●なんと2009年04月08日 15時46分50秒

なんと、津島直人さんと絡んだお仕事をする事になりました。
てか、今まで私がやり続けているレギュラーページのイラストを、今回から津島直人さんが描かれる事になったみたいです。
とはいえ1回も会った事はありませんし、今後も会う事は無いでしょう。
私の仕事は回って来たイラストをちまちまと誌面データに貼り込むダケの人なので(笑)。
てか、向こうには私の存在なんか知る由も無いであろうと。

うーん、何かの時のタメに『ゲッターロボ飛焔』、買っといた方がいいのかな?
1巻、捨てちゃったんだケドな(笑)。

●便利は不便2009年04月13日 01時36分29秒

ブルーレイレコーダーを買ったら、
「新番組自動録画機能」みたいなのが付いていたので、
(「新番組」と表記されている番組をレコーダーが勝手に録画してくれる機能)
アニメ関係の新番組を片端から録画している今日この頃。
お仕事で参考資料的に見ときたい番組もあったりするタメ、
(そのクセ放映日チェックをロクにしてなかったりするので)
意外とこの機能はありがたいなー。とか思っていたものの、
なんだこれー!!
この4月の改変時期ってば、アニメの新番組バカみたいに多すぎじゃんかー!!
こんなに見てるヒマなんぞありゃしねーぞ!!
しかも仕事が異常に詰まってしまっているので、この2週間、起きてる時間は全て仕事だーバカモノー!
マジで見るヒマなんぞねー!!
さらには全然知らんタイトルの番組がバカスカ録画されてくので、
オレにとってその番組が必要か不必要かをチョイスして消して行く手間がバカになんねー!
つまんねーアニメなんか5分見るのも苦痛だってーの!!
(でも最低5分くらいは見ないと、要るか要らないか判断できねーし)
さらには仕事の資料で必要なアニメって、オタク受け狙った見たくも無い萌え系美少女アニメ作品が多かったりするモンだから、そんなの見なきゃならない分苦痛が倍増だー!!
だってソッチは30分フルタイム見なきゃなんないからなー!!
CMは飛ばすけどー!!
しかもこの「新番組自動録画機能」、新番組全ての内、何故か90%くらいしか押さえてくれねーぞ!
チェックからこぼれ落ちやがる番組があったりするぞー!!
しかも不思議とそれがむしろ見たい番組だったりするから始末に負えねー!

というワケで、ホントに見たい『真マジンガー Z編』は録画されたまま、観るヒマがゼロです。
もう2話目が放映されたんですよね? 多分HDの中に録画されてるハズですよ?
1話はオンエア中の途中からリアルタイムでちょっと観れましたが、まだそんだけしか観てない。

●onちゃん2009年04月14日 05時38分35秒

とまぁ、前の日記では文句をたれてますが、
その「新番組自動録画機能」を使わなければ絶対観て無いだろうというアニメも逆に存在するワケで。
その番組とは、『onちゃん』。

何だか変そうな雰囲気を醸し出している上に5分間番組だから、とっとと再生してみるか。と、観てみたトコロ、やっぱ変(笑)。
変カワイイ。
略して変カワ。
『星のカービィ』みたいな丸い形状の生物で、手足も丸い。
その中央に目があるのだが、その目が右目が小文字の「o」と左目が小文字の「n」。
なんだこりゃ!?
「行ってきますオン」じゃねーだろ(笑)。
いきなり奥さんと二人して気に入りました。
ストーリー的にはほのぼの系のかなりどーでもいいお話だが、まぁ5分番組だし。
むしろコレ以上の時間に付き合わされる方が辛いかも。
onちゃんの友達はokちゃんとか言うらしく、ピンク色の彼女は右目が小文字の「o」と左目が小文字の「k」。
その安易なキャラデザインにひっくり返りました。
そして次回予告が
「noちゃんとかくれんぼだオン!」
……noちゃん!!
もうどんなキャラか安易に想像出来ます。
大爆笑。

やー、「新番組自動録画機能」って便利ですね(笑)。

と、私が仕事で手が離せない間に、奥さんが『onちゃん』を検索してくれました。

http://www.htb.co.jp/onchan/

え? onちゃんって北海道テレビ放送のマスコットキャラなの?
てーことは日テレのズーミンがアニメ化したようなモン?
さらには『水曜どうでしょう』とかにも出てて、全国的に知名度があるの?
……知りませんでした。
『水曜どうでしょう』、観たコト無いんだよな。
TVK(テレビ神奈川)で『水曜どうでしょうクラシック』がやってるみたいだけど。
 
いやぁ、世間は広いですね。
まだまだ知らないコトがいっぱいだぁ。

●'09.3.18 ライブ「あんべ光俊 人の森を旅する道」2009年04月21日 02時28分10秒

えーと。
先に断っておきますが、今回のライブレポはメモを取るのに失敗したため(だってずっと客席が暗いままだったんだもん)、セットリストが不明です。
かつ、以下の文中で書き出されている演奏曲も、場合によっては間違ってる可能性もあるのでご了承下さい。
ライブから3日も経った今、かなり“うろ”な記憶で書いてますので。


4月18日の土曜日、
「あんべ光俊 人の森を旅する道」ライブに行って来ました。
会場は築地本願寺ブディストホール。
築地本願寺の脇にある小さなホールです。
本願寺と言えば浄土真宗。
確かウチの実家は浄土真宗の檀家だった気がするので、宗派的にもバッチリです(笑)。
(いや? もしかして真宗じゃ無くて単なる浄土宗だったかな?←宗教に対しての知識なんて、自分ちの宗派ですらこの程度な理解の人間ですので。すみません)

164席の小劇場はほぼ満員。見渡すと客層は40〜50代の容姿の方々ばかり。
うーん、やっぱそうなのか〜。そうなんだろうなぁ。
このライブで『Fighting Road』とか、期待しちゃぁいけないんだろーなー(笑)。
ステージにはフォークギターを持つあんべさんと、キーボードの人との2人編成。
『少年の樹』から始まり、『風のモント』『ギフト』へと続く。
あんべさんは小さいステージの方がやりやすいのか?、冒頭トークも私が前回行った去年の国際フォーラムよりも冗舌でした(笑)。
1曲目の『少年の樹』冒頭から、客に手拍子要求してるし。
なので客の盛り上がり方的には、ロック系の曲が多かった去年の国際フォーラムよりも盛り上がっているような気が。
少なくても国際フォーラムでの『Fighting Road』よりは全然盛り上がってましたよ!←ちょっとトラウマ(笑)。
『365日』『tomorrow〜すべては時の中に〜』『遠野物語』と続き、ゲスト登場。

「人の森を旅する道」というライブは、その都度様々なゲストを呼んで行うのがコンセプトのライブのようで、今日のゲストはギタリストの小松原 俊さん。
あんべさんとキーボードの人は退席し、小松原さんのソロ演奏。
曲目は『Voyager』『お釈迦様の花供御』『くじら』の3曲。
(すみません、私この方を存じ上げませんでした。
なので検索かけて、
http://www.h2.dion.ne.jp/~slice/pooh/KOMATSU.htm
このページ辺りを参考にしながら書いてます)
ギターがどんでもないくらい上手くて演奏が綺麗でした。
『Voyager』なんかトリップしそうなくらい。
あと、ぶっっちゃけ、トークはあんべさんより上手かったです(笑)。
でも話し出すと止まらなくなるのがちょっと難かな?
どーでもいい話ほど止まらなくなるタイプですね(笑)。

あんべさんが壇上に戻ると、2008年に「それからの遠野物語」をモチーフにした一般から募集した小説を朗読。
そしてその朗読の合間には『遠野物語第二章〜手紙〜』が歌われるといった構成。
この曲のみ、ゲストの小松原さんがギターで参加。
(ここら辺よく解って無いのですが、小説の朗読部も含めて『遠野物語第二章〜手紙〜』になるのでしょうか?)
この日朗読されたのが、準大賞の「愛する人へ」だったのですが、もしかすると次の日のライブには大賞の「ジョナゴールドの風」を朗読する。という構成だったのかも知れません。

そしてライブレポ的には、これ以降メモを取るのが破綻してまして、さらに適当になります。
(やっぱりメモを取りながらだと、ライブに集中出来ないので、途中でヤメてしまいました。それに真っ暗の
中で書いたメモも、結果的に何書いてあるんだかわからんようなメモにしか取れて無いし)
その後、数曲を演奏して一度幕。
再度登場し、アンコールは3曲。
んで、そのどこかで『星の旅』やりました。
『ウェンズデイ』もやりました。未だCD化されていないこの曲をライブで聴けたのは嬉しかったです。
アンコールラストは『ロングラン』で終幕。
『ロングラン』はイーハトーヴ系に移ってからのあんべさんの曲の中で一番好きな曲なので、この曲で締めてもらえるのは最高ですね。

小さい会場という事もあったのですが、基本的に壇上2人での演奏なのにビッグバンドにも負けないくらいの音圧があったのには驚きです。
これはもう流石の一言ですね。
行って良かったです。

ライブ終了後に、例の如く物販購入者にはあんべさんがサインをしてくれるという事でしたが、自分的に、ぼちぼち買わなきゃならない物が無くなって来てるので、今回はスルー。
実際、他のお客さんも今回は買う人が少なかったみたいで、あんべさんが机に向かってヒマそうにしてたのですが、あーゆー時って「お疲れさまでした」とか声を掛けてしまっても良いものなんでしょうかね?
グッズ何にも買って無いのに(笑)。
「やっぱ邪魔かな?」と、気がねしてしまったので、素通りしてしまいました。
ちょっと残念。

あ、次の日の日曜日のゲストは山本コウタローさんだったみたいです。
コレもちょっと残念でした。
日曜日も行きたかったな〜。

『真マジンガー 衝撃!Z編』3話までの感想2009年04月21日 13時16分45秒

『真マジンガー 衝撃!Z編』、ようやく3話まで観ました。
それで、3話目にしてやっと自分の中で感想の結論が。
それは、
「コレは私が望んでいた『マジンガーZ』ではないです」

『マジンガーZ』はもっと地上の話(スクランダーで空飛ぶけど(笑))なんじゃないかと思うんですよ。
地球圏のお話というか。
その分、お話の広がりとかロマン的な物としては過去(ミケーネ)へと向かって行く。
そういうお話なんじゃないかと思うんですよね。
(まぁ、ソレが結果的に古代ミケーネ人は宇宙人だった。ってのならアリ……なのかなぁ?
ちょっと自分でもよくわかりませんが)
それが物語冒頭から、
「宇宙には神々の戦いがいにしえの昔から未来へと永劫に続いていて〜」的なモノをぶちあげられてしまうと、それは『マジンガーZ』じゃ無いだろう。と思えてしまうのですよ。
(あ、オレが思い描くマジンガーって意味ね)
つまるとこ、漫画『Zマジンガー』を読んだ時のイマイチ感——『マガジンスペシャル』連載時に読み続けてて思った感想なので、『Zマジンガー』という作品が私の手元には無い今、具体的に何がどうイマイチと感じたのかは再度読み直す事が出来ないため文章化する事が出来ませんが——を『マジンガーZ』にハメ込んでしまったのか〜、あ〜あ。というのが、自分にとっての素直な感想。
『Zマジンガー』を読んだ時に、「コッチの方向に来ちゃったのか〜」と思えたワケです。
でもまぁそれは『Zマジンガー』という作品だし、『マジンガーZ』という作品では無いのでかまいはしなかったのですが、『マジンガーZ』の中に『Zマジンガー』的要素を組み込まれてしまうとなんともこそばゆいというか。

とはいえ永井豪氏ご自身の中ではマジンガー世界が『Zマジンガー』的な物へとシフトしてしまっているであろう今、永井豪的マジンガーをアニメ化したならば、こうなってしまっても仕方無いんだろうな〜。とも思えますが。

なんていうのかなぁ、永井豪的な神と悪魔の戦いを描くと、結局みんな漫画『デビルマン』に行き着いてしまう気がしちゃうんですよね。
やっぱマジンガーはマジンガーであって欲しいというか。
(バイオレンスジャックの正体がデビルマンってのには否定派なモノですから、私。
同一世界観のクロスオーバー的作品群。てのは好きなクセに、バイオレンスジャックの正体がデビルマンだった。ってのは認められないんですよね。何故か。ジム・マジンガや機械道空手は許せるクセに(笑))
あ、あと『Zマジンガー』がイマイチな理由のひとつに<Z神(ゼウス)>のデザインがカッコ悪い。ってのがあります。
マジンガーZは今見てもカッコいいのになぁ〜。
なんかガックリ来ちゃうんですよね、<Z神(ゼウス)>のデザイン。

以上が『マジンガーZ』ファン的な視点。

んで、アニメ作品って監督の物だと思えるので実はファン的視点ってあまり意味が無かったり。
『真マジンガー』は別に永井豪の作品では無く、今川監督の作品なのだから。
まぁ今川監督がどう永井作品を料理するのか?的には意味があるのかも知れませんが。
それはそれとして、ちゃんと『真マジンガー』という作品単体で評価すべきかと。

今川演出の一番気に入らない点は、「謎」が単なる設定的な物をストーリー上で語らないダケって事。
もったいつけ過ぎなんですよね。
「それでは教えてやろう! ……だがな竜馬よ!」
が延々と続き、結局何も教えてくれない『真<チェンジ>ゲッター』なんかが最たるモノで、この手の演出はOVA『ジャイアントロボ -地球が静止する日-』までで勘弁して欲しいワケですよ。
(OVA『ジャイアントロボ』はそれでもとても評価してますが、『真<チェンジ>ゲッター』でのこの手の演出は評価してません)
んで、『真マジンガー』ですが、今ンとこまだそこまでクドく無いのでOKです(笑)。
これからも派手なアクションメインでやって欲しいですね。
何か違うよな〜と思える所はバードス島の中なのか?ドクターヘルとあしゅら男爵が会話する所の背景が、歯車な所。
なんかあの歯車の背景は違うような気がする。

ビッグバンパンチって、ゴッドスクランダーが5枚の羽を持った形状をしてて、マジンガーを包むように変形して巨大な拳形状と化す。って解釈でOKなんでしょうか?
『マジンガーZ』ファン的にはちょっと勘に障りますが、今川監督好き的には、バカっぽくて全然OKです(笑)。
あと、マジンガーの悪魔の表現が魔王ダンテってのは好き。

全体的には今川節が鼻に付く感がある作品になってますので、ちょっとワケわからん匂いを感じるかも知れませんが、今川作品はそーいったワケわかんないトコをこっちに置いておいて、テンポの良い派手なアクションやオーバー過ぎるバカっぽい演出(でも作ってる人は大真面目)を楽しむのが基本です。
まぁ、あんまり目くじら立てずに楽しんだ方が勝ち。なのではないでしょうか。
作品の質的には観る価値のある、高い物になってると思います。

てな感じで、比較的皆さん『真マジンガー』を褒めている方々が多かったので、否定する部分から日記を書き出してみました。
逆に褒める部分としては感想が出遅れている分、皆さんが既に書いてたりするので、こちらを参考にしていただければと(という卑怯な書き方で終わる日記)。

ふりーく北波さんのblog
http://black.ap.teacup.com/devilwing/406.html

カゼカオルさんのblog
http://d.hatena.ne.jp/koritsu/20090405

まぁ何だかんだ言って『真マジンガー』、全話観るつもりですケドね。