●明けまして 元旦日記 ― 2011年01月04日 16時59分26秒
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
年末年始は帰省をしていまして。
この年末年始は天気が大荒れだった所も多かったようですが、私に関して言えば申し訳無いくらいに、快晴にめぐまれた三が日でした。
田舎に帰って本当に有り難く思うのは、今でも母親の作る料理が食べられるという事ですね。
いつまでも元気に健康であって欲しいです。
ただひとつ問題なのは、ウチの田舎は来客者に料理をこれでもかと出す土地柄なので、帰省する度に太ってしまう。という所でしょうか。
東京に帰って来てからも胃が大きくなってしまうので、現在も過食気味で体重増加中です。
元日は毎年行ってる神社に初詣。
去年も居ましたが今年も居ました猿回し。
しかし、人出がかなり多い時間帯だったため、人山が凄くてほとんど見れませんでした。
写真は人垣をかき分け、手だけ突っ込んで撮った感じ。
おみくじは小吉でした。
奥さんを連れて帰っての帰省で定番になってる十国峠で昼食。
朝はピーカンだったのに昼辺りからやや曇り空に。
富士山は雲に隠れて半分くらいしか見えずに残念。
ここのドライブインのレストランのみそカツ丼が、地方のドライブインにしては意外に美味しくちょっとびっくり。
アタリでした。
そうそう。
家の車を借りて移動してたのですが、車の運転は田舎に帰った時くらいしかしないので、慣れないから疲れるんですよ。
バックで駐車が出来ないくらい、下手なので。
だから、やたら甘い物が欲しくなるんですよね。
そんなとき、ドライブインの土産物屋っていいですね。
試食でお土産のまんじゅうとか、タダで食べれるから（笑）。
や、ホントは買いたかったんですよ。
その場で食べる1コ2コ程度なら。
でも10個入りとかでしか、売って無いんだもん。土産のまんじゅう。
アレはバラ売りもすべきだと思いました。
十国峠で観光地図を見てると、奥さんが「恋人岬に行きたい」と言うので西伊豆方面に向かう事に。
あるんですよ。土肥という所に恋人岬ってのが。
今更恋人でも無いのにねぇ（笑）。
とは言うものの、実はこの土肥とか堂ヶ島とかの西伊豆ってのは、隠れた名所で、絶景スポットがやたら多いんです。
てかこの辺りの国道136走ってると、見える全てが絶景。と言ってもいいくらい。
（さすがにソレは言い過ぎか）
昔バイクで伊豆一周を何度かやった時に、景色の良さに、行く度に感動したモンです。
時間も既に2時過ぎくらいだったため下田回りは流石にキツイので、修善寺経由で向かうコトに。
そしたら現着がビンゴでした。
丁度海に夕陽が沈むトコ。
この辺りの夕陽って海に沈むんですが、実はその視界に富士山も見えるんです！
季節と場所によってはワンショットで富士山と夕陽が見える事もあったと思います確か。
（ちょっとうろ）
ラッキーな事に、着いた頃は富士山にかかる雲も薄くなっていて、見える景色がかなりベストな状態でした。
こういう景色を見せられると「生きてて良かったなぁ」と、心の底から思えますね、ホント。
ただこの恋人岬、先端まで行くのにそれなりに歩きますので、ご注意ください。
しかも小刻みなキツいアップダウンがある細い道になってます。
明かりも無さげなため、日が沈むと真っ暗になってしまうような気もしますので、行かれる方は日没時間に注意です。
私達は残光のある内に車に辿り着けたので、そういう意味まで含め、ホントにラッキーでした。
いやホント、西伊豆。行く価値アリです。
●明けまして 三が日日記 ― 2011年01月04日 19時33分30秒
ご存知の方はご存知だと思いますが、ウチの奥さん、去年原付免許を取りまして。
ウチには原付バイクは無いですが、ウチの実家にはスクーターが何故か数台あったりするので、前回帰省した時から、ウチの実家近辺でスクーターの練習を始めているのです。
前回よりは慣れて来たようですが、国道に出るのをまだまだ怖がるので、隣町に行けるようになるのはいったいいつになることやら。
ただ、近所とは言え「冬のバイクでの出先で飲む、自販機で買う温かい缶コーヒー」を体験させてやれた事で、少しはバイク乗りのロマンをわかってもらえたのではないかなーとか思ったり（笑）。
そーゆー意味では、『バリバリ伝説』の単行本の第一部のみを田舎に置いてあるので、枕元に積んで久し振りに読み返していたんですが、奥さんも釣られて読んでいたようで、元旦の移動する車の中ではコーナーに差し掛かる度に、助手席で「カメ！」とか言い出してて笑いました。
帰省ラッシュに巻き込まれるのイヤだったので、夕方には田舎を出て、途中のターミナル駅の街で夕飯に。
適当に入った中華屋の五目かた焼きそばが美味かったです。
そうそう、その中華屋の営業中の看板が「営業中華」と書かれていたのはナイショです（笑）。
1月3日は午前中寝正月。
午後は奥さんの携帯の修理に付き合った後、下北沢でカラオケ。
夕飯をどこにしようかと前に見付けて気になっていた「下北沢どんぶり」に入る。
ネギ塩牛カルビ丼を食った。
美味かったです。
●一昨日の晩の出来事 ― 2011年01月21日 06時50分40秒
2)でもね、自転車ってスピード遅いじゃないですか、バイクより。だから声がなかなか通り過ぎないんですよね。深夜なのにw しかも歩行者とすれ違いそうになるとその大きな歌声が段々フェードアウトして行くワケです。そして歩行者を追い抜いた途端、また大声で唄い始めるという。
3）その気持ちもまた、よーくわかりますけどね。深夜の住宅街でその様はさすがにちょっと異様でした。
4）で、コンビニから出て家に帰ろうとしたら、そのおばさんにまた後ろから追い抜かれた。そこら辺をぐるぐるしてたのね、この人w
5）補足ですが、オレがバイクで大声で唄うのって基本、高速道路での話ですからね。やったとしてもせいぜい幹線道路までです。近所になったらさすがにつぶやく程度に抑えますyo
6）というわけで、自分の所在地を主張しながら深夜の閑静な住宅街の中をおばさんの歌声がゆっくりとドップラー効果と共に駆け抜けて行くのでした。「あ、今度はあっちの方に行ったんだ。」
「都条例ぷんすか（ω）」 ― 2011年01月21日 18時58分04秒
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1101/21/news010.html
はるかぜちゃん、さすが。
でも、自分の子供時代を思い出してみても
「大人がすきな子どもらしい子なんか本当は、いないです（ω）かしこい子どもは、大人が笑ってくれるからそうしてるだけ（ω）」
ってのはその通りだと思う。
子供によくないとか言って何でもかんでも規制しすぎるのは、大人が子供を信じてない証拠に他ならないという事を為政者は自覚すべきだ。
●ここ1週間の私のバイク事情 ― 2011年01月25日 17時42分30秒
2006年6月1日に施行された駐車違反に関する改正道路交通法のおかげで、手元にバイクを置けなくなったりして、4年間のブランクがあったりしたせいもありますが。
去年の2010年5月にようやく手元にバイクを持って来れた事で、少しずつバイクライフも復活してくると、気になり始めてしまうのですね。バイクグッズ関係。
タンクバックはジッパーのスライダーの引き手に付いてた皮製のタブが全てボロボロになり1コも無くなってるとか、皮ジャンは袖の所が薄くなって割れそうになってるとか。
ライディング用の皮パンツはに関しては、内装がとっくにもうボロボロだったので引っ越しの時に捨ててしまっているので、いいかげん買わないと冬が寒すぎるんだよなー。とか。
ま、そんな中でバイクのヘルメットを買い直したり、3シーズン用のグローブを買い直したり、少しずつ新調してるワケです。
ところが、いざ本格的にバイク用品を買い直そうと思った時にひとつ問題が。
かなりな久し振りに思い立ったせいという事もあって、バイク用品屋がどこにあるかわかん無いんですよ。
上野はもうとっくにアテにならないし。
自分が昔通ってた店、全部潰れているし。
20年前は身近にいっぱい居たバイク乗りの仲間も、今ではまったく居なくなってしまったので、話すら聞くアテも無いし。
以前スシロー行く時に、郊外型の大きめなバイク用品屋をたまたま1件見付けてたので、とりあえずまぁ良しとはしておいたんですが、やっぱ他の店も探しておきたいじゃないですか。
で、気付きました。そーゆー時こそ、パソコンがあるんですね。
オレ、未だにパソコンの使い方、わかってねーのなぁ。
そーゆー時こそ、ググればいいのか。
ハタと気付いて「東京・バイク用品」でググったら、私と同じ質問してるヤツが居るじゃないですか。
笑いました。
やぁ、パソコンって便利ですね。
てな感じでググってみたら、やっぱりバイク用品店ってどうしても郊外型の大型店みたいな感じになってしまうようなんです。
そこで、私はニヤリとほくそ笑みながら、バイク用品店めぐりの旅に出ることにしました。
バイク乗りって、大抵バイクに乗って走る事自体が目的なので、目的地って、走るための方便みたいなモンなんです。
とりあえず一番の目的はライディング用の皮パンツを買う事。
実はそのスシローの近くの店でもうアタリを付けてまして。試着までしたりして。
でもそしたら欲しい皮パンツのサイズが無かったんですね。
M寸の4ＬだとキツくてM寸の6Ｌだとぶかぶかだったという。
消去法的M寸5Ｌが丁度いいのだろうという結論になるのだけど、5Ｌだけが無かったんです。
その後、ネットでもその商品を見付けていたんだけど、やっぱ試着したいじゃないですか。ホントにサイズが合うかどうか。
だから、そーゆー程度の事を言い訳にして、バイク用品店めぐりです。
府中行った後、八王子経由で16号に曲がって246通って帰って来るとか意味の無い事をするのです。
もう、ほぼ欲しいサイズなんか確定してるんだからネット通販で買えば時間もガソリン代も無駄にする事は無いというのに。
そしたら16号って走ったコトが無かったので、間違って有料道路の方に突入しそうになって強引に降りたら少し迷子になったりとか、するワケですよ。
いい天気の中。
はっきり言ってそーゆーことがすんげー楽しいです！（笑）
ワクワクしちゃうね。
後日談としては、昨日そのスシロー近くのバイク用品屋に行ったら、なんとM寸5Ｌの皮パンツが売っていまして。
即買いしました。
多分、前に試着したときに「M寸5Ｌ無いの？」って聞きまくったから、気を利かして入荷しててくれてたんじゃなかろうか。
そんな大きい物を買うつもりも無くバイクで行ってたので、荷造りグッズをちゃんと持っていなかった事と、ジーパンで来て寒かったため、買ってそのまま穿いて帰って来ちゃいました。
そしたらヒップ回りはいいんだけど、ウエストが結構緩かった。
オレ、ケツがでかいから一回り大きいのじゃなきゃ入らないんですよ、こういうの。
レディメイドの限界です。
かといって、オーダーメイドなんて高くて買えないからなぁ。
皮パンツ、何とか改造出来るだろうか。
追記
そうだ。
私と同じように「東京・バイク用品」でググる人のためにリンクを貼っておかないとさすがに不親切ですよね。
私が回った東京都内から神奈川県周辺での大型店舗系バイク用品屋は以下の系列店です。
ナップス
http://www.naps-jp.com/
2りんかん
http://driverstand.com/tenpo/top/index2.html
●オススメ冬のアイテム ― 2011年01月29日 11時26分57秒
バイク用品屋めぐりをしてて、見付けた便利アイテムです。
冬場にバイクに乗る時の格好で、一番気をつけなきゃならないのが実は首回りなんですよ。
風圧で襟元から懐に入って来る風って、どんなに厚着してても体温奪って行きますから。
だから昔のカウボーイよろしくバンダナを首に巻いたりするのですね。
古くさいファッションだと思うかも知れませんが、よくしたモノで、コレをするとしないとでは防寒的には歴然の差だったりします。
ただバイクの場合、頭はヘルメット、襟元をバンダナ、首回りをタートルネック（私はタートルネックの首締め感がキライなので着ませんが）とかで防風出来ても、アゴの下って意外とむき出しのままになってしまうんですよね。
まぁ、目出し帽みたいなレーシングマスク（F1ドライバーがヘルメットの下に被ってるような布製のマスク）や防塵マスクみたいなものはあったりするんですが、出先でバイクを降りて、うろつく時のファッションとしてはままならない物である事は間違いないワケで。
目出し帽被ったままじゃ、コンビニにも入れませんから。
ぶっちゃけ、単なる筒状の布地なだけなんですが、伸縮性が多少あるため、フラッシャーのイラストのように、幾通りでも使えるようになってます。
使い方を説明しますね。
次に＜2＞のように先端をちょっとアゴにひっかけます。
そして＜4＞のようにヘルメットのアゴヒモをその上から締めます。
こうすると下アゴが隠れてくれるし、アゴを動かしても意外にズレないので、バイクの防寒対策としてはバッチリです。
＜3＞くらいまで上げてもいいのですが、コレだとシールドが曇ってしまいました。
あと、あたかも銀行強盗に見えます（笑）。
とはいえ、緊急的な防寒対策としては＜3＞や＜5＞のような使い方も、被って首に巻いとけばワンアクションで出来るというはかなりの強み。
帽子忘れて日が暮れたら寒かった。とか、雪が降って来て耳が切れそうに痛い。とか、なりふりかまわない時の突発的な対応が出来ますから。
＜1＞の状態なら冬のファッションアイテムとしても別に変じゃないですしね。
この商品、元々多分スノボ系のグッズなんだろうと思えますし。
ググったら、渋谷でも売ってるみたいだし。
バイク用グッズとして買った割には、たまにするジョギングの時にも使えたりで、かなり重宝してます。
＜6＞はフリースの無いタイプ。
写真は奥さんですが、こうした顔出しNGな時にも対応出来る逸品です（笑）。
値段はフリース無しが1200〜1300円、フリース付きが1800円くらいとそれほど
高く無いものなので、オススメですよ。
私がモデルだと商品の魅力半減でしょうから、ちゃんとした紹介ページのリンク、貼っておきます。
http://
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