iTunesの星レート2012年02月05日 15時11分37秒

iPodを買って以降、iTunesに自分の持ってるCDを全部移し。とかしてるワケですが、最近iTunesの使い方が新たなステージに突入。
好みの曲に評価(最大五つ星)を付けて、星三つ以上のスマートプレイリストを自動作成するようにしておくというもの。
つまりは自分が所持する全曲の中から好きな曲のみをチョイスして、聴けるようにするワケです。
(まぁ、iPod持ってる人はもうとっくにそんなコトをやってるんでしょうけど)
この利点は別に曲データ自体を消すワケじゃなく、再生する曲順のみを調整するコトが出来るので、普通のアルバム順とかで聴くコトもソレはソレで出来るのですね。
この機能、便利です。

ただ、星を付ける作業をし始めると、自分なんかが曲の善し悪しを評価してしまうおこがましさに、ついついブチ当たってしまうのですよ。
だから「曲データを消すワケじゃないんだから、気軽に星を付けても大丈夫」と自分に言い聞かせながらやってます。
捨て曲の無いアルバムに直面すれば「コレ、全曲星五つなんだけど、ソレってチョイスしてる意味あるのか?」とか、「あの曲を星三つにしていて、この曲を星三つにしないってのはどうなの?」とか。
星付け作業は「好きな曲」をチョイスするのが基本ですが、仕事中に聴く曲リストでもあったりするので「無駄にノリの良い曲」とか「必要以上に心が揺さぶられるバラード」とか、極端に走ってるモノを得てして評価を高くしています。
だから『おれの兄弟電人ザボーガー』(子門真人)とか『Freedom World』(PERSONZ)とか『TOO MUCH PAIN』(THE BLUE HEARTS)みたいなキャッチーな曲の方が星を付け易いです。

反面、仲井戸麗市の曲はこういう評価システムにはそぐわないなぁ。と心の底から思ったり。
星を付けようとして「違うんだよ、チャボの曲はそーゆー風に好きなんじゃ無いんだよ。もっと本質的なトコが訴えかけて来るんだよ」とか言い出す自分と、なかなか折り合いが付きません(笑)。

『男も泣けるTV主題歌集』とか2012年02月26日 13時58分15秒

特撮ソングやらアニソンやらを片端から集めまくっている昨今、それなりに一通り揃ってしまった感があるわけですが。
そーなると食指が段々イロモノに向いて来るのが人の常。
『石ノ森章太郎 男も泣けるTV主題歌集』を買いました。
ただでさえイロモノな括りの特撮ソングやアニソンなのに、さらに輪を掛けたイロモノとはなんぞや?
それは「ご本人歌唱版」。
や、例えば藤岡弘が歌う『レッツゴー!!ライダーキック』なんかはいいんですよ。アレはちゃんと番組でも主題歌として使われているんで本物なんです(例えどんなに歌が下手……ゲフンゲフン……であろうとも)。
そうではなく、主題歌は水木一郎や子門真人が歌っていたにもかかわらず、何故か存在する、主役のご本人歌唱版主題歌。
それがこのCDに入っていました。
だって特撮ソングやらアニソンやらを集めてて、今まで引っ掛かりもしませんでしたからね、
「佐々木剛が歌う『レッツゴー!!ライダーキック』
「伴大介が歌う『ゴーゴー・キカイダー』」
『宮内洋が歌う『地獄のズバット』」
なんてのは。
色んな意味で凄いです。
正直、この3曲のために買いました。
そしたらこのCD、『怪傑ハリマオ』『ドンキッコ』『009』『佐武と市』の主題歌に上記3曲他の構成なのだけど、意外に良かった。
ブックレットが凝りに凝ってて当時のEP版をまんま復刻してるらしく、なんと『009』のページは飛び出す絵本風に飛び出します。
『ドンキッコ』は折り込みページ付きだし。
やっぱ気合いの入ったブックレットってイイですね。
音楽CDって音源だけを買ってるんじゃないんだよな。
(そーゆー意味じゃぁ『009』なんてまったく同じ曲を何回も買ってるワケだし)
で、上記3曲の感想はどうだったかって?
あ、上記3曲はどうやらこの企画CDのために新たに新録音されたものらしいですよ。
感想は「3人とも、やっぱ……ゲフンゲフン……だなぁ(笑)」です(笑)。
や、味はありますよ、味は。

あと買ったのは『ターンAターン』と『CENTURY COLOR』のそれぞれシングルCD。
『∀ガンダム』のボーカル曲ばかりを集めたアルバムって、なんか無いみたいなのでCDシングルを買ってしまいました。ホントは『月の繭』が欲しいんだよな。
と、ラインナップを見るとバレますが、すみません全部中古買いです。
新品買って作り手にちゃんとお金落としたいのに。
なので『イデオン全曲集』みたいな『∀ガンダム全曲集』なアルバムを、出してくれませんかねぇ。買いますから。
できれば安価でお願いします(笑)。