『母さん助けて電エース』試写会に行って来ました。2014年04月08日 14時27分24秒

4月6日は私も電兄弟役で出演している『母さん助けて電エース』の試写会に行って来ました。

仕事がかなりキツキツ(全体的には仕事は凄く減ってるので、ココで働いておかないと状態)なのと、数日前からかなりひどい腰痛に襲われている中、何とか抜け出して行きました。

会場はお茶の水の「ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)」。
河崎実監督と泉麻人さんのトークショーで使われた会場なので、私はココに来るのがもはや3回目ですよ。
ホントはもの静かでオシャレなお店なのですが、この日だけはオシャレとはほど遠い連中が大騒ぎでした(笑)。
監督の挨拶の後は、とにもかくにもまずは試写。
本当に映像作品になっちゃったんですねー。
が、映写機材の使い方に不慣れなのか、なかなか上手く再生されない。
音がやたら小さかったり。
映像スタート前の「10.9.8.……」のカウントダウン映像を3回くらい観ました(笑)。

内容は……さすがに今話すコトは出来ませんが、それはもう、爆笑に次ぐ爆笑!!
会場内どっかんどっかん笑いが起きまくりですよ!
ぶっちゃけクラウドファンディングで集まった素人達が出まくって演技してる作品なんて、はたして観るに耐えうるものなのか? と思っていましたが、これがあなた、当然素人演技の連続なのですが、ソコがちゃんと笑いになってて、ちゃんと観れる作品になってます!
素人演技が続き過ぎないようにとか、プロの役者さんとの配置のバランスが絶妙。
本当に、これこそが河崎監督の、プロの手腕を見せつけられました。
そして、やはり気になるのが自分の出演シーン。
いやぁ、ちゃんと笑いが起こって良かったです。
ウケてよかったー(笑)。

ところで、自分の衣装はほぼ普段着だったのですが、集合シーンとかでやたら目立ってましたね。
衣装としては正解ですけど、アレ普段着て街中歩いているのかー、私は。
ちょっとどうなの?(笑)
(まぁ、冬物はアレしかないからどうしようもありませんが)

会場には駄菓子や飲み物が用意されていて、立食パーティの体をなしつつ、2度目のトークショーのバックで流れてた『日本一C調河崎実監督のイカす青春プレイバック』を再び上映してくれたり、『電エース なんでもアリタ版』を上映してくれたりと、貴重な映像をいっぱい見せてもらえて、とても満足です。
会場内、笑いが絶えませんでした。
上記の2作品を上映する際も、なかなか上手く再生されなかったのですが、よく見たら監督がご自身で操作されてて、AV機器の使い方に不慣れな監督がなんかかわいかったです。

個人的な話を言えば、先月に仕事で先方様にとても迷惑を掛けてしまう失敗をしたこともあり、自責の念から自滅した日々を送っていたのですが、久し振りに心おきなく笑えたような気がします。
起きて次の日、腰痛も少し軽くなったような気もするし。
というワケで『母さん助けて電エース』は腰痛にも効きます!

腰痛にも効く『母さん助けて電エース』は、発売されたらAmazon.co.jpでも買えるらしいので、今しばらくお待ちくださいとのこと。
発売アナウンスがありましたら、また告知しますねー。

加藤礼次朗先生に、サインいただきました!2014年04月08日 14時31分29秒

『母さん助けて電エース』のクラウドファンディングに参加したのは当然面白そうだから。であって、そりゃもう電兄弟としての役名までもらえて箔がつく(つくのか?)わ、役者の真似事も出来るわ、それが商業作品となって全国に出回るわ。と思った以上に面白かったので、これでもう後はDVDが手元に届けば3万円の元はもう十分に取った感じです。

なのですが、実は裏の目的もありまして。
それがこの「完成披露試写会パーティ」。
撮影の時なんかは現場の仕切りで忙しいだろうから無理でも、パーティとかだったら河崎監督のサインなんかもいただけるのでは?とか、当初思っていたワケですが、意外にもそれ以前に何度もお会いする機会が出来てしまったことで、サインはもう既にいただいております。
が、しかし。
もうひと方、ココでしかお会い出来ない重要な方が。
そう。
電次郎兄さんこと、マンガ家の加藤礼次朗先生ですよ。
もしかしたらサインがもらえるかなー? と
礼次朗先生の著書を持参して行った所、サインしていただけましたー!



しかも主人公の絵まで描き添えていただいて、ホントもう恐縮です。
ちなみに持って行ったのは『童子』と『おやじマン』。
これ、どっちもタイトルロゴは実相寺昭雄監督の自筆の書なんですよ。
(『童子』はコミックスのカバーでは違いますが、連載時の『男根童子(だんこんぼっこ)』のロゴは実相寺監督の自筆)
考えてみれば、河崎監督を意識しはじめたのって、『童子』のコミックスの巻末に添えられていた「わが友 加藤礼次朗」と題した監督のコラムを読んでからだったんじゃなかろうか。
(作品として『イコちゃん』とかは知ってたけど)
私の河崎監督との出会いの原点は実はココにあった!
そーゆー意味ではスゲー重要な、記念すべき作品なのです。

とかまぁカッコよく言ってみましたが、このマンガ、表記は無いけど今出版したら確実に成人指定のマークが付くマンガでして、ぶっちゃけエロマンガを詰め込んだダンボールから引っ張り出して来ました(笑)。
サイン本と化したコトで、めでたくちゃんと本棚置き決定です。
や、今まで捨てずに取っておいてあるくらいだから、ホントにすげー面白いんですよ。 
このマンガ。
成人指定が付いてもいいから再販されるべきマンガだと思います。