越後湯沢に行ってきました(2日目)2015年05月27日 15時04分21秒

2日目。
朝5時起き病は治らずにまたも朝5時に目が覚める。
(途中何回か目が覚めるのは睡眠時無呼吸症候群だったりするのかなー?
ここんとこずっとそうなんだけど。)
が、昨晩は早く寝ているので、睡眠取れた充足度が高く満足。
大浴場が朝6時からのため、ベッドの中でゴロゴロと時間を潰し朝風呂へ。
朝食はバイキング。
バイキングでもココの料理はちゃんと美味いので嬉しいです。
またも車麩の煮物を食べましたよ。

(写真を撮るのを忘れてて食べかけ撮ってます、すみません。)
このホテルはチェックアウトが午前11時。
旅行に来てまであくせくしたくない自分らにとって、1時間でも長くホテルに居られるのはとてもありがたいです。
「スポーリア湯沢」は大きいホテルの様相なんだけど、なんか家庭的な温かさのある良いホテルでした。
チェックアウトの時間まで、部屋に置かれていたパズルをやる。


昨日は平行四辺形と矢印の2パターンしか出来ずにいたら、一夜明けたら何を閃いたか全パターンコンプリートしました。
すごいぞオレ。

チェックアウトすると今回の旅行で唯一予定していた観光スポット「アルプの里」へ行くためにロープウェイに向かう。
http://www.yuzawakogen.com/topics/933
ロープウェイ乗り場まではホテルの人に送迎してもらえましたよ。

「アルプの里」はぶっちゃけスキー場の冬季以外のグリーンシーズン営業というもの。
スキー場のイメージしかない所に冬季以外に来て、はたして面白いものなの?とは、旅行場所を越後湯沢に決めた瞬間から頭によぎっていたコトでしたが、良かったです。
「アルプの里」来て正解。
自分はとにかく景色のいい所でぼーっとするのが大好きなので、その主旨にぴったりと合う場所でした。

大型ロープウェイで登って行く所から先ずワクワクします。


5月末だとまだ残雪の箇所もあり、トレッキングコースとかアスレチックとか閉鎖されている施設も多かったのですが、そんなことがどうでもいいくらい、とにかく景色が良かったです。
天気が良くて気持ち良くて最高。
ほんともう最高。



スキー場になるような山なので、こちらの稜線から向こうに見える山の稜線までが近いんですね。で、その間に挟まれた谷との立体感が産む空間のダイナミズムが圧巻(滑り台が写っている1枚目の景色)。
で、振り返って湯沢方面を見下ろせばこちらは拓けた視界に広がる山々と湯沢の街並み。
「人がゴミつぶのようだ」状態の絶景です。

写真はヨーグルトのお酒を飲む私。
(初日の越後湯沢に着いた駅ビルで実は買っていて、持ち歩いてました)


絶景の中で呑む酒は最高ですね。
思わず電エースに変身してしまいそうですよ。
あれ? 禁酒は?

「アルプの里」の施設を巡回する無料バスはまだ季節が早くて運行していませんでしたが、目的が散策だったのでとりわけ問題無し。ロープウェイの山頂駅から植物園入り口まで歩いて10~15分くらいだし。ただ下り道ですが斜度はキツイです。

あやめ池も植物園のロックガーデンも、まだ花はほとんど咲いて無かったです。
残雪があるくらいだから、そりゃそうだ。

軽食「軽食ガレバハウス」
http://www.week.co.jp/gourmet/128726/
で、ここでしか売っていないという、青いケシのジェラートを食べる。


まさか青いケシが入っているのか!……と思ったら、あくまで青いケシの花をイメージしたフレーバーで、青いケシは入っていないそうです。
当たり前か(笑)。

ちらほらとしか咲いていない中で咲いてた花。

雪解けの山の水が透き通るように綺麗です。

あやめ池もまだ全然花は咲いてないですが、緑が芽吹いてきてさあこれから!という力強さを感じます。

ところであやめ池に浮いていたコレ、何ですかね?

ぱっと見気持ち悪いんですけど。
オオサンショウウオの卵とか言ってる別のお客さんの声が横から聞こえましたがホント?
知ってる人が居ましたら教えてくださいませませ。

あやめ池の辺りが「アルプの里」の中では一番の低地なので、リフトに乗り高地へ。

展望レストラン「エーデルワイス」で昼食。

なんかこの旅行は揚げ物ばっか食ってる気がする。
私がスキーをし始めた20数年前のスキーブームの頃にスキー場のメシが一気に美味くなって行きましたが、ここもちゃんとその流れを維持しているようで、トンカツ美味かったです。
てか、記憶が古い上に雪山の印象しかないため上手くイメージが重ならないのですが、ココ、かつて来てるような気がするんだよなぁ。
つまりは「湯沢高原スキー場」を滑ってるかどうか?ってコトなんですが、
コースが狭いからという話でココでは滑らずガーラの方へ即移動してたような気もするし。
スキーはよく行く人の尻馬に乗って連れてってもらってた感じだったので、地理関係やコース関係をまったく理解しないままだったんですよね。
ひどい時には自分がどこに居るんだか、長野に居るんだか新潟にいるんだか分からず滑ってたこともあったくらいなので。

とまぁ、山に登ってその辺りをぶらぶらと歩いていただけの「アルプの里」でしたが、楽しかったです。

疲れて寝てる人。

新緑の季節は生命の息吹を感じられてイイですね。
癒されると同時に力をもらえます。

ロープウェイで麓まで降り、駅まで散歩がてら歩く。
駅前の土産物屋の顔出しパネルを見つけると、吸い込まれるように顔を出す人が居ますよ。

駅に戻り土産物を物色してる中で見つけたわらびの塩漬け。

帰って来てから食べたら絶品でした。

駅ビル内「ぽんしゅ館」の地酒飲み比べ試飲コーナーの入り口。

あああ、禁酒してなければ入っていたのにー。


新幹線使った旅行の帰りは駅弁を東京駅で買って帰るのが定番。
家で駅弁を食べると、まだ旅行中の気分に浸れるのでオススメです。

え?青森じゃなくて新潟の弁当買えよって?
午後7時ではもう売って無かったんですよ~。

本当に何も決めずに行った旅行の割にはとても楽しかったです。
金額も旅費&宿代含めて一人2万5千円未満で収まったし。


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