で観たばっかだと言うのにやっぱ面白かったです!
スゲー、通算5回目なのに面白く観れる。
で思ったのが、Blu-rayでテレビで観るより、やっぱ『大怪獣モノ』は映画館で観た方がいいですね。
怪獣のデカさのという迫力が違って見える。
大怪獣物(←ジャンルね)はきっとみんなそうなんだろうな。

散歩の途中に近所のTSUTAYAに寄って、レンタル状況をみたのですが、『シン・ゴジラ』と『大怪獣モノ』を並べてくれていませんでした。ショボン。
パッケージもレンタルで並べたくなる作りになってるのにー(さすが便乗)。
でも解説POPや飯伏のサインまで置いてくれているので、扱いはかなり良かったです。
TSUTAYAさんありがとー!
あ、最後に私信ですが。
『大怪獣モノ』は全年齢向けなので小さなお子さんが観ても大丈夫な作品です。
しかしながら、ラブホテル内での少々ムードあるシーンがあるのでお気をつけください。
とはいえ、そういった事は何も起こりませんので、ご安心を。
だからぜひDVDをレンタルしてご家族で観てねー!
3.26『大怪獣モノ』ツッコミ可能上映会 ― 2017年03月28日 15時43分31秒

3月26日は『大怪獣モノ』ツッコミ可能上映会に行ってきました。
試写会、渋谷初日、シネマノヴェチェント、に継いでこのニュー八王子シネマと、劇場で『大怪獣モノ』観るの4回目!
私の人生で同じ映画を4回も劇場で観るのって初めてですよ!
で、4回目を観た感想は「面白い!」です!!
河崎監督作品にしては意外とちゃんと作られているので、便乗元の『シン・ゴジラ』に対してもなんら引けは……取りません!!(言い切るのもどうかと)
ツッコミ可能上映会というコトで大声で騒げるかと結構期待していて、それなりには騒がしく楽しかったでのですが、思った以上にはお客の皆さんハジケなかったなー。という印象。
後々電兄弟内で話してみたところ「あれは初見の人が多かったんだよ」という結論に。
みんな普通に魅入っちゃって、普通に面白く笑ってしまう感じでした。
考えてみれば東京での上映も渋谷の一館だけだったし、普通の人は観れる機会少なかったですもんね。
そりゃツッコミとかしないで普通に映画観るわ(笑)。
そんな中、私は上映が始まるやいなや「リバートップのロゴ!!」(元々存在するロゴを、私が今回クリンナップ作業しました)と合いの手を入れたりしましたよ!(出落ち)
本当は新田A(斉藤秀翼)から新田B(飯伏幸太)に変身登場する時に「い・ぶ・し! い・ぶ・し!」と飯伏コールを、新田Bから新田C(鈴木みのる)に変身する時に「み・の・る! み・の・る!」とみのるコールをプロレス会場のようにすれば盛り上がると思ったんですが、考えてみれば「新田B!」とか役名で呼ぶべきなのかなーとか冷静になってしまい、出来ませんでした。
客側も煮詰めが甘かったですね(笑)。
飯伏のシャワーシーンに「長いよ!」のツッコミがあったのはタイミングも絶妙で良かったです!

会場で『大怪獣モノ』のBlu-rayもしくはDVDを購入すると、別途用意されたジャケットに飯伏選手の直筆サインプレゼント&握手券。&河崎実監督のサインがもらえることもあり、早々に購入。
飯伏選手に握手してもらえました!!

ゲストは他にも筒井巧さん、ウクレレえいじさん、スーツアクターの谷口洋行さん。
音楽の中村遼さんのギター伴奏で劇中歌『恋はエメラルド』の合唱も。
壇上に上がられなかったけど、ナレーターの木全直弘さんも来てました。
余談的には客席にマンガ家の永野のりこ先生が観にいらしてて、なんとご挨拶出来たという奇跡!
永野先生と遭遇するのはトークイベント「河崎実監督が語る、江口寿史のすべて」以来2回目!
河崎監督のイベントに顔を出すと何かしら個人的にサプライズに出会えるので嬉しいです。
加藤礼次朗先生『《コミック版》大怪獣モノ デモ・バージョン前編1』 ― 2017年01月30日 17時44分10秒

『燃えよ電エース』の撮影現場で買った(おいおい)、加藤礼次朗先生の同人誌『《コミック版》大怪獣モノ デモ・バージョン前編1』読了。
すごい! こう来たか!!
作品としてはストーリーもまったく途中の16ページのネーム(漫画用絵コンテ)集でしかないのだけど、メチャクチャ面白い!
通常コミカライズと言ったら映画やアニメ等、原作映像物のシナリオに沿って描かれるものだけど、この『《コミック版》大怪獣モノ』はキャラ設定からストーリーからコミック用に再構成されて描かれている(ちゃんとしたものはこれから描かれるハズ(笑))。
なので映画ではちょっと天然ボケな可愛く可憐なだけだった西郷美和が、キッツイ知的なメガネ美女になってるし、あの名セリフ「セタップ細胞はあります」も全然印象が違う演出になっていてニヤリとさせてくれる。
余談が先に来てしまうが、映画のこのシーンには礼次朗先生自体が記者役で参加しているのだけれど、コミック版だとどの記者になるんですかねぇ? イヤ~な感じで責め立てる記者が実は礼次朗先生ですか? とか考えてみるのも楽しい。
最近ではリブートとかいうカテゴライズをされると原作改変とか言われて敬遠されがちかも知れないが、桜多吾作版『マジンガーZ』のような、原作を補完してくれような作家性溢れる独自の改変は逆にワクワクするわけで、それをさらに加速させた、世界線の違うオルタナティブな『大怪獣モノ』である『《コミック版》大怪獣モノ デモバ』はめちゃくちゃ期待させてくれる!
と〜に〜か〜く!
あと幾ばくかで、本当に久し振りに加藤礼次朗の長編ストーリー漫画が読めるのだ!
これはもう完全版が制作、刊行されるのを座して待つしかないではないかっ!!
本当に楽しみで仕方ない。
(一部ファン気質丸出しで敬称略になっている箇所がありますが、ご容赦ください)
「よく見えない」とメガネを外してる湯船の中で目を細める美和ちゃんの表情が好きです!
すごい! こう来たか!!
作品としてはストーリーもまったく途中の16ページのネーム(漫画用絵コンテ)集でしかないのだけど、メチャクチャ面白い!
通常コミカライズと言ったら映画やアニメ等、原作映像物のシナリオに沿って描かれるものだけど、この『《コミック版》大怪獣モノ』はキャラ設定からストーリーからコミック用に再構成されて描かれている(ちゃんとしたものはこれから描かれるハズ(笑))。
なので映画ではちょっと天然ボケな可愛く可憐なだけだった西郷美和が、キッツイ知的なメガネ美女になってるし、あの名セリフ「セタップ細胞はあります」も全然印象が違う演出になっていてニヤリとさせてくれる。
余談が先に来てしまうが、映画のこのシーンには礼次朗先生自体が記者役で参加しているのだけれど、コミック版だとどの記者になるんですかねぇ? イヤ~な感じで責め立てる記者が実は礼次朗先生ですか? とか考えてみるのも楽しい。
最近ではリブートとかいうカテゴライズをされると原作改変とか言われて敬遠されがちかも知れないが、桜多吾作版『マジンガーZ』のような、原作を補完してくれような作家性溢れる独自の改変は逆にワクワクするわけで、それをさらに加速させた、世界線の違うオルタナティブな『大怪獣モノ』である『《コミック版》大怪獣モノ デモバ』はめちゃくちゃ期待させてくれる!
と〜に〜か〜く!
あと幾ばくかで、本当に久し振りに加藤礼次朗の長編ストーリー漫画が読めるのだ!
これはもう完全版が制作、刊行されるのを座して待つしかないではないかっ!!
本当に楽しみで仕方ない。
(一部ファン気質丸出しで敬称略になっている箇所がありますが、ご容赦ください)
「よく見えない」とメガネを外してる湯船の中で目を細める美和ちゃんの表情が好きです!
『燃えよ電エース』撮影行ってきました! ― 2017年01月30日 15時12分49秒


昨日は『燃えよ電エース』の撮影に東京タワーの隣のスタジオに行ってきました!
『電エース下関』以来の電十四郎復活です。
……とは言え、セリフ全飛びしたり、みなさんに迷惑かけまくりですみませんでしたー。
河崎監督の現場は今回もとても楽しかったです。
撮影現場は志賀ちゃんがやってた『おはようスタジオ』の放映に使われてたスタジオらしいですよ。
今回の主役は大東賢さん演じる電三十九郎。
硬派な電三十九郎が電兄弟に誘われお見合いパーティー番組に参加する。そこに仕組まれた巧妙な悪の罠とは!?
というとってもトンチキなストーリー。
出演者は大東賢さん始め、パワーアクショングロウの方々。
掟ポルシェさん。ナマコラブさん。ジャッキーちゃんさん。大内雷電さん。破李拳竜さん。他。
あと、3万円払って出演権を得てる素人電兄弟の皆さん(笑)。
今回のタイトルが『燃えよ電エース』というくらいなので、想像に易いと思いますが、何とアクション巨編です!
私も3万円払った側なので、当然撮影現場で生のアクションを見学していたのですが、予想に反してちょっと凄かったです。
大阪を拠点にアクションを主としたプロダクション活動をしてしているパワーアクショングロウの方々は当然として、
その予想に反した分というのがモノマネ俳優のジャッキーちゃんさん。
すげー似てる!(笑)
なのにちゃんと擬斗が出来る!
しかもその質が高い!
電エースとの擬斗も一発でスムーズに決めてたり、自分の擬斗の演技提案とかも出来るし、理にかなったその説明はハタで見てる素人にもわかりやすかったです。
いかにジャッキーっぽいアクションを演じるかという役者としての演技プランの引き出しまで多かったし、本当に「プロ」だと思いました。
モノまねとアクションを両立させてなおかつどちらも質が高いというのはホント希有な存在なんじゃないでしょうか。
ちょっと一発でファンになっちゃいましたよ。
エンディングテーマは電兄弟で合唱なんですが、いいのかよ!?ってグダグダな出来なんですが、いいんですか?(笑)
これら素材をいったいどんな形に作品化してくれるのか。
河崎監督はホントに凄いなぁ。
爆笑必至は間違いないですよ。
ところで映画の撮影現場なのに、何故か出演者の物販があるという頭のおかしい現場だったのですが(誰に対して売るんだよ。20人近く居た素人電兄弟に対してに決まっているだろ!(笑))、掟ポルシェさんのCDと加藤礼次朗先生の同人誌を思わず買ってしまいました。
本当にどうかしてます。

楽屋では出番待ちの破李拳竜さんとお話することが出来たりして、超楽しかったですよ。
あ、撮影自体はちゃんと真面目に取り組みましたからね!
上手く出来る出来ないは別として。
つーわけ。(河崎監督風)
河崎実監督のニコ生(田口成光さんゲスト回) ― 2016年10月16日 19時34分00秒
昨日の10月15日は河崎実監督のニコ生、脚本家の田口成光さんゲスト回にガヤとして行ってきました。
田口成光さんは『ウルトラマンA』『ウルトラマンタロウ』『ウルトラマンレオ』のメインライターで、アニメだと『六神合体ゴッドマーズ』や『ニルスのふしぎな旅』の脚本も手がけている多才な人。
自分はみんなほど特撮スタッフに関心が無いので、田口さんのお名前は今回初めて知りましたが、携わった作品リストを見るにつけ「これ、お名前を知ってなきゃダメなレベルの方じゃん!」とちょっと反省。
ニコ生及び終了後の歓談での監督と田口さんのお話はとても興味深く、楽しかったです。
以下順不同で思い出せた内容を羅列してみます。
(※あくまで自分の記憶のみで書き出しているので、内容の正確さとか事実性とかはアテにしないでください。四方山話程度の受け止め方でお願いします。てか河崎監督のニコ生観てね。
http://ch.nicovideo.jp/minorukawasaki
タイムシフトとかでまだ観れるのかな? ←ニコ生のシステム知らない人)
田口「ウルトラマンAの変身シーンのミルククラウンは子宮からの誕生のイメージ」
田口「金城哲夫は今ではなんか神格化されているけど、そんなことはない普通の人だったよ」
田口「『ミラーマン』は金城哲夫の残した企画書はペラ2~3枚程度だったので、自分たちがそこからちゃんとした企画書を書いた」
田口「金城の『ミラーマン』は“鏡の中に映ったもう1人の自分”的なイメージ。無精髭を剃ろうとして鏡に映った自分を見ての着想だったようだ。それを自分らが企画書を構成する上で2次元人と3次元人のハーフということにした」
以下はニコ生後の話だったかな?
河崎「内山まもるの描くウルトラマンガの口のラインがいい。
あのタッチは天才!
小学館の学習雑誌のマンガのシナリオは田口さんがやっているんですよね?」
田口「そう。内山くんは早くして亡くなられて残念。
『コロコロ』でやった氏のオリジナルのウルトラマン(『ザ・ウルトラマン』)は良かったよね」
河崎「内山まもるが『リトル巨人くん』を描いてて、野球マンガなのに長島とか王とかがまんまウルトラマンなんだよ! 足とか!
(内山氏が描くウルトラマンの人間体…モロボシ・ダンとか郷秀樹とか北斗星司とか東光太郎とかおおとり・ゲンとかの絵はそれぞれの役者さんの似顔絵ではなく内山キャラ絵という意味かと/野球のユニフォームの描き方がウルトラマンの体の模様の描き方と一緒という意味)」
と言う、よだれが垂れるようなやりとりを聞いて思わず
「内山氏の描くモロボシ・ダンなんて『ひょうたん』の田宮先生まんまですよね!」と会話に割って入りたかったのですが、河崎監督が『ひょうたん』を知ってるかわかんなかったので黙ってました。でも監督の内山まもる評価の高さに嬉しかったです。
今度監督と内山まもる話をしたいなぁ。
(私が幼少期に生まれて2番目に買ったマンガ単行本が内山まもるの『ひょうたん』なので。1番目は当然石川賢の『ゲッターロボ』ね)
また『ニルス』の話が出た時にココは自分の守備範囲だ!と、田口さんに
「ニルスって成長物語なくせに、意外とかなり最後の方まで改心せずにやんちゃなままでしたよね?」と話かけたら
「そうそう簡単にいい子にはならないからね(笑)」
と答えてもらえました。嬉しい!
あと、田口さんも帰られた後の単なる飲み会の場と化した時、電兄弟内で『アステカイザー』や『バトルホーク』の話になった時「石川賢のマンガ版は名作だから!! 特に『バトルホーク』!」と言いたかったけど、この集団はどっちかってーと特撮話をする集団なので、黙ってました。
私は子供の頃からテレビでやってる番組(アニメや特撮)以上の完成度を持つ原作マンガ(コミカライズでも可)の方に興味を持つタイプだったのですよ。
だからみんな石川賢読めよ!!
そんなこんなで、実は昨日は家を出る時から体調がイマイチだったのですが、飲み会の途中から段々と体調が悪化したため最後は隅っこの方でおとなしくしてました。
それでも楽しかったです!
追記:
今回の日記を書くのに検索かけてたら、何と『ひょうたん』が電書化してることを初めて知りました!!
ひょうたん5 Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B00W3CTIV0/ref=rdr_kindle_ext_tmb
これサンデーコミックス版の1~5巻の電書版みたいですね。
もし、ちゃんと単行本未収録分もさらに続けて刊行されるなら、電書嫌いの自分ですが、アカウント作って買うかも!!
と思えるくらいなので、ぜひともストーリーの最後まで刊行してください!!
お願いします!
田口成光さんは『ウルトラマンA』『ウルトラマンタロウ』『ウルトラマンレオ』のメインライターで、アニメだと『六神合体ゴッドマーズ』や『ニルスのふしぎな旅』の脚本も手がけている多才な人。
自分はみんなほど特撮スタッフに関心が無いので、田口さんのお名前は今回初めて知りましたが、携わった作品リストを見るにつけ「これ、お名前を知ってなきゃダメなレベルの方じゃん!」とちょっと反省。
ニコ生及び終了後の歓談での監督と田口さんのお話はとても興味深く、楽しかったです。
以下順不同で思い出せた内容を羅列してみます。
(※あくまで自分の記憶のみで書き出しているので、内容の正確さとか事実性とかはアテにしないでください。四方山話程度の受け止め方でお願いします。てか河崎監督のニコ生観てね。
http://ch.nicovideo.jp/minorukawasaki
タイムシフトとかでまだ観れるのかな? ←ニコ生のシステム知らない人)
田口「ウルトラマンAの変身シーンのミルククラウンは子宮からの誕生のイメージ」
田口「金城哲夫は今ではなんか神格化されているけど、そんなことはない普通の人だったよ」
田口「『ミラーマン』は金城哲夫の残した企画書はペラ2~3枚程度だったので、自分たちがそこからちゃんとした企画書を書いた」
田口「金城の『ミラーマン』は“鏡の中に映ったもう1人の自分”的なイメージ。無精髭を剃ろうとして鏡に映った自分を見ての着想だったようだ。それを自分らが企画書を構成する上で2次元人と3次元人のハーフということにした」
以下はニコ生後の話だったかな?
河崎「内山まもるの描くウルトラマンガの口のラインがいい。
あのタッチは天才!
小学館の学習雑誌のマンガのシナリオは田口さんがやっているんですよね?」
田口「そう。内山くんは早くして亡くなられて残念。
『コロコロ』でやった氏のオリジナルのウルトラマン(『ザ・ウルトラマン』)は良かったよね」
河崎「内山まもるが『リトル巨人くん』を描いてて、野球マンガなのに長島とか王とかがまんまウルトラマンなんだよ! 足とか!
(内山氏が描くウルトラマンの人間体…モロボシ・ダンとか郷秀樹とか北斗星司とか東光太郎とかおおとり・ゲンとかの絵はそれぞれの役者さんの似顔絵ではなく内山キャラ絵という意味かと/野球のユニフォームの描き方がウルトラマンの体の模様の描き方と一緒という意味)」
と言う、よだれが垂れるようなやりとりを聞いて思わず
「内山氏の描くモロボシ・ダンなんて『ひょうたん』の田宮先生まんまですよね!」と会話に割って入りたかったのですが、河崎監督が『ひょうたん』を知ってるかわかんなかったので黙ってました。でも監督の内山まもる評価の高さに嬉しかったです。
今度監督と内山まもる話をしたいなぁ。
(私が幼少期に生まれて2番目に買ったマンガ単行本が内山まもるの『ひょうたん』なので。1番目は当然石川賢の『ゲッターロボ』ね)
また『ニルス』の話が出た時にココは自分の守備範囲だ!と、田口さんに
「ニルスって成長物語なくせに、意外とかなり最後の方まで改心せずにやんちゃなままでしたよね?」と話かけたら
「そうそう簡単にいい子にはならないからね(笑)」
と答えてもらえました。嬉しい!
あと、田口さんも帰られた後の単なる飲み会の場と化した時、電兄弟内で『アステカイザー』や『バトルホーク』の話になった時「石川賢のマンガ版は名作だから!! 特に『バトルホーク』!」と言いたかったけど、この集団はどっちかってーと特撮話をする集団なので、黙ってました。
私は子供の頃からテレビでやってる番組(アニメや特撮)以上の完成度を持つ原作マンガ(コミカライズでも可)の方に興味を持つタイプだったのですよ。
だからみんな石川賢読めよ!!
そんなこんなで、実は昨日は家を出る時から体調がイマイチだったのですが、飲み会の途中から段々と体調が悪化したため最後は隅っこの方でおとなしくしてました。
それでも楽しかったです!
追記:
今回の日記を書くのに検索かけてたら、何と『ひょうたん』が電書化してることを初めて知りました!!
ひょうたん5 Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B00W3CTIV0/ref=rdr_kindle_ext_tmb
これサンデーコミックス版の1~5巻の電書版みたいですね。
もし、ちゃんと単行本未収録分もさらに続けて刊行されるなら、電書嫌いの自分ですが、アカウント作って買うかも!!
と思えるくらいなので、ぜひともストーリーの最後まで刊行してください!!
お願いします!
9.4 河崎実監督のニコ生行ってきた ― 2016年09月05日 02時35分43秒
9月4日は河崎実監督のニコ生観戦にルナベースに行ってきました。
めちゃくちゃ楽しかったです。
生で見るナマコプリのお二方も超可愛かった。
ニコ生終了後の宴会で、える先生作の非公開映像をマコプリさんに見せようとしたけど監督のパソコンでは無理という流れになったとき、スマホより画面が大きいからと私のタブレット端末で見てもらったのですが、この時タブレット端末買って良かった!(買ってまだひと月)と心の底から思いました(笑)。
めちゃくちゃ楽しかったです。
生で見るナマコプリのお二方も超可愛かった。
ニコ生終了後の宴会で、える先生作の非公開映像をマコプリさんに見せようとしたけど監督のパソコンでは無理という流れになったとき、スマホより画面が大きいからと私のタブレット端末で見てもらったのですが、この時タブレット端末買って良かった!(買ってまだひと月)と心の底から思いました(笑)。
『シン・ゴジラ』観て来た。(後半ネタバレあり) ― 2016年08月05日 16時50分50秒

昨日『シン・ゴジラ』観て来た。
面白いというより凄かった。お金のかかり方が違う。
迫力が凄いので、映画館で観るべき。
せっかくの重鎮キャストがいっぱい居るのに、やたらムダ使いしてるとこは『大怪獣モノ』と一緒だ!
『モノ』の方は予算全然少ないけど。てことは『モノ』かなりがんばってるじゃん!(笑)
小さい女の子の家族連れとかも来てて、上映後に劇場から出ようとしたとき見掛けたんだけど、気持ち悪くなって席外してた子や怖くて泣き出してたりした子も居たようでかわいそうだった。
この映画、小さい女の子にはキツイわー。
多分お父さんが「『ゴジラ』やるから観に行くぞ!」と意気揚々と連れて来たんだろうけど……
あれはきっと夢に見るわー。
私がガキの頃キングジョーに追いかけられて逃げ場無くてめっちゃ怖かった夢くらい怖い夢見ますよ?
(キングジョー、分離してパーツ化するから部品単位で追いかけられて、逃げども逃げどもパーツが目の前に現れるんですよ)
空飛んだりシェーしたりするゴジラだったらよかったのにね。
とか考えると、特撮オタはリアル志向の作品を褒め称えがちだけど、楽しくて笑える『大怪獣モノ』みたいな怪獣映画もやっぱり必要なんだな。と改めて思った。
どっちがいいとかではなく、どっちもいい。
そんな世の中がきっとステキだ。
以下、ネタバレ含みますので、気にする人は読まないでください。
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ストーリーはシリアスで、圧倒されるシーンの連続がテンポ良く細切れにバンバン繋がるカットワークで展開されるので、観てて飽きません。
全編に渡り小難しい用語を早口なセリフで弾丸のようにまくし立てられますが、いちいち理解せずに漠然と聞いてても、ストーリーの流れは把握できます。秀逸な作り。
とは言え庵野監督の色は濃く出ていて、序盤、閣僚会議とか集団絵の連続で展開されるため、誰が主人公かわからず、むしろ「主人公はゴジラ」で「人間側は集団劇ですらない烏合の衆」的展開で最後まで行くのかと思ったくらい。
以下羅列
巨大不明生物に壊されると「あ、あの地区壊されてていいなぁ」と思える不思議(笑)。
「どうせ多摩川上って来るならもっと上流まで来てくれればいいのに」とか思った。
でも序盤の蒲田の人たちには「あの巨大不明生物に壊されたのではちょっとイヤかも」と同情しました。
立川は最近色んな作品でフィーチャーされてていいなぁ。
重機と電車と日本の工業力はカッコイイ。
ぶっちゃけてしまえば、塚本晋也監督の『ヒルコ/妖怪ハンター』みたく、敵を倒すのは最先端の機器ではなくそこにあった殺虫剤だった的な、昔からよくあるパターンなんだけど(例え的にはちょっと違うんだけど、ソコ説明すると完全なネタバレになるので)、最後までそれを読ませない作りはさすがだった。
あとエンディングテロップで気付いたけど『アウターマン』で「ダニエル・ウィンダム」役のダニエル・アギラルさんが居た。
どこに出てたかは不明。
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