メビウス最終回2007年04月03日 03時53分25秒

そーいえば、『ウルトラマンメビウス』最終回でした。
結局『メビウス』は序盤〜中盤の3〜4話分と、ハヤタが出た後編と北斗と南の回とダン&眼鏡っ娘の回と、最終三部作のその1とその3しか観れませんでした。(その2は観てる時に仕事の電話が掛かって来たのでほとんど観れませんでした。)
まぁ、序盤の頃はそんなに観るつもりも無く観ていたので仕方ないですね。
全般的に面白かったです。良く出来てました。

で、最終回ですが、アストラ出たダケかよ!(笑)
でもまぁレオとの兄弟合体光線出してたので、良し。
キャラデザイン的にはアストラが大好きなので。
もっとアストラ分が欲しかったですね。
で、メビウスは「これからボクにはやることがあるから。」と言って結局<光の国>に帰ってしまうワケですが、コレ見てて思ったのが、
「もしかして地球って、『<ウルトラの星>の新人研修の場』ですか?」(笑)

だってメビウスのウルトラマンとしての職歴を考えるに、地球でデビューして、地球を卒業したこれから先の方が長い長いウルトラマンとしての人生があるわけですよね。
そーいえばハヤタのウルトラマンも、今でこそ白髪になってしまった黒部進の貫録と同じくらいの貫録がありますが、当時はベムラー1匹ですら取り逃がして地球に追っかけてこなきゃならない程度のショボイ新人さんだったワケですよ。

そー考えると、
「地球ってさー、地球人も良くしてくれるし、怪獣は1週間に1体程度しか出てこないし、凄く新人仕事に向いた星だよね。
 上の人達も丁度いい星見付けたよな〜。」
「そうそう、白鳥座のあの星系なんて、オレ一人で1日100体くらい相手しなきゃならなかったんだぜ。
 まだ右も左もわからないド新人のオレにだよ。始末書何枚書いたかわかんねーよ。
 それに比べりゃ、地球ってラクでいいよな〜。
 あ〜。オレも新人研修地球が良かったな〜。」
「しょーがねーよ。地球はエリート候補生じゃなきゃ、行かせてもらえねーもん。
 だって行って帰って来れば即<ウルトラ兄弟>の地位が約束されてんだぜ。
 冗談じゃねぇっつーの。たった1年の出張ででかい顔されたらたまったモンじゃねーよ。」
なーんてコップ酒をあおりながらグチをこぼす、ヒラのウルトラマン達の顔が目に浮かびます(笑)。
そーゆー意味では、内山まもる版の<メロス>なんていかにも現場からの叩き上げっぽいですね。


ウルトラマンネタでもひとつ。
こないだ、ゲッターママさんが御自分のblogで「メフィラス星人は実は地球萌え」説を唱えてて、大爆笑しました。
http://tomokz.at.webry.info/200703/article_6.html
んで、ソレを受けて「メフィラス星人ツンデレ説」でネタをこねくり回そうとずっと思っているのですが、イマイチ書き上がりません。
掴み的にはこんな感じ。
「あの少年が地球くれるって言ったから、もらってあげるんだからねっ!
べ、別に地球が好きってワケじゃないんだからっ!」

●逆転裁判4とあんべBOXと泉谷と2007年04月15日 20時54分34秒

金曜日(てか土曜の早朝)までに、終わらせられないんじゃないかという量を奇跡に近い形で終わらせたので、(とはいえまだ入って来てない分もあるので、ホントは終わっていない。)土曜は買い物に出る。
そう、DSソフト『逆転裁判4』を買いに行ったのですよ!
予約もして無かったので買えないかな〜? と思いきや、大量にありました。
GBAで『逆転裁判(1)』が出た時からは信じられないくらいの大作扱いですね。
善き哉善き哉。
こーゆーイイソフトは売れるベキですよ。
で、買ったからには即プレイ。と行きたいトコですが、未だ『スパロボW』をプレイ中なので、コイツを終わらせてからでないと〜。と思っているため、しばらくは手付かずです。
なんでプレイするソフトが出る時って重なるんですかね?
最近じゃゲームソフトなんて全然買わなくなってるというに。
そーゆー意味じゃTVアニメもこないだまではやたら観る物があったのに、春の改変後の今期はさっぱりですよ。
まだ観たいのを見付けてないダケかも知れませんが。

それに合わせてCDショップにも寄り、
●あんべ光俊のCD BOX 1
●『そこに咲く花のように』(あんべ光俊)
●『地球はお祭りさわぎ』(泉谷しげる)
●『黄金狂時代』(泉谷しげる)
を買う。

あんべのCD BOXは『風の時刻表』(飛行船)から『HEARTS』まで入ってるヤツ。(アルバム5枚分)
コレ、実はほとんど音源持ってるですよね〜。
CDとして持ってないのは『HEARTS』ダケ。
なのに買っちゃいましたよ。9000円もしやがりますよ。トホホ。
買うときにレジの子がバーコードのスキャンでエラーが出たらしく、上の人(店長だろうか?)に相談してまして、少々待たされました。
しばらくしてその<上の人>が「すみません、機械にデータを入力してなかったみたいです。」と謝って来たんですが、その時に
「この人(あんべ)、今でもファンの人が居るんですよねぇ。」と話しかけられてしまいました。
推察するに、
多分、レコード屋当時から勤めていた店員さんで、当時のあんべを少なくても売る側的には認知していて、その後あんべの名前を見掛けなくなったけど、ポツポツとセールスされる再販CDなんかはそれなりにハけるよな〜。と思っていたら、ココに来てCD BOXなんかが突然セールスされて、何か感慨深いなー。とか思いながら棚置きしてたら、入荷と同時に買うヤツがいるかよ!
みたいな(笑)。
きっと、そんな感じだったんでしょうねぇ、その<上の人>。
いや、コッチも「ああ、この人はあんべを知ってる店員さんなんだ。」と嬉しくなってしまいました。
あ、ちなみに場所は新宿紀伊国屋2階のCD屋です。

『そこに咲く花のように』はあんべの比較的新譜。
泉谷の2つは超初期のアルバムで、昭和47年と49年リリースの物。
見付けたのでつい買ってしまいました。
『黄金狂〜』は漫画家枝松克幸氏も聴きまくったという名盤らしい。

うあー。CDとゲームで2万円以上も一気に使ってしまいました。
散財。
そしてまだ、買った物達はひとつとして封を空けていません(笑)。
仕事入って来ちゃったし。

ス-パ-ロボット大戦Wプレイ日記最終回2007年04月19日 02時59分09秒

2回目して最終回です<『スパロボW』日記>(笑)。

えー、クリアしました。
面白かったです。

凄く痛感したのはやはり『第2次α』から始まった<小隊システム>は良くない。というコトですね。
『スパロボ』というゲームにはあのシステムは合いません。
戦略マップ上に配置出来るユニット数に上限がある為にユニットをたくさん出撃させる事が出来ない。という悩みから取られた<小隊システム>(1ユニット=1小隊に最大4機が内包される)でしたが、通常のウォーゲームと違いロボット1体それぞれに個性がありすぎるので、小隊化させると特性の違う他の機体が足を引っぱりあって没個性化されてしまうのですよ。
何が言いたいかと言うと、「ゲッターロボの汎用性が生かせない!!」
地中に潜れないゲッター2の何処に価値があると言うのだ!!(笑)
<小隊システム>だと、地中に潜れる機体などそうそう居るワケが無いので、地中機能が無い機体と小隊組んだら地中に潜れ無いんですよ。ゲッター2なのに。
てかソレを見越してゲッター2に地中機能がハナから無い!!
だから『第2次α』と『第3次α』がしっくり来なかったのか〜! と、『W』やって気付きました。
『W』は昔ながらの1ユニット1機体なので。
久し振りに真ゲッター2を地中に埋めて遊んでしまいました。
まぁ、戦略的には対した要素じゃ無いんですケドね。
思い入れを如何に再現してくれるか。が『スパロボ』のイイトコなので。

そーゆー意味ではシナリオ上はゲッター専有のシナリオが無かったのがかなり痛いですが、ユニットとしては使い易い上に最強の部類に入るので、ホクホクです。
戦闘デモもかなり力が入っていたので良しです。
OVAマジンカイザー組の鉄也と甲児との3体合体攻撃や甲児との2体合体攻撃もあり、3体合体では攻撃力が多分ゲーム内最強(育て方にもよるかも知れませんが)なのが嬉し過ぎ。
ここぞという時に頼りになります。
ただ1つ残念なのが3体合体攻撃の時に甲児が「竜馬! 鉄也さん! おれたち3人の力を合わせ」とか言いい出すのが何ともいただけません。
ゲッターにはあと2人乗ってますが!!
隼人と弁慶を忘れちゃダメだろ甲児よう!!!!!
スタッフはチェックが甘いです。

あ、オレの『スパロボ』の評価は「如何にゲッターの扱いが良いか。」の1点のみで語られますので御容赦を(笑)。

ゲッター以外の話をすれば、シナリオ的に2部構成なワケですが、コレは好評価です。
『スパロボ』の一番ダレる所ってーのは、中盤から終盤にかけて、機体数が増え過ぎて、出撃ユニットをチョイスするのにワケわかんなくなってめんどくさくなる。という<業>に近い宿命があるのですが、2部構成にした事で、第2部スタート時に一旦機体数が0になるためその<めんどくさくなる>ストレスがかなり軽減しました。
コレはとてもイイ手だと思います。
(そーいえばオレの中で評価の高い『α外伝』も言っちゃえば2部構成みたいなモンだしな〜。とは今コレ書いてて気付きました。)
やっぱこのゲームは20〜30機体でやりくりするのが一番楽しいゲームなんだよな〜。ホントは。
メンバー集めの時が一番燃えるってトコでしょうかね。やっぱり。
『南総里見八犬伝』みたいに。

『五右衛門』と『アフタヌーン』と『マガジンZ』2007年04月29日 02時07分16秒

『五右衛門』と『アフタヌーン』と『マガジンZ』を買う。

……読み始めようと本を開いてみたのだが『五右衛門』が読めない。
実は石川賢が亡くなってからこっち、石川マンガが読めなくなってます。
未だ引きずってますねぇ。
とりあえずあとがきというか解説というか、永井豪の寄稿文と担当編集の文は読みました。

『アフタヌーン』は先月号をまだ読み終わってないんだよなぁ〜

『マガジンZ』と言えば『仮面ライダーSPRITS』のタメだけに買ってるワケですが、その『かめスピ』、展開が壮大になりすぎてて雑誌掲載のペースで読むと、昔ほどのグルーヴが感じられなくなってます。
単行本のページ数で一気に読めればまた違うんだろう。てな感じの作り。
長期連載物は仕方無いですね。
ところで今後、ライダーマンがデストロン(バダン)に寝返ってしまいそうな匂いプンプンです。
バダンに寝返り、ZXを生み出す程のその超絶したテクノロジーを使いV3を復活させる。という展開と読んだが、どうか?
この「4人目のライダー」であるライダーマンが寝返る。というのが、石森アニメの『サイボーグ009(新)』(009の声が井上和彦)の、企画だけあって制作されなかった第三部である「ミュートスサイボーグ編」を彷彿とさせるのは、やはり村枝氏が狙ってやっているのだろうか。
いやね、このアニメ用の企画だと004がミュートスサイボーグ側に寝返るらしい(まぁ、寝返るフリですが)んですよ。
(出典:当時の『アニメージュ』かなんかのアニメ雑誌にそんな記事がありました。というオレの記憶(笑)。)
おお! 結城もアルベルトも4番目じゃないですか!
しかも共にマシンガンアームですよ!
もし、「ライダーマンが裏切る」というオレの予想が当ってたら、御褒美に誰か何かください(笑)。
てか、今月号の『マガジンZ』読んだら、みんなそう思いますよね?

あ、ところでDSの『逆転裁判4』はもうとっくにクリアしてしまいました。
感想とか書きたいケド、感想をまとめてる余裕が無いので、まぁその内に。

『戦国忍法秘録 五右衛門』2007年04月30日 15時45分48秒

『五右衛門』読んだ。
すげー面白れー!!!!
第1話と第2話を除き掲載誌で読んでいましたが、まとめて読むとやっぱソレ以上に面白い。
凄い!
そしてページをめくるその手が最終ページにたどり着いた時、落涙しました。

つ、続きが読みたい……

石川賢先生、ありがとうございました!!
どうか安らかに。