武論尊 著『原作者稼業 おまえはもう死んでいる?』2013年05月01日 17時54分20秒

『原作者稼業 おまえはもう死んでいる?』読了。
成り行きとしては吉田豪氏のツイートで発売告知を目にして、アサヒ芸能のインタビュー
http://www.asagei.com/12967
から始まる7ページ分くらいのヤツ。)
を読んで、興味を持ったので買った。
武論尊(以下敬称略)は自分ら世代にとってはビックネームすぎる程の人なのに、史村翔のペンネームの使い分け等もあり自分にとってはかなり謎の人のイメージがあった。
で、「自伝風実録ノベル」という謳い文句から、そこら辺のコトが「架空の主人公の目線から<武論尊の自伝が語られるスタイルの小説>」なのだろうと思い込んで買ったのだが、違いました。
「ひょんなコトから武論尊に弟子入りした<架空の主人公ヨシザワ君の話>」だった。
文体は読みやすく結構あっと言う間に読めてしまい概ね面白かった。
最後の方もちょっとうるっと来たので、その辺りは流石だなぁと。
エンターテインメントに徹している姿勢は見事です。
その分少々深みが足りないような気もしますが、2時間ドラマ的エンターテインメントと考えると、このくらいがむしろ読みやすさのバランスなのかも知れません。

いずれにしろ、自分の目的とは違ってしまったので評価的にはちょっと肩すかし。
この文を書くにあたり上記のインタビューを読み直してみましたが、やっぱこのインタビューの方が至極興味深いです。
今度は正面切った自伝を拝読したいですね。

またパソコンのハードディスクが壊れまして。2013年05月04日 18時17分37秒

一昨日、またパソコンのハードディスクが壊れまして。
てか、今回は壊した心当たりが無いのでいつ壊れたのかが、厳密には不明なんですが。

一昨日。
仕事をしようとHDにある素材集のJPGデータをPhotoshopで開こうとしたら、
「このドキュメントはディスク障害により破損しています。ディスクドライブやディスクドライブケーブルに障害があるか、ターミネータが適切に接続され ていなかったために発生した可能性があります。ドキュメントを開きますか?」のエラーメッセージが出た。
今どきターミネータ?SCSIの?と思いつつも、データが壊れている事実には変わりがないので、とりあえず他の素材を使ってページの地の模様作成したのだが、その作業の間にも、全然今まで使って無かった(新たに上書きされるべくもない)ずっとHDに置いてあっただけのファイルが壊れているのがポロポロと見つかり「なんだコレ?」と思いつつその晩は仕事を仕上げて作業終了。

んで昨日。
起きてからパソコンのその状態が何か引っ掛かったのでそのHDをゴソっと別ドライブのHDに2時間かけてコピー。
コピーが終わってから「ターミネータ云々でデータが壊れるのってどんな状況?」と検索かけてみるも、よくわからん。
ただ調べている内に『first Aid』(MacOS標準の修復ソフト)を使えば?みたいな内容を見つけたので「おおっ。すっかり忘れてた。」と何の気なしに、『first Aid』をポチ。
……該当のHDのアイコンが消えてしまいました!
ええ〜っ!?
修復出来ないどころか、認識しなくなった〜!?
一応『ディスクユーティリティ』(『first Aid』を内包するユーティリティ)のツリー表示の方では認識してるみたいだけど……
……と、とりあえず、壊れたデータを内包してる状態とは言え、寸前にバックアップ取っておいて良かった〜〜〜。

この状況はもうHDが壊れたと思って間違い無いのであわてて新宿のソフマップにHDを買いに行く。
ヤケクソついでにメモリも増設しようとメモリも買う。
ウイルスの疑いもゼロではないからウイルスバスターも買う。
(今更!(笑) や、仕事用パソコンなので、変なコトには使わないからと、今まで入れて無かったのです。OS9やWIN98SEの時にアンチウイルスソフトが原因での不具合が凄く多くて閉口した思いがあるので)
ソフマップには無かったので、修復ソフトをヨドバシカメラで買う。
なんかよくわからないので仕方なく2種類買う。
都合7〜8万かかった。
15年以上やって来たレギュラー仕事が無くなって早二月目な上に、頼みの綱の残っているレギュラー仕事もなんか今月は激減してるので、こんなにお金を使ってる余裕無いのにー!
こんな月額収支では、奥さんが働いてくれてなければ家賃すら払えません。いやマジで。

とりあえずHDを入れ替える前に修復ソフトを試してみる。
『DIskWarrior』とかいうの。
結果を先に言えば……直りませんでした。
「ディレクトリを再構築する」をやってみるも、悪い点のチョイスは出来ても、いざ再構築の実行をしようとすると「ディスクにアクセスした時にエラーが発生しましたので、ディレクトリを再構築できません」の表示が出てそれ以上先に進まない。
マニュアルに書いてあるメッセージの解説には「ディスクに不正ブロック、ハードウェアの欠陥、ターミネーションやケーブルの問題がある証拠です」とあり、やっぱりHD自体がもうダメっぽいです。
無駄遣いになった。

んでまぁHDを新しいのと交換し、メモリも増設して、物理的作業は終了。
MacPROはホント、フタを開けての修理作業がしやすいなぁ。
動作確認をし、HDをフォーマット。
ホントはパーテーションを作りたかったけど、前に3T(テラ)のHD買った時に、OS10.5.8だと3Tではパーテーションが作れないとどっかで聞いたような気がして(気のせいかも知れません。鵜呑みにしないでください。要確認)、実際、作業をしはじめたら思ったような容量の振り分けが出来なさげな印象を受けたので、とっととあきらめてパーテーションは無しにするコトに。
そしてアレコレとやった後に、ようやくコワレを含んだバックアップデータを新しいHDにコピーしなおす。
コレでまた待ってるだけの無駄な2時間(今時のOSはバックグランドでコピーしてくれますが、こんな大量データのコピーだと何かあると怖いので、念のためただ待つだけにしています)。
終わったのが夜の2時。
心労もあって、この日の作業を終了。
寝る。

そして今日。
とりあえずウイルスバスター入れてウイルスチェック。
ウイルス0件。
やっぱり原因はウイルスではなかった。
昨日HDを外した時に思ったけど、ホコリがかなり乗ってたのでそのせいで壊れたのかも。
で、前回最後に作成データ群のバックアップを取っていたのが半年前だったので、その後の半年分はコワレ内包になってしまうがそこはもうあきらめて、半年前以前の壊れてないデータを昨日のバックアップデータに上書き中。
この作業、全部を一気にゴスっとやるとフォルダごと上書きされてしまい、コワレ内包とはいえココ半年分のデータが消えてしまうため、なるべく最下層に近い位置までフォルダを開いてから、いちいちチョイスしてコピーしなければならないので、まー気を遣うは時間はかかるわで、半日やってもまだ全然終わりません。←イマココ。
連休中作業予定の仕事があるのになぁ。

ところでまだちゃんと確認出来てませんが、壊れたデータの傾向がjpgやpdfやpsdデータばかりのようなんですよ。
何で?
レイアウトデータのaiやinddデータが壊れていないならそれはとても有り難いのですが、何で画像系データばかりが壊れているのかが、理由がわからずちょっと気持ち悪いです。

カーネルパニック2013年05月07日 17時55分57秒

ぬわっ! 今度はカーネルパニックが起きた!!
しかも2度続けて!!
てか、オレがパニックですよ!

あわてて現在のOSが入ってるHDのバックアップを取って、「FIRST AID」かけてみたんだけど無問題。
ええ〜?
や、それはソレでありがたいんだけど、じゃぁ何で〜?
と、トラブルシューティング本とにらめっこしてて、ひとつの予想が。
もしかして問題は本体の方でなくて接続してる周辺機器の方?
例えば外付けのHDが熱暴走してるとか。
そう考えるとターミネータ云々の用語とも符合する部分もありそうな気も。

とりあえず周辺機器外して様子を見ます。

営業行って来た!2013年05月20日 17時05分43秒

「営業行って来た!」と、さも特別なコトのように言ってしまいますが、普通の営業マンの方々には至極普通な話なんですよね。
でも自分にとっては初挑戦の出来事なんですよ。

ぶっちゃけ今まではほとんど営業らしいコトしなくてもお仕事もらえてたんですね。
レギュラー仕事が確立してたので、営業らしきコトなんて、せいぜい編集部に挨拶しに行ったついでにお話をもらえたりとか、電話で「何かありませんか?」とかいう程度しかしたことないのです。
でも、どうやらもうそんな悠長なコトを言っていられる状況じゃなくなって来たようで、とにかく作品集作って色んなトコに営業かけられるようにしなきゃならない。が、しなきゃならないと、焦っているわりには過去の自分の仕事量が膨大過ぎて、作品集作りが遅々として進まないというのがイマココという現状なワケでして。

そんな中、先週かな? 隣街に住んでる先輩デザイナーから「お前の街の何とかってホール(劇場)がデザイナー募集してたよ。1〜2ヶ月前に」という話を聞いたので、ダメ元で連絡を入れてみた。
そしたら「もう決まってしまっているので、作品集とかを拝見する程度でよければ」と言われたので、さらにダメ元で「それでいいのでお会いしていただけますか」と約束を取り付けまして。
今日会ってきました。
まぁ元々がダメ元だったので、結果は多分ほぼダメで「何かありましたらお声をお掛けします」と言われて帰って来たワケですが、担当の方は感じの良い人だったのでちょっと安心。
営業の練習のつもりで結果はハナから度外視してたので、まぁ何とか形になっていたのではないかと。

で、何でこんな営業話にこだわっているかと言うと「スーツを着ての営業」なんて生まれて初めての行為だったからなんですよ!
「はじめてのおつかい」ならぬ「はじめての<スーツを着て>の営業」。
出版関係(特に編集部)、スーツ着てる人なんてまず居ませんから。
でも今回の営業先は「何だか文化事業団」とかいう感じの事務所なんですね。
やっぱお役所的にカタい所なんだろうなぁ。
スーツ着てかないと足下見られて、鼻で笑われちゃうんだろうなぁ。
私が編集部訪ねる時なんか普通にジーパンですよ?
スーツ着たくないから、自由業やってんですよ?
そんなせいもあり、私、スーツ着るコトにスゲー抵抗があるんです。
てか、スーツ着たのなんざ奥さんの両親に「結婚します」を言うために会った時以来なので5〜6年振りですから。
さらに言うとこのスーツ、多分15年前くらいに買ってるんですが、着たのって全部でも確かたったの5〜6回ですから。
あまりにも久し振りに穿くので、ウエストがキツくてズボンが入らない!? と少しアセりましたよ。
(ハラへっこめて、ギリギリ入りました)
考えてみれば「結婚します」を言う時、既にズボンがキツくなっていた気が。
あの時は会食だったから、その状態で食事を取らなければならなかったので、さらにお腹まわりがキツくなって大変だった覚えが。
あの時にスーツ買い直そうと思ったんだよなぁ、そういえば。
ま、それに比べれば今回の営業はたかが15分程度だし、全然大丈夫でした。お腹まわり。

でもやっぱ今後のコトを考えると、スーツ買い直さなければ。
ココで忘れてしまうと、次に久し振りに穿く時、今度はまったく入らなくなってたらその時パニックになる。絶対。

ここ数日の近況2013年05月25日 19時25分12秒

22日(水)
脂肪肝と診断されて以降、ふた月に一回の定期的な採血なのだが、先月から中性脂肪値を下げる薬(高脂血症治療薬)が処方されているため、今回は中ひと月で採血。
午後は久し振りに(半年振りくらい?)にバイクに火を入れ、奥さん乗っけてスシローに。
やっぱスシローは(テンションが)アがるなぁ。
二人で腹いっぱい食べて2000円以下なのは嬉しい限り。
その後は深大寺に。
平日なのに人出が結構あってそれなりに賑わっていたのでちょっとびっくり。
スシローであまりにも腹いっぱい食べ過ぎたせいで、深大寺では何も食べれなくなってしまい、ちょっと残念。
深大寺散策しながら団子とか食べたかった。

24日(金)
医者に採血の結果を聞きに行く。
投薬のおかげで中性脂肪値も常識レベルまで下がる(まだちと高いが)。
禁酒をしたコトで数ヶ月前からγ-GTP値も基準内に下がっているので、数値的にはこれで全てがほぼ良好。
次の採血は2ヶ月後。
自分としては、あと2ヶ月間薬を飲み続けて数値が全て基準内になったならエコーを撮ってもらい、脂肪肝が治ったかどうかの見極めをして、そこで治ったというコトなら、晴れて酒解禁。と思い描いているのだが、はたして?
通常の肝臓→脂肪肝→肝硬変と、症状が進めば進むほど元に戻らず治りにくくなって行き、肝硬変になると絶対治らないという。
脂肪肝でも初期なら治る可能性があるが、症状次第では治らないコトもあるらしい。
そして、エコー(超音波診断)で検査しないと、最終的に脂肪肝が
治ってるかどうかはわからないという話なので、多分3ヶ月後辺りに受けるであろうエコーがひとつの山かな。
ちなみに脂肪肝を示す数値はγ-GTP値の方で中性脂肪値は直接関係ないっぽいです。が私の場合は中性脂肪値が異常に高すぎたので、医者が許してくれなくて(笑)。
それにしても、ふた月に一度の定期的な採血で自分の行動(食事制限とか)の結果が数値化されて行っただけでも思ってたけれど、薬飲んで数値下げて採血して。のルーチンを繰り返すコトになると、なんか自主的に人体実験を受けている気分(笑)。
まぁ、こういうコトをすればこういう数値になるってデータが蓄積すればするほど自分の躰を自己で管理しやすくなるってのはわかるし、ちょっと面白がってもいるんですけどね。

結局世の中データと分析なのかなぁ。

今日の近況(←日本語がおかしい)2013年05月26日 00時39分00秒

今日は久し振りに会う同業者のフリーのグラフィックデザイナーの友人と昼食を取りつつ、お互いの現状確認と今後の展望を話した。
同業とは言え私はエディトリアル(編集)系専門なので、お互い専門が微妙に違ってもいたのだが、やはりどこも状況は厳しそう。

ちなみに今月は笑っちゃうくらい仕事が減って、フリーなって以降の最低収入月額を大幅に更新する予定。
もうこーなってしまうと開き直るしかないからか、それとも壊れきらないように無理にでもストッパーがかかるようになったからかはわからないが、2〜3年前のほぼ鬱だった精神状態より今の方が遙かにイイので、今はまだ途方に暮れてはいないです。
現状はあの時より遙かに悪いのに。
てか、そんな感じで不必要にアンダーな気分になってないせいか、友人とも比較的前向きな会話を交わせたような気がする。状況的にもかすかな光を感じる(まだ全然見えて無いけど光(笑))ような内容を話せたような気がするし。
や、有意義でした。

やっぱ、普通に会話出来る精神状態ってのはありがたいなぁ。
そして普通に会話するコトから次に繋がって行くんですよね。きっと。
合い言葉は「まだ最悪じゃない」

てなわけでコレ読んでる編集さん、ぜひぜひお仕事ください。
よろしくお願いします。

Donpei Big Bandとサックス&ブラス・マガジン volume272013年05月30日 20時48分26秒

とてもタイミングを外した日記ですが。
腰痛が少しずつ良くなり、ようやくパソコンの前に何とかちゃんと座れるようになったので(まだ痛いけど)、腰を据えて日記が書けます。

5月26日、元スペクトラムの兼崎"ドンペイ"順一 率いる"Donpei Big Band"のライブに行ってきました。
ライブはとても良かったです。
どのくらい良かったかと言うと……思い出せないくらい良かったです(笑)。
や、というのも。
前日の夜、急に(風呂から上がって、パソコンの前に座りしばらくして椅子から立ち上がったとたん)かなりひどい腰痛に襲われまして。
んで寝て起きたら、まったく動けないワケではないけど、歩くのが老人より遅いペースでしか歩けなくなってました。
一度座ると立ち上がるのに5分くらいかかる。とか、他人に不用意に躰を触られると腰に痛みが走るので、肩すら触れないように移動するのに異常に集中力を使うとか、そんな状態でライブを観に行ったものですから、そっちの記憶ばかりが残ってしまって、具体的な感想をもう覚えていないのですよ。
誰かと話をしながらだったら、あそこはあーだったよねー。とか話合えるとは思うのですが。
ただ、そんな状態だったのにも拘わらず、素直に楽しめたという記憶しかないので、それはそれはとても良いライブだったというコトの証明かと。
落ち込んでいる人でも楽しくさせるのが本当の良いライブですから。

とまぁそんな腰の状態でしたので、顔なじみの皆さんにちゃんとご挨拶出来ずにすみませんでした。
一度席に座るともう動くコトがままならなかったのです。
そして歩くと、もう歩くコトに集中しないと歩けない状態だったので、声を掛けられても生返事しか返せない状態でした。すみません。

そんな中、
12.28の松木隆裕さんの新田一郎トリビュートライブ『Afterimage』
http://hiroz.k.asablo.jp/blog/2012/12/29/6673870
が切っ掛けでギターの土方隆行さんのファンになったウチの奥さんが、会場で土方さんが元居たバンド「ナスカ」のアルバム

『GOLDEN☆BEST ナスカ・アンド・ササジーズ』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B009GN77CG/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B009GN77CG&linkCode=as2&tag=mirakuru7-22
を買いまして。
土方隆行さんとベースの坂井紀雄のサインをもらっていました。
私にとってもこのお二方は『超人ロック〜コズミックゲーム〜』(コミックイメージアルバム)の方なので、腰が悪く無ければ握手くらいしてもらいたかったです。
坂井さんは特撮ソングのボーカルもかなり務めているので、こんなトコで会えるとは〜!なのですよ。
や、無理して行って良かったです。

そして。
5月28日発売のサックス&ブラス・マガジン volume27 (CD付) (リットーミュージック・ムック)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4845622378/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4845622378&linkCode=as2&tag=mirakuru7-22
買いました。
この号はスペクトラム特集でスペクトラムのフロントマン3人、新田一郎さん、兼崎順一さん、吉田俊之さんのインタビュー記事があるのですよ!
この本はどっちかってーとサックスやトランペット、トロンボーンの奏者に向けたコアな本なので、楽器の出来ない私などは存在も知らなかったのですが、合計29ページのスペクトラム特集のためだけに買いました。
1500円です。
やー、新田さん、一時期よりやせましたね!
ドンペイさんも吉田さんも、ポーズを付けててカッコいいです。
特に新田さんは現役を離れて久しいので、公的なインタビューって凄くレアなので、ファンの人ならば買いです。買いましょう。
特集内容は以下。
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■アーティスト特集
伝説のブラス・ロック・バンド スペクトラム
インタビュー:新田一郎、兼崎順一、吉田俊之
ヒストリー、使用楽器紹介、ディスコグラフィ、ホーン・アレンジ&奏法分析、セッション参加作品選
ホーン譜「トマト・イッパツ」「モーション」「サンライズ」
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トランペットやる人には松木隆裕さんが記す奏法分析やホーン譜なんかが垂涎の記事だったりするんじゃないでしょうか?
私には宝の持ち腐れですが(笑)。

サックス&ブラス・マガジン volume27 、名前を聞いたコトも無かった本なので売り切れちゃ困ると思い、発売日の昼にあわてて買いに行ったのですが、何と近所の本屋では10数冊平積みになっていました。
やー、正直入荷自体されてないんじゃないかと思ったので、びっくりです。
メジャーな本だったんだー。
と思いきや、その2つほど横の山に前号の volume26 が8冊くらいまだ平積みになって置かれていました。
わはは。